【京都 天橋立】 宮津ハーバー 宿泊滞在記・レビュー
京都府北部、日本三景・天橋立で知られる宮津。
せっかく夏に家族で宮津まで行くなら、観光地を巡るだけではなく、海を思い切り感じながら過ごせる場所に泊まりたい。
そんな今回の家族旅行で宿泊したのが、海辺に建つ一棟貸しのヴィラ「宮津ハーバー」です。
今回は大人2人、小学生の子ども1人の3人で1泊2日。
実際に泊まってみると、ここは単純に「海の景色がきれいな宿」というだけではありませんでした。
そこで今回は、夏の宮津ハーバーで家族3人がどんな一日を過ごしたのか、チェックイン前から翌朝まで順番に紹介していきたいと思います!
掲載内容には、宿泊当時の情報が含まれます。また、掲載写真の一部は、施設公式サイトの許可を得て転載しています。
11:00 天橋立に到着
今回、天橋立までは車で向かいました。
小学生の子どもと一緒に夏休みの家族旅行ということで、今回の宿泊先「宮津ハーバー」の決め手になったのは、
海が近いこと
プライベートプールがあること
滞在中楽しめるマリンアクティビティがあること
プライベート感の高い滞在ができること
家族でSwitchや動画などが楽しめるテレビがあること
など、大人だけでなく子供にとっても楽しい思い出づくりができることをメインに考えました。
お昼前に天橋立に到着し、”股のぞき”などでも有名な「天橋立ビューランド」へ。
天橋立の”股のぞき”が楽しめるのは「天橋立ビューランド」と「傘松公園」の2カ所ありますが、ビューランドは天橋立の駅からも近く、子供が遊べるちょっとした遊具やSLなどもあるので子供連れにはおすすめ。
天橋立ビューランドは見晴らしの良い丘の上にあるため、モノレールもしくは1人乗りのリフトで向かいます(これもアトラクションぽくて楽しい)。
高度が上がるにつれて、天橋立の全景を望むことができとても爽快で感動的でした。

山麓の乗り場付近には、ビューランド専用の駐車場(車27台)がある他、「三人寄れば文殊の知恵」の由来とも言われる歴史あるお寺「智恩寺」の駐車場(リフト乗り場まで5分・車100台)も利用可能。
どちらも天橋立の駅や天橋立の渡り口からも近く、駐車料金も終日700円とかなので、車を置いてゆっくり天橋立観光を楽しむのにもぴったりです。
駅の近くにはレンタサイクルのお店などもあるので、春や秋など気持ちの良い季節には自転車を活用しながらの観光もおすすめ。
ビューランドへの往復はモノレールまたはリフトで、モノレールは20分おき、リフトはずっと継続的に乗車することができます。
1人乗りのリフトは小学生からひとりで乗車できるとのこと、怖がるかな?と思っていたら「絶対リフトがいい!」とのことで、リフトを利用することにしました。
ビューランドは往復の運賃と入園料がセットになっていて、大人1,000円・子供500円。
往復の移動はリフトに乗ってもモノレールに乗ってもOKなので、その瞬間の気分やタイミングで決められるのがとても気楽で良いなと思いました。
片道5分ちょっとくらいで山頂に到着し、展望レストランでお昼を食べたり、SL弁慶号で園内をぐるっと回ったり、もちろん股のぞきも体験しました!

子供が喜んだのは、ふたり乗りでペダルを漕いで進む「サイクルカー」や「ゴーカート」といった乗り物や、アーチェリー・射的など体験型のゲーム。
「サイクルカー」は地味に疲れますが(笑)、景色が素晴らしく大人も大満足でした。

アトラクションなどはその都度400円とかかかりますが、かなり本格的にビューランドを遊び尽くせたのではないでしょうか。
【施設情報】
天橋立ビューランド
住所:〒626-0001 京都府宮津市文珠437 Map
TEL:0772-22-1000
リフト・モノレール山麓駅:Map
営業時間:
2/16〜6/30:9:00〜17:30
7/1〜7/15:9:00〜18:00
7/16〜9/15:8:30〜18:30
9/16〜9/30:9:00〜18:00
10/1〜11/15:9:00〜17:30
11/16〜2/15:9:00〜17:00
(切符販売は30分前まで)
料金:大人(中学生以上)1,000円 / 子供(小学生)500円
14:00 道の駅とスーパーでお買い物
今回わたしたちは、BBQの夕食付きのプランを予約。
でも宮津ハーバーでは飲み物や食べ物の持ち込みも自由!とのことで、追加でBBQにしたい食材やお茶などのソフトドリンク・アルコール・アイスクリームなどのデザートなどを買い出してから向かうことにしました。
まず立ち寄ったのは、「道の駅 海の京都 宮津」。

天橋立ビューランドからぐるっと宮津湾沿いに、宿泊先の宮津ハーバー方向に車で7分ほどの場所にある道の駅です。
店内には食事処や宮津の物産・お野菜・地酒など、いろんなものが並んでいて、ここでしか買えなさそうなものも色々。



特に目を引くのが、カレー焼きそばのコーナーです。

レトロなキャラクターやデザインがとっても可愛いカレー焼きそば、実は”宮津のソウルフード”と呼ばれ、地元で愛されている味なのだそう。
今回の夕食BBQメニューにも含まれていることを確認していたので、実際に食べてみて美味しかったら、帰りにお土産に買って帰ろう!ということになりました。
次に立ち寄ったのは、スーパー「にしがき 宮津店」
道の駅から車でさらに宮津ハーバー方向に2分ほどの場所にあって、立ち寄るのにとても便利なスーパーです。

このスーパーにしがきから宿泊先の宮津ハーバーまでも車で2分 / 徒歩13分ととても近いので、ちょっと買い忘れ・・・とかあっても大丈夫。
いわゆる「地元のスーパー」といった感じですが、生肉鮮魚・野菜・お酒から日用品まで一通り揃っていて、季節ものの花火なども置いてありました。
特に子供連れのお出かけでは、滞在先の近くにスーパーやコンビニがあるかどうかで安心感がぐっと変わります。
今回は宿泊先の近くに道の駅・スーパーという心強い買い出し先があって本当に良かったと思いました!
【周辺店舗情報】
道の駅 海の京都 宮津
住所:〒626-0012 京都府宮津市浜町3007 Map
TEL:0772-25-1382
営業時間:9:00〜17:00
定休日:なし
にしがき宮津店
住所:〒626-0041 京都府宮津市鶴賀2160-3
TEL:0772-22-8855
営業時間:8:00〜22:00
定休日:なし
15:30 宮津ハーバーにチェックイン
宮津ハーバーに到着したのは15時ごろ。
まるで地中海沿い、南仏のおうちのようなヴィラが2棟、並んでいます。

現地に着いて最初に思ったのは、
「海が近い!」ということでした。
名前に「ハーバー(港)」と付いているだけあって、本当に海がすぐそば。
車を降りると、それまで走ってきた道路の景色から一気に雰囲気が変わります。
海辺の空気や開放感を感じると、「旅行に来たな」という気分が急に高まります。
一般的なホテルの場合、エントランスを通ってロビーでチェックインをして、客室まで案内されて、ようやく宿に着いたという実感が湧いてくることも多いですが、宮津ハーバーは到着した瞬間からリゾート感があります。
特に夏はこのロケーションがよく合います。

広い空。
目の前の海。
プライベートプール。
そしてウッドデッキ。
今回の旅行は観光地をたくさん回るというよりも、「宮津ハーバーで過ごす時間そのものを楽しむ」ことが大きな目的だったので、着いた瞬間からワクワクしました。
スタッフの方も親切でフレンドリー。
過度にかしこまった接客ではなく、気さくに対応してもらえたのが印象的でした。
子連れ旅行では、ちょっとしたことを聞きやすい雰囲気があるだけでも安心します。
【施設情報】
宮津ハーバー
住所:〒626-0061 京都府宮津市波路400 Map
TEL:050-3161-4571
チェックイン:14:00~17:30
チェックアウト:7:30~10:00
客室に入ると、目の前に海
チェックインを済ませて、いよいよ室内へ。
部屋に入って最初に目を奪われたのは、やはり海の景色でした。
窓の向こうに海が広がっていて、室内にいながら宮津らしい風景を楽しめます。

観光先で海を見るのとは違い、「今日泊まる場所から海が見えている」というのは特別です。
荷物を置いてソファに腰掛けても、その向こうには海。
飲み物を飲みながら休憩していても、その先には海。
何をするわけでもなく、ただ景色を眺めている時間まで旅行になります。

室内はすっきりとした印象。
リビングやキッチンもごちゃごちゃしておらず、使いやすく感じました。
使い勝手の良さそうなアイランドキッチンもあり、ホテルの客室とは違って海辺の別荘を家族で借りたような雰囲気です。
宮津ハーバーのような一棟貸しタイプの良さは、やはり周囲を気にせず自分たちのペースで過ごせること。
子どもと一緒だと、ずっと静かにしているわけにはいきません。
テレビを見たり、ゲームをしたり、プールへ行ったり、部屋へ戻ってきたり。
そんな過ごし方を自由にできるのが楽でした。
【客室情報】
最大定員:6名
間取り:3LDK(ツインベッドの洋室・和室2室(4.5畳・6畳)・リビングダイニング
設備:プライベートプール・トイレ・人工温泉「天然鉱石くぐり湯」
宮津ハーバーの備品・アメニティ
宮津ハーバーには、ホテル同様に宿泊に必要なアメニティが揃えてあるだけでなく、自炊などまるで自分の家のように過ごせるような備品が揃えてあります。
食器もたくさん揃えてあるので、BBQといっても紙皿と割り箸の簡素なスタイルではなく、ちゃんとしたお食事スタイルで頂けるのが嬉しいポイント。



そして、予約時には知らなかった嬉しいサプライズが、このビールサーバー。

一応ビールなども買い出しして行きましたが、到着早々に冷たくて泡まで美味しいジョッキ生が頂けるとは・・・、一気にバカンス気分が上がりました!

お風呂は、天然鉱石を使った人工温泉「天然鉱石くぐり湯」が蛇口から出てくるという贅沢仕様で、シャンプーなどのボディケア製品も備えてあります。



オーシャンビューのお風呂は、窓を開けるとさらに開放的。

目の前にプライベートプールと海、そして自然あふれる山々と広い空が広がっています。
お部屋全体が海方向に開いている感じで、視界を遮るものがないので、とても開放的かつ清々しい景色を滞在中ずっと感じることができ、心の中まで現れるような心地よさを感じることができました。
【宮津ハーバーの備品・アメニティ】
・フェイスタオル / バスタオル
・歯ブラシ / 歯磨き粉
・パジャマ / スリッパ
・シャンプー / コンディショナー / ボディソープ
・ドライヤー
・コーヒーカッププ / お皿・グラス類
・スプーン / フォーク / ナイフ
・フライパン / 包丁 / まな板
・テレビ / 冷蔵庫 / 電子レンジ / エアコン / 電気ポット
一番気に入ったのはインフィニティプール
今回、施設の中で特に気に入ったのは、やっぱりインフィニティプールです。

海の景色と一体になって見えるプールは、宮津ハーバーの魅力を象徴するような場所。
リゾートホテルの大きな共用プールも楽しいですが、ここではヴィラならではのプライベート感があります。

周囲の目をあまり気にすることなく、家族でゆっくり遊べる。
そしてプールの向こうには海。
水の中から海を眺めていると、ただ泳いでいるだけなのにかなり非日常感があります。
小学校も高学年になると、小さな子ども用の遊具だけでは物足りない一方、大人向けの落ち着いたホテルでは暇を持て余してしまうこともあります。
その点、プールと海のアクティビティが両方ある宮津ハーバーは、うちくらいの年齢の子どもとの旅行にもちょうどいいと感じました。
水着だけでももちろん楽しめますが、浮き輪やゴーグルなど普段使っている水遊びグッズがあれば、さらに長く遊べそうです。
夏に子連れで行くなら、浮き輪は車に積んでおくことをおすすめします。
水回りは清潔、ベッドも快適
一日海やプールで遊ぶ旅行では、水回りの使いやすさも重要です。
宮津ハーバーのお風呂は清潔感があり、シンプルで使いやすい印象でした。

子どもと一緒だと、デザイン性以上に「さっと使える」「清潔」「困らない」ということがありがたかったりします。
プールや海で遊んだ後、すぐにシャワーを浴びてさっぱりできる。
夏の旅行ではこれだけでもかなり快適です。
しかも、天然鉱石を使った人工温泉「天然鉱石くぐり湯」はお肌に優しい湯質とのことで、潮風を浴びた肌にもすっと馴染んで気持ちよかったです。
ベッドに備えてある寝具も好印象でした。

マットは程よく反発制があり、お布団はふかふかで、寝心地もよかったです。
一日をかなりアクティブに過ごすので、最後に気持ちよく眠れるベッドが待っているのはうれしいところです。
マリンアクティビティも充実!
今回の旅行は、部屋でのんびりするだけではありません。
宮津ハーバーは、プライベートプールでの水遊びやリラックスだけでなく、釣りやSUP・シーカヤック・ウェイクボード・ビッグフロートなどのマリンスポーツが楽しめる「マリントピアマリーナ」のすぐ横。

私たちも、釣りやビッグフロートを楽しんできました!


宮津ハーバーのすぐ横のマリーナでは、ライフジャケットや釣り竿などをレンタルすることができます。


このマリーナの建物の中にはちょっとした水族館もあり、魚やエビなどの水性生物が大好きな息子は大喜びでした。




子どもが楽しんだ「釣り」
今回体験したアクティビティの中で、子どもが特に楽しんでいたものの一つが釣りでした。

宮津ハーバーはとにかく海が近いので、釣りが「わざわざ遠くまで出かけて体験するもの」ではなく、宿泊の延長線上にあります。
竿を持って海を覗き込み、魚が来るのを待つ。
派手なアクティビティではありませんが、子どもにとってはそれだけで立派なイベントです。
「何かいるかな?」
「今、動いた?」
と海面を眺めながら待つ時間も楽しい。
釣れるかどうかだけではなく、親子で同じ海を覗き込んで過ごすこと自体が旅の思い出になります。
普段の生活では、家族3人で何十分も海を眺め続けることなんてなかなかありません。
旅行だからこそできる、少し贅沢な時間でした。
釣った魚はその場で素揚げや焼き魚にしてくれるサービスが無料で受けることもできますよ(宿泊者限定)!

釣りがあまりにも楽しくて時間が足らず・・・、翌日のチェックアウト後にもう一度釣りやマリンアクティビティを楽しみに寄ることにしました。
シーカヤックで海の中へ
釣りと同じく、子どもが喜んでいたのがシーカヤック。
シーカヤックのおもしろさは、とにかく水面との距離が近いことです。
陸から海を眺めているときとは、まったく違った景色になります。
パドルを水に入れて、自分たちで漕ぎながら進んでいく。
最初は少しぎこちなくても、だんだん進み方が分かってくると、それだけで楽しくなります。
SUPのように立ってバランスを取る楽しさとも違い、シーカヤックは比較的落ち着いて海の上を移動できるので、親子でも楽しみやすいと感じました。
海面に近い場所から見る景色は、部屋やプールから眺める海とはまた別物。
風を感じながら自分たちの力で進んでいくと、「海で遊んでいる」という実感がぐっと強くなります。
一番盛り上がったビッグフロート
そして子どものテンションが特に上がったのが、ビッグフロートでした。

これは、のんびり海を楽しむ釣りやシーカヤックとは真逆。
思い切り遊ぶタイプのマリンアクティビティです。
水上を進むフロートに乗って、揺れたり、水しぶきを浴びたり。
とにかく全身で海を楽しむ感覚があります。
小学生くらいの子どもには、こういう分かりやすくスリルのある遊びがやはり楽しいようです。
大人からすると、
「せっかく旅行に来たんだから、景色もゆっくり見たい」
と思いますが、子どもはそうとは限りません。
「とにかく遊びたい!」
という気持ちもあります。
宮津ハーバーはその両方をかなえてくれるのがいいところ。
親は海の景色やヴィラの雰囲気を楽しめて、子どもはプールやビッグフロートで思い切り遊べます。
今回の旅行で「子どもを連れてきてよかった」と感じた瞬間の一つでした。
SUPやウェイクボードにも挑戦
このほか、翌日にはSUPやウェイクボードなども体験しました。

同じ海のアクティビティでも、それぞれ楽しさがまったく違います。
SUPは比較的のんびり。
シーカヤックは海面との距離が近く、景色を楽しみながら進めます。
ビッグフロートは思い切り水しぶきを浴びて遊ぶタイプ。
ウェイクボードはさらにアクティブ。
一つの場所でこれだけ違う海遊びができると、なかなか飽きません。
夏の旅行で宮津ハーバーを選ぶなら、個人的には客室だけで過ごすのではなく、ぜひ何か一つマリンアクティビティを体験してみてほしいと思います。
海の見える宿に泊まった、という思い出から、
「宮津の海で遊んだ」
という思い出に変わります。
18:00 美しい夕焼け
夕方、お部屋に戻るとちょうど夕暮れ時。


美しい夕日が宮津湾を赤く染め、宮津ハーバーも幻想的な夕焼け色に包まれました。


お部屋の中まで、夕焼けに包まれてとても幻想的。

いつまでもこの時間を過ごしていたい、また明日もここで夕日を眺めたい・・・、そんな気持ちにさせてくれるひとときでした。
18:10 プールサイドで夕食BBQ
たっぷり遊んだあとは、今回の旅行でも特に楽しみにしていた夕食。
18時ごろから、プールサイドのウッドデッキでBBQを始めました。
今回は、BBQの食材付きのプランにしたので、食材はあらかじめ冷蔵庫に入れてありました。

大人2名分と、子供用の「お子様BBQ」の食材が用意してあります。
【グランピングBBQプラン】
ルームチャージ制:97,900円〜
1人当たりプラン:26,950円〜
・国産黒毛和牛ステーキ
・天橋立産生ソーセージ
・八鹿豚肩ロース
・牛ももマリネ
・活きアワビ
・炭火焼きチキンアヒージョ
・宮津のソウルフード”カレー焼きそば
・日替わりスキレット
・海藻サラダ
・デザート
・バケット
【お子様BBQメニュー】
・ハンバーグ
・フランクフルト
・焼きおにぎり
・ロースハム
・コーン
・じゃがバター
ステーキやアワビといった豪華なメイン食材に加えて、スキレット料理も充実。

基本的には温めたBBQグリルに並べて焼くだけ、なのでとても簡単です。
和牛ステーキとあわびを堪能
今回のBBQで特においしかったのが、和牛ステーキとあわび。
BBQというと、カジュアルにお肉と野菜を焼くイメージもありますが、ここでは食材にも特別感があります。
和牛ステーキをグリルに置くと、ジュッといい音がして、香ばしい匂いが広がります。
焼き過ぎないように、
「そろそろかな?」
「もうひっくり返していい?」
と話しながら焼く時間もBBQならでは。
レストランなら一番いい状態に調理されたものが運ばれてきますが、自分たちで焼くBBQでは、その過程まで食事の一部になります。
そしてあわび。
海の近くで食べる海鮮は、それだけで少し特別に感じます。
豪華なお肉だけではなく、海の幸もあるので食卓に変化があって、最後まで楽しめました。
宮津のソウルフード・カレー焼きそば
スキレットのひとつが、気になっていた「宮津のソウルフード・カレー焼きそば」。

和牛ステーキやあわびといった豪華な食材がある一方、家族で意外と盛り上がったのがこのカレー焼きそばです。
高級な食材だけでなく、みんなで作って、
「これおいしいね」
と言いながら食べた料理のほうが、後になって記憶に残っていたりするのも家族旅行の楽しいところ。
外で食べる焼きそばというだけでも楽しいのに、海鮮たっぷりのカレー風味。
子どもも美味しそうに食べていました。
自宅なら夕食を食べたあと、
「片付けなきゃ」
「明日の準備をしなきゃ」
となりますが、旅行中はそんな日常の段取りから少し離れられます。
夕焼けを見ながら、焼いて、食べて、話す。
それだけで十分。
今回の宮津ハーバー滞在では、このBBQの時間が一番「家族旅行らしい時間」だった気がします。
夕焼けの海を見ながら食べる贅沢
今回のBBQを特別にしていたのは、食材だけではありません。
何よりよかったのが景色です。
18時過ぎ、食事の準備を始めると、途中から空が少しずつ夕焼けに変わっていきます。

プールサイドのウッドデッキ。
その向こうには海。
夕方の光。
風を感じながら、家族3人で食材を焼いて食べる。
これが本当に気持ちよかったです。
普通のホテルの夕食なら、空調の効いたレストランで、料理を順番に運んでもらいます。
もちろんそれも贅沢です。
でも、この日のBBQにはまったく違う良さがありました。
外なので開放的。
少しくらい席を立っても気にならない。
子どもと話しながら、自分たちの好きなペースで食べられる。
何より、夕焼けを眺めながら食事をしているという状況そのものが旅行らしい。
「いいものを食べた」という以上に、
「いい時間を過ごした」
という印象が残りました。
子連れ旅行だからこそBBQがよかった
小学生の子どもと泊まって感じたのは、BBQという夕食スタイルがとても相性がいいこと。
ホテルのコース料理や旅館の食事だと、どうしても子どもは「待つ時間」や「座っていなくてないけない時間」ができます。
でもBBQでは、焼くことそのものがイベント。
「次は何を焼く?」
「これはもう食べられるかな?」
そんな会話をしながら、子どもも食事に参加できます。
昼は海で遊んで、夕方は家族でBBQ。
旅行中ずっと何かを一緒に体験しているような感覚でした。
夜はナイトプールも美しい
日が暮れると、プールがライトアップされて幻想的に光ります。

足先をプールに浸して、海からの夜風を感じながら過ごす食後のまったりタイムは最高。
夜になるとより一層波の音も近くに聞こえ、海沿いでの滞在を実感させてくれます。
食後は部屋でNetflixとSwitch2
BBQを終え、プールサイドでしばらくくつろいだ後はお部屋へ。
昼間はとにかく外でアクティブに過ごしたので、夜は一転してのんびり過ごしました。
テレビでNetflixなどを観たり、持参したSwitch2で遊んだり。
これも一棟貸しのヴィラだからこそ気楽です。
ホテルに泊まっているというより、ちょっと豪華な別荘で家族の休日を過ごしている感覚。
外へ食事に出かける必要もなく、BBQが終わったらそのまま室内へ移動できます。
大人はソファでくつろぎ、子どもはゲーム。
それぞれ好きなことをしながら、同じ空間で過ごす。
たまには大人も一緒にゲームに参加したり、子供と一緒に映画を観たり。
昼間のアクティビティのような派手さはありませんが、こういう夜の時間も旅行では意外と記憶に残ります。
「今日はいっぱい遊んだね」
と話しながら過ごす時間が、ちょうどいいクールダウンになりました。
ふかふかのベッドで就寝
プールに始まり、マリンアクティビティ、BBQ。
本当によく遊んだ一日でした。
お風呂に入ったあとは、ふかふかのベッドへ。
一日中外で遊んだ後なので、横になるとすぐに眠くなります。
リゾートホテルというと夜遅くまでバーへ行ったりする過ごし方もありますが、子ども連れならこういう夜もいいものです。
家族だけの空間でゆっくりして、疲れたらそのまま眠る。
とても気楽な夜でした。
翌朝 海風が気持ちいい
翌朝、外へ出ると海からの風が気持ちよく感じました。
夕方の海もきれいでしたが、朝の海にはまた違う良さがあります。

まだ一日が始まったばかりの静かな空気。
日中ほど暑くない時間帯の風。
前日はアクティビティで思い切り遊んでいたので、朝は少しゆっくり海を眺めるのがちょうどよかったです。
こういう景色を楽しめるのは、やはり海のすぐ近くに泊まったからこそ。

観光地へ車で移動して海を見るのではなく、朝起きた場所に海がある。
これは宮津ハーバーに泊まる大きな魅力だと思います。
朝食もしっかり楽しむ
朝食も楽しみの一つでした。
今回のBBQプランは、朝食もセットになった2食付き。

【朝食メニュー】
・新鮮野菜のサラダ
・ローストビーフバーガー
・自家農園野菜のサラダ3種のソース添え
・デザート
・バゲット
前日の夜は和牛ステーキやあわびのBBQをしっかり楽しんだので、朝に新鮮な野菜を食べられるのはうれしいです。
ローストビーフバーガーは、自分たちでパンを焼きローストビーフや野菜を挟んで頂くスタイル。
普通のホテル朝食でよく見る和定食やビュッフェとは少し違い、ヴィラでの休日らしい朝ごはんです。
朝から海の景色を感じながらゆっくり食べると、一泊旅行でもかなり満足感があります。
チェックアウト前に海辺を散歩
朝食のあとは、チェックアウト前に海辺を散歩しました。
前日は海で思い切り遊びましたが、朝はただ歩くだけ。

それがまた気持ちいい。
海風を感じながら、家族でのんびり散歩。
旅行最終日の朝はどうしても、
「何時に出る?」
「荷物まとめた?」
と慌ただしくなりがちです。
でも、せっかくこんなに海の近くに泊まっているのだから、最後に少し散歩してから帰るくらいの余裕は残しておきたいところ。
昨日遊んだ海を眺めながら歩いていると、一泊だけなのにずいぶん色々なことをしたように感じます。
宮津ハーバーは「泊まる」と「遊ぶ」が一体になっている
実際に泊まって感じた宮津ハーバーの大きな魅力は、宿泊と遊びが完全に分かれていないことです。
普通の旅行なら、
午前中に観光。
午後はレジャー施設。
夕方にホテルへ移動。
チェックイン。
夕食。
というように、場所を移動しながら過ごすことも多いと思います。
でも宮津ハーバーでは、宿に到着したあともやることがたくさんあります。
プールに入りたければプールへ。
海で遊びたければアクティビティへ。
疲れたら部屋へ戻る。
夕方になったらBBQ。
遊ぶ場所と休む場所の距離が近いので、家族旅行がとても楽です。
特に今回のような夏の旅行では、その魅力を強く感じました。
実際に泊まって感じた一番の魅力
今回の宿泊で一番よかったものを一つだけ選ぶのは難しいです。
インフィニティプール。
海の景色。
マリンアクティビティ。
どれも印象に残っています。
ただ、あえてまとめるなら、
「プライベート感のある空間で、海を思い切り楽しめること」
が宮津ハーバー最大の魅力だと思います。
ホテルの共用スペースとは違い、自分たちだけで気兼ねなく過ごせる。
それでいて、部屋に閉じこもるのではなく、目の前には海とプールがある。
ゆっくりしたければゆっくりできるし、遊びたければ思い切り遊べる。
この自由度がとてもよかったです。
自分たちのペースで一日が進んでいきます。
一棟貸しならではのプライベート感があり、「周りに合わせなくていい」というのは、家族旅行では想像以上に快適でした。
子ども連れだけでなく、カップルにもよさそう
今回は家族3人で泊まりましたが、実際に過ごしてみるとカップル旅行にも合いそうだと感じました。
海が見える客室。
インフィニティプール。
夕焼けの中でのBBQ。
朝の海辺の散歩。
かなり雰囲気があります。
一方で、子ども連れならプールや釣り、カヤック、ビッグフロートなど、とにかく遊びの選択肢が多い。
つまり、
「ゆっくり景色を楽しみたい人」
にも、
「旅行先で思い切り遊びたい人」
にも合う宿だと思います。
宮津ハーバーの宿泊プラン
今回わたしたちは1泊2食付きの「グランピングBBQプラン」で予約しましたが、宮津ハーバーには他にも魅力的なプランが色々あります。
酵素風呂体験付き宿泊プラン

海を望むロケーションで、身体の内側から温まる「酵素風呂」を体験できる特別プラン。
自然由来の発酵熱に包まれる酵素風呂でじんわりと身体を温め、リラックス効果とデトックスを同時に感じることができます。
金引の滝・滝行体験付きサウナセット宿泊プラン

京都府で唯一「日本の滝百選」に選ばれた名瀑・金引の滝で心を鎮め、サウナで身体をととのえる特別プラン。

自然と向き合い、日頃の行いを見つめ直しながら行う滝行で深い達成感を味わった後、サウナでゆっくりと温まって心身のバランスを整えることができます。
夏限定 ウミアソビプラン
10月までの期間限定で、今回わたしたちも体験したようなSUPやシーカヤック・バナナボートなどのマリンアクティビティ7種類を無料で体験できる特別プラン。

素泊まりプランにアクティビティがついて、素泊まりと同じ価格でマリンアクティビティが満喫できるお得なプランです。
+8,800円でBBQプランの夕食を追加することも可能で、+1,650円でローストビーフサンドや和定食などの朝食も選んで追加できます。
無人ビーチで、サウナと海風呂とBBQを独り占めプラン

サウナ宿専門サイト・SAUNARE(サウナレ)の無料会員限定で展開されている、無人ビーチでのサウナ体験ができる超特別なプラン。
誰もいない無人ビーチにマリーナから船で渡り、澄み切った海と白い砂浜をプライベートで独占しながら、テントサウナやBBQが楽しめるという夢のようなプランです。
今回わたしたちは子供メインの旅行だったため選びませんでしたが、子供がもう少し大きくなったらぜひ体験してみたいと思います!
サウナが好きな方は、無料登録で特別なプランやお得なプランが予約できるSAUNAREをぜひチェックしてみてくださいね↓

その他にも、いちご狩りなどが楽しめる冬限定の「冬アソビプラン」や自由な「素泊まりプラン」・期間限定のお得な割引プランなど、家族連れからカップル・夫婦まで楽しめるプランがいろいろあるので、チェックしてみてくださいね↓
まとめ|夏の家族旅行を丸ごと楽しめる海辺のヴィラ
今回、大人2人と小学校高学年の子どもの3人で過ごした宮津ハーバーでの1泊2日。
振り返ってみると、本でした。
一泊二日とは思えないほど、いろいろなことを楽しめました。
その中でも特に印象に残っているのは、インフィニティプールから見る景色と、夕方のBBQです。
きれいな場所に泊まった。
おいしいものを食べた。
というだけではなく、
「あのプールで遊んだよね」
「ビッグフロート楽しかったよね」
「カレー焼きそばで盛り上がったよね」
と、家族で後から話せる出来事がたくさんあります。
それこそが、宮津ハーバーに泊まって一番よかったことかもしれません。
自分たちで遊び、自分たちで焼き、自分たちの好きなように過ごす。
その分、家族だけの時間が濃くなる。
海が好き。
プールが好き。
アウトドアも楽しみたい。
でもキャンプほど大変なのは避けたい。
そんな家族には、とても相性のいい宿だと思います。
個人的な評価は5点満点で4.5点。
犬も一緒に泊まれたらさらにうれしいところですが、それを差し引いても、インフィニティプールと海の景色はもう一度見たいと思えるものでした。
「宿泊すること自体を夏休みの思い出にしたい」
そんな家族におすすめしたい、宮津の海辺のヴィラです。
夏の天橋立エリアへのおでかけの参考にしていただけたらと思います!
