小さくまとまると姑息になる
トヨタの創業者である豊田佐吉さんの、「障子を開けてみよ。外は広いぞ。」という名言がありますが、どうしても人間は、今ある環境をどう維持するかかを考えてしまい、小さくまとまり姑息になりがちです。
ここでいう姑息は、「その場しのぎ」というニュアンスで、根本的解決を避けるよくないやり方という意味です。
まぁ肉体を持つ生命体として、どう身を護るか、どう維持するかというのは本能的な部分もあるのですが、時々ぶっ壊していかないと、結果的に自分で自分の首を絞めるようなことになってしまうので、苦しくてもあえて築き上げたものを叩き壊す必要はありますね。
「この仕事でどう生き残るか」とか「この関係でどう折り合うか」ということにこだわりすぎると、新しい何かに挑戦するとか、次のドアを開けるということに消極的になるからです。
北海道に来て意外だったことの一つは、イジメにあった経験がある人がとても多いことです。移住前はイジメについての話題を聞くことはあっても、実際にイジメにあった人に会うことはほとんどなかったんですよ。
自然が豊かで土地は広いのに、人間関係は狭いということが原因なんだろうと思うのですが、さかなクンが言うように、「魚は広い海なら助け合うのに、狭い水槽だといじめが発生するんです。いじめをする人は生きてる世界が狭いんですよね」ってことなのだろうと思います。
高校生になるまでクラス替えを経験したことがなかったという話を聞くと、それだけ濃い人間関係の中での学校生活だと、難しい面もあるよな〜って納得です。特に中学生ぐらいまでは行動範囲も狭いし、学校=自分の居場所みたいになっちゃいますからね。
まぁ学校は学校で改善していかなければならないことはありますが、大人になったら行動範囲を広げて視野を広げたほうがいいですね。生まれた街で働き結婚し、老後を迎えるのもいいかもしれないけど、個人的には一度は地元を離れてみて、客観的に地元のよさを知るのもいいのではないかと。
小さくまとまると、どうしても閉鎖的&排他的になるし、縄張り意識みたいなのも芽生えてくるので、障子を開けてみたらいいですね。もしかしたら目の前に大海が広がっているかもしれないし😅
場所を移動するのは、それだけで脳も才能も活性化するので、定期的に遠くに出かけるようにしているし、毎日のウォーキングも効果的です。じっとしてるのは楽なときもあるけど、あの停滞感は耐えられないんですよね。
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