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eiitiaoki
「辞めさせたい」が数百万の損失に?院長が知るべき会社都合退職の罠
【結論】
なぜ、たった一人の退職がクリニック経営を揺るがすのか?それは「会社都合退職」が助成金の天敵だからです。
【理由】
多くの助成金には「支給申請日前後数ヶ月間に、解雇等(会社都合離職)がないこと」という要件があります。一人でも対象者を出せば、受給中・申請中の計画がすべて白紙に戻り、クリニックのキャッシュフローに致命的な打撃を与えます。
【具体例】
現場で起こりがちな「会社都合」の落とし穴:
1. 安易な退職勧奨: 「今のままなら居場所がないよ」という示唆もリスクです。
2. 手続の形骸化: 本人が辞めると言ったのに、退職願を貰い忘れると「解雇」を疑われます。
3. 条件の変更: 経営難による一方的な減給は、本人が辞めても「会社都合」判定。
4. リストラ: 職種転換などの努力なしの削減は、即、不支給対象です。
【まとめ】
院長先生にとって、問題のあるスタッフとの決別は避けて通れないこともあります。しかし、それが「会社都合」と判定された瞬間に、数百万円の損失を生む可能性があることを忘れてはいけません。
「辞めさせ方」を考える前に、まずは現在の助成金活用状況を確認し、労務の専門家へ相談することをお勧めします。目先の解決よりも、クリニックの未来を守る判断を。
