紙おむつ代の水増し請求!?と思ったら。
真偽は確かめようがありませんが、あります。こういう事が実際に。
金額といい、タイミングといい、おかしすぎる。疑わしい事象というのが現実にあるのは事実です。
■家族がチェックしている必要がある
介護はやはり本人の判断力が衰えているため、家族がよく見ている必要があります。全てを家族で対応する事は不可能で、ある程度外部のサービスに依頼する事になりますが任せきりにしない事が重要です。
さて、例えばどのようなことがあるかというと、
状態が変化していないはずなのに病院からの紙おむつ代の請求額が以前までの月と比べて2倍3倍になってきた。
通院している歯科が何度も通っているのに終わる目処が立たない。
手元にある分の外用薬の介助を依頼したが、薬がそろそろ無くなるはずなのに延々介助請求が継続する。
などです。
本当に使用していてそうなのか、水増しされているのか単なる事務ミスなのかはわかりません。
単価は書面で頂いていますから計算してみますがどう考えても多いのです。
その様な時にどうするべきでしょうか。
水増しが疑わしいですが、単純な事務ミスの可能性もあります。疑ってはいけませんが、毎月何万円も過剰に請求を繰り返されるのはただの損失です。
■家族がすぐにできる解決方法を1つ。
単純な話です。それは質問をすることです。
素直に理由を尋ねる!!
電話でもして素直にそのまま理由を尋ねるのです。
紙おむつ代のパターン
「請求書が届きまして、伺いたい事がありましてお電話致しました。紙おむつ代が以前までの月と比べて2倍、3倍になっています。特に本人の状態が変わったわけではないと思うのですが、何か状態の変化などがあったのでしょうか?」
歯科通院のパターン
「通院はあと何回くらいになりますでしょうか?」
外用薬のパターン
「そろそろ薬も無くなると思うのですがあと何回くらいでしょうか?」
この問い合わせをした後に数倍の請求や水増しと思われる請求を継続してきた事業所はありません。
ですから理由は不明ですが、実態より多く請求していたということでしょう。
上記のように質問をするだけです。
金額によりますが、その過分な水増しされたかもしれない手元にある請求書分は不問とする対応とはなりますが、翌月から額が戻れば良しとします。
あまりにも額が大きい場合は内訳の精査などをして訂正や返金の手続きを依頼することになると思います。
ただ、このような事は介護生活には付き物で戦う時間を新たに損する事になります。私は、手元の請求書の1回分は損切りとしてきました。「貸し」ではありませんが後に不問とした事が役立つ可能性も無くは無いからです。
■介護医療に根っからの悪い人はいないと思う
私の経験上ですが、詐欺師のように嘘を突き通すような方はお一人もいらっしゃらなかったのです。質問すると辻褄の合わない説明をするか、認めて訂正する。そのような対応でした。
ですから、家族は「事実確認」をするだけで済む話ということです。
とある介護業界の方が仰っていました。
「まともにやってる事業所のほうが少ない」と。
どうせ家族は見てないだろう、バレなければ良いという発想が、業界の根底にある事は否めないと思います、、。まずそもそも人手不足のため故意過失関係なく様々なトラブルが多いのです。もちろんまともな事業所様もおられるはずです。
そして恐らく色々な事が気づかれずに済んでいるのだと思います。
だからこそ「見ています」という事を伝えるだけで抑止力になるようなのです。
■家族がやるべきチェック3点
家族がやれることはあります。
任せきりにしない事です。
書類をよく見る事。
渡されるべき書類が本当に手元に届いているか確認をする事。
不可解な点は尋ねる事。
実損を負わないために任せきりにせず、当たり前の事を当たり前に確かめるだけで多くの事が防げます。
めげずに淡々と処理していきましょう!
