【絵本感想】『 ぐりとぐらのおきゃくさま 』
「 ぐりとぐらが見つけた、特別な冬の思い出 」

《 読書感想 》
この物語は、「ぐり」と「ぐら」という二匹のネズミが主人公の絵本です。
冬のある日、森で雪合戦をしていた二人は、雪の上に大きな足跡を見つけます。その足跡を追っていくと、自分たちの家にたどり着きました。玄関には大きな長靴や赤いコート、真っ白なマフラーがあり、台所からはいい匂いが漂ってきます。不思議に思いながら台所を覗くと、そこには真っ白なひげのおじいさんがクリスマスケーキを作って待っていました。
最後まで正体を明かさないけれど、読む人には「きっとあの人だ!」と気づかせる、そんな心温まるお話です。
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この絵本を読んで、まず感じたのは「ぐりとぐら」シリーズならではの温かさです。大きな足跡を見つけたところからのワクワク感、そして家で待っている不思議な存在への期待感が、絵や文章から伝わってきて、ページをめくる手が止まりませんでした。
特に、ぐりとぐらの家の描写が細かくて、まるで自分もその家にいるかのような気分になれたのが楽しかったです。そして、最後に登場するクリスマスケーキがとても美味しそうで、思わず「一緒に食べたいな」と思いました。
また、この物語では「サンタクロース」という名前を直接出さずに物語が進むところが素敵だと思いました。読者に想像させることで、より深い印象が残る気がします。
そして、ぐりとぐらがいつも通り楽しそうに掛け合いをしながら進んでいく姿は、まさに「ぐりとぐら」らしく、安心感がありました。普段は春のピクニックのイメージが強い二匹ですが、冬のぐりとぐらもまた違った魅力があって良いなと思いました。
この本は、クリスマスがテーマですが、派手な演出がなくても、心に残る暖かさがある絵本です。家族や友達と一緒に読むと、もっと楽しい時間が過ごせそうだと思いました。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」を読み終えると、雪の日の静けさや、オーブンから漂う甘い香りが、まるで本のページから溢れ出てくるような気がします。
あなたなら、突然訪ねてきた不思議な客人に、どんなおもてなしをしますか?
この絵本は、ただのクリスマスストーリーではなく、誰かと分かち合う喜びや驚きの楽しさを教えてくれます。
今月末のクリスマス、あなたのおうちにも、そっと大きな足跡が現れるかもしれませんね。
そんな期待を胸に、もう一度本を開いてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
■ ネットでの作品紹介・感想
ぐりとぐら
— りりぃ (@33liliy33) October 17, 2024
大好き絵本( * ॑꒳ ॑*)
シリーズの中では
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
クリスマスになると必ず飾るくらい好き。
これからも大切にします。
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こちらは英語版(ギフト用としてちょっとオシャレかも…ですね)
<"ねずみが主役"の感想文>
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