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kentauroshappy
世界に一つだけの花を比べる?
人と競争するもの、例えば勉強もスポーツも誰かと競って勝ち取るような事柄では自分だけでなく相手のことを考える場合があります。特に対人のもの(囲碁、将棋、サッカー、テニスなど)は相手の思考を考えなければ勝利を掴むことも難しくなってきますね。最初の頃は知識と技術で何とかなってもある一定レベルからはそうもいかなくなってきます。
そこで普段から相手を意識して練習やトレーニングをすることが大切になるのですが、相手を意識して実行するとどうしても比較対象になりがちなんですね。それが本人がそう感じてる場合と周りが感じてる場合があって、絶対とは言いきれませんがどちらもメリットはさほど大きくない気がします。
まず本人が比較をするとどうなるか、それは自分の自信を失いかねないことです。比べる相手があと少しのところであれば問題ないですがあまりに高く遠い存在だと「諦観」傾向になります。どれだけ周りが応援しても声が届かなくなるくらいなんですね。また選手に対して周りが比較するとどうなるか、それは選手への不要なプレッシャーをかけることになります。周りの焦りは言わずとも伝わるしそのストレスはモチベーションとしていいものではない(例えば「親が怒るから勝たないと…」のようなもの)のです。あくまで選手が自分のために鍛錬するものだと思います。
そもそも存在が違うものを比較対象にしてはいけません。スポーツカーと軽自動車は同じ車ですがそれぞれの良さがあり、ニーズがあります。そして会社はその良さを売りにしてます。選手であってもそこは同じでその選手の良さをどれだけ磨き対人と戦うか、そこが大切なのではないでしょうか。私は彼らのその良さをできるだけ引き出せるコーチになりたいと思います。
