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34 真冬の格闘劇。

ど田舎在住ゆえいろんな生き物が生活圏内にいらっしゃる訳なんだが、まぁ、運転してたら前をいのしし三兄弟が歩いてるとか、イタチさんが前を横切るとかは逆にこちらのテンションが上がるのでいいんだけど、どうしても逆になってしまうことがある。
それはなにか。
冬の「ねずみ」でございやす。
昨年は夏の時期でもいらっしゃったようでネズミ捕りに捕まることが多く、いくつあっても足りひん時期があったりしたんだけど、今冬はとにかく大変であった。
たまぁにあるんだけど、テーブル上にある調味料をかじられたり、しゃもじとか菜箸が行方不明になったり(冷蔵庫買い替え時下から発見された)そういう冬が忘れた頃にやってくる。
今冬はそれを越える被害に見舞われた。

ただただしばき倒す

テーブル上のマヨネーズがかじられることは以前もあったが、今冬はとにかくいろんなもんをかじられた。
そして、今冬は戸をこじ開けることを覚えたらしく、木製の戸はバリバリにやられまくりまして、最終的には中へ入って中の物をかじられた。
しかも、家族があまい閉め方をしやがるので被害は拡大一方。
とにかくいろんな食料をヤラれた。
買っても買ってもヤラれてしまうんで、食費は増える一方。
こちらもヤラれっぱなしは嫌なのでいろんな対策を考え、いろいろ試してみた。
そのための出費も増える一方。
必死に攻防しているのは自分だけなのでだんだんイライラしてきた。
家族の前では現れるという「台所の主」がイマイチ掴めず、高額の殺鼠剤も全く手つかず、ネズミ捕りにも捕まらない、そんな状態がずっと続いた。
とにかく食料方面は片づけ、大きいタッパー買ってきてそこに片づけたり意地でもこれ以上ヤラれないように必死だった。

音だけは聞こえるこの「台所の主」をどうやって捕まえるか、よりも、どうやって食料を守るか、になっていたそんな時、キッチンリセットをしている時チャンスは訪れた。
今まで自分の前には一切現れなかった「台所の主」が現れたのだ。
思ったよりも大きい。片手の上に乗るぐらいのサイズ。
そりゃそうか。あんだけ人んちの食料漁ってたんだから。
主も自分が居ることに驚いたのか普段きれいに避けていくネズミ捕りに自ら突入し、引っ付いて動けなくなっていた。
こりゃチャンスだってなって、ネズミ捕りごと捕まえ、そして逃げようとするんでネズミ捕りを半分にして抑えつける。
それなりの大きさだけあって力も強く、どんだけ抑えつけても逃げようとする。
さすがにこれだと逃げられると思い、ビニール袋へたたんだまま入れ、そして二度と開かないように袋を締めた。
そしてそのままゴミ袋の隙間にすぽん。
その後「台所の主」はどうなったか確認はしていないが、多分そのままステーションへ行っていると思われる。
実際その日から台所は静かになった。
というか、「台所の主」ひとり?の仕業だったのか?
ボロ家なのもあり、屋根裏からいろんな生き物が出入りしているのはわかっておったが、戸の傷とか大きくてねずみだとは思わなんだのが正直なところ。
まぁ、実際姿を見て「これならありえるか」にはなったけども。
なんとか今冬の戦いは自分の勝利となった模様。

今まで子ねずみばかりだったのに、たまぁにこういう集大成みたいなのが出てくることがあります。
今冬はなんとかなったけど、来冬はどうなるかわからんので、またいろいろ対策考えておかないとなぁ。
そんな感じで春が近づいてきました。
今度は花粉との格闘が始まります・・・。


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