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囲碁将棋と金属バット、そしてタモンズ。THE SECOND感想

『THE SECOND ノックアウトステージ32→16』を全組見た感想を、思いつくままに。

・頭一つ抜けていると感じたのは囲碁将棋と金属バット。
この2組は今年も優勝候補だと思う。

・囲碁将棋はとにかく漫才が美しい。圧倒的な聞き取りやすさとわかりやすさとテンポのよさ、そこに斬新さも組み込まれていて、よくぞここまで丁寧に漫才を構築したなあ、と唸った。

・金属バットはおなじみの刃をますます磨き上げて尖らせていた。しかも尖ったものをむやみにだすんじゃなくて、出して引いてそらして、巧みに絶妙にお客さんが受け入れられるように振るってる。若手でここまでドスがきいた漫才ができるのは本当すごい。

・上記、2組とは別に今年ダークホースになるのは、
はりけ~んずかも、と感じた。
最年長芸歴はさすが伊達じゃなくて、漫才が非常にうまかった。若手にはない余裕といぶし銀を感じる漫才で、すごく安心して聞いていられた。
安定感がピカイチ。この強みでも優勝かっさらっていく可能性は決してゼロじゃないはずだ。

・トットが去年のリベンジをしっかり果たしてくれたのが嬉しい!
もともと華があり漫才も上手くて、
特に桑原さんは本当にチャーミングな芸人さんなので、
今年は、去年以上にはじけてほしい。
大宮ファンとしては、次に囲碁将棋と当たるのがなんとも切ないけどさ。

・ツーナッカンは、ちょうど先日沼津の「太鼓判ライブ」で見たネタを披露してくれて、テンション上がりました。
去年より間違いなくパワーアップしていて、
スケールの大きいザ・パンチ相手にいい勝負してたと思う。
ザ・パンチもすごいし大好きだけど、ツーナッカンに決勝行ってほしかったなあ。来年こそは!

・お笑いの賞レースは、優勝しなくても勝ち上がらなくても爪痕を残す芸人さんがいる。
今回、結構な爪痕残したのは高校ズじゃないだろうか。
あれを果たしてキキララと言っていいのか?とか
キスするのはどうなのか?とか、
色々賛否はあると思うけど、
とにかくインパクトはでかかったです。

・LLRの漫才を見て、ですよ。のネタを久々に見たくなった。今度、ですよ。が出る寄席に行ってみよう。

そして、タモンズ!
一番応援している彼らがまず勝ち上がってくれて嬉しかった。
(相手のモンスターエンジンも素晴らしかったし、大好きだけど)
昨年末、47都道府県ツアーをやり終えた彼らは
「すべての都道府県で漫才した漫才師」になって勝負してる。その力をぜひ決勝舞台で輝かせてほしいと願うばかり。

うまい漫才がたくさん見られるこの大会は、やっぱりたのしいね。

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 田下愛|お笑いと文具が好きなライター サポートでいただいたお金はライターとしての活動費に当てさせていただきます。ありがとうございます!