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​トラベラーズノート カードサイズとLAMY pico。実用性を追求してたどり着いた組み合わせ。

トラベラーズノートのカードサイズ発売から2週間。ゴールデンウィークを挟んだこともあり、まだ活躍の機会がないまま手元にあったが、週明けから始まる仕事に向けて「持ち歩く準備」を整えている。

​最も悩んでいたのがメモとして使う際のペンだ。同時に購入時したOHTOのペンは、確かに収まりは完璧だが、常用するにはさすがに細すぎて書き心地に妥協が必要だった。かと言って大きなサイズのペンだとせっかくの携帯性の良さが損なわれてしまう。
色々な候補を検討してみたが、ようやく機動力と実用性を両立できる納得の1本に出会うことができた。

​LAMY picoという選択

選んだのは、LAMYのpico(ピコ)です。このペンの最大の特徴は、その伸縮機構にあります。収納時は約92mmと非常にコンパクトですが、ノック一発で約123mmまで延伸し、筆記具として十分な全長が確保されます。

クリップ等がない極めてシンプルな見た目
LAMY2000とのサイズ比較
フルサイズのペンと同等の長さになります。
picoの展開ギミック
頭をノックすると、ペン先が飛び出すのと連動して、ボディの後端が勢いよくスライドする


​今回は、この製品とカードサイズトラベラーズノートとの相性についてレビューをしていきます。

​サイズ感:ノート内部への収まり

収納時の約92mmという長さは、カードサイズの本体(H110×W75mm)に完全に隠れるサイズです。

縦はカードサイズよりも2センチほど小さく非常にコンパクト

​特筆すべきは、収納時の収まりの良さです。クリップを排した滑らかな円筒形のフォルムは、リフィルのちょうど中心(中綴じの部分)に挟み込むと、驚くほど綺麗に収まります。

ペンを収納したところ
左 : 正面から
右 :真上から

​真上からの写真を見ていただくと分かる通り、リフィルとジッパーケースの間にペンが完全に内包されています。外側から見ても、ペンが挟まっているようには見えません。この「隠し持てる」感覚は、リングなどの干渉物がない、トラベラーズノートの構造だからこそ実現できる持ち方だと感じています。カードサイズを最小のメモセットとして持ち歩く上で、自分にとっては非常に納得感のある収まりです。

​実用性:自重とインクの質感

​コンパクトな外観に反して、リフィルを含む重量は約22gと適度な重みがあります。この重量が、小さなノートへ書き込む際の安定感に寄与しています。延伸した状態では重心のバランスが良く、指先に余計な力を入れずともペンの自重を活かして筆記が可能です。

​ネット上では「書き出しが掠れやすい」という評価も見かけましたが、私自身が使っている範囲では、今のところそのようなストレスは感じていません。専用リフィル「M22」のインクは、どちらかといえば「ぬるっとした質感」という印象で、実用的な書き味です。

​LAMYとトラベラーズノート

​改めて手元のラインナップを見渡すと、所有しているトラベラーズノートはすべてLAMYのペンとセットになりました。

レギュラーサイズ
LAMY サファリ  x itoya カッパー01(万年筆)

デザインと遊び心で選んだlamyサファリ

パスポートサイズ
 
LAMY 2000 マルチペン

デザインと機能性で選んだlamy2000

カードサイズ
LAMY pico

デザインとコンパクトさで選んだlamy pico

​最初から特定のブランドで揃えることを意図していたわけではなく、各サイズのノートに求める「書きやすさ」や「携帯性」を考えて選んできたら、結果としてすべてLAMYの製品となりました。理屈で選んできたつもりですが、結局のところ、自分はLAMYの道具が好きなのだと思います。週明けからの仕事では、この最小のセットアップを携行し、使い勝手を試していく予定です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が、皆さんの「書く時間」や「道具選び」の少しでも参考になれば幸いです。内容に共感いただけましたら、「スキ」を押いただけると執筆の励みになります。皆さんの毎日が、より機能的で心地よいものになりますように。

紹介したペンの購入リンクです。
※Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。


これまでの記事をまとめています。


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