札幌日大高校野球部、お疲れ様でした。そして、有難う!甲子園で見せてくれた笑顔と人間力
全国の強豪・仙台育英との甲子園開幕戦
2026年8月5日、第108回全国高校野球選手権大会の開幕戦。南北海道代表の札幌日大高校は、全国屈指の強豪・仙台育英高校と対戦しました。
結果は「札幌日大 1-3 仙台育英」。
さすが仙台育英。投打ともに力があり、本当に強いチームだったと思います。
しかし、札幌日大も最後まで諦めませんでした。9回には一打同点のチャンスをつくり、最後の最後まで仙台育英を追い詰めました。スコア以上に見応えのある、素晴らしい試合だったと思います。試合結果でも、9回に一打同点の好機をつくったことが伝えられています。
一番心に残ったのは「笑顔」
テレビの前で応援しながら、私が特に印象に残ったのは札幌日大の選手たちの「笑顔」でした。
甲子園という大舞台。それも開幕戦です。
私には想像もできないほどの緊張やプレッシャーがあったと思います。それでも、選手同士で声を掛け合い、時折見せる笑顔が本当に素敵でした。
もちろん勝負ですから、勝つことを目指して全力を尽くします。
でも、高校野球の魅力は勝敗だけではないのだと改めて感じました。
仲間を信じること、苦しい時にも前を向くこと、最後まで諦めないこと。そして、大きな舞台でも自分らしくいること。
札幌日大の選手たちは、その姿を甲子園で見せてくれたように思います。
木鶏会で培ってきた「人間力」
私は以前から、札幌日大高校野球部が『致知』を活用した「学内木鶏会」に取り組んでいることにも注目しています。
同校野球部では2022年から木鶏会を始め、森本琢朗監督のもと、野球の技術だけではなく、選手一人ひとりの人間的な成長やチームの一体感を大切にしてきました。『致知』でも札幌日大高校野球部の学内木鶏会が紹介されています。
仲間の話を聴き、互いの良いところを認め合い、自分自身を振り返る。
そうした日々の積み重ねが、甲子園という緊張する舞台での振る舞いや笑顔にも、どこか表れていたのではないでしょうか。
「格物致知」のバトンを次の世代へ
「格物致知」という言葉があります。
目の前の物事に真剣に向き合い、そこから学び、自分自身を高めていく。
勝った経験だけが人を成長させるわけではありません。悔しさも、失敗も、仲間と過ごした時間も、すべてがこれからの人生の大切な財産になるのだと思います。
今回甲子園でプレーした選手たちも、そしてその姿を見ている後輩たちも、きっと「格物致知」の精神で次へ次へとバトンをつないでくれることでしょう。
札幌日大高校野球部の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、北海道から甲子園へ素晴らしい挑戦を見せてくれて、本当にありがとうございました。
胸を張って北海道へ帰ってきてください。
これからも私は、野球を通して人間力を磨き、成長していく札幌日大高校の選手たちを応援していきたいと思います。
札幌日大高校野球部の皆さん、感動をありがとう!
