まるせん自選集🌿🌿青楓号
写真の御座船(船屋形)は江戸時代の姫路藩で使われていたもののようで、現在は神戸相楽園におかれています。新緑に映えますね。
隔月発刊川柳自選集です。(3~4月投句分からピックアップしています)
どうのこうのと言ってるうちにあっという間に立夏。
束の間の良い季節、存分にお楽しみください。
今回は12句と少なめ、懐かしのカーペンターズと共にどうぞ
( )内はお題
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我慢する人々 我慢せぬ国家
(我慢できない)
やけくそがあちこち飛び火する地球
(やけくそ)
隠しても秘密は外に出たがり屋
(スパイ)
笑ってる絵文字に隠れた涙跡
(泣ける)
上ふたり反面教師とする三男
(三者三様)
さくらねこ 恋の季節に黄昏れる
(さくら)
理不尽を飲み込む独酌の深夜
(泣ける)
青信号続き「幸運」無駄遣い
(青)
「火垂るの墓」人目気にせず泣いた夏
(泣ける)
温温温 温寒寒寒 ハックション!
(辟易)
平和という布団で寝かせたい地球
(反戦)
「シェ~」してるミロのヴィーナス想像す
(美術)
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今回はメッセージ性強めが多くなりました。
6首目の” さくらねこ ”、ご存知の方も多いかと思いますが、耳先を桜の花びらの形にV字カットされた、不妊手術済みの飼い主のいない猫のことを言います。
「火垂るの墓」は高校の時通学電車内で読んでしまい、ぼろぼろと涙が出て止まらなかった時のことを詠んでいます。
最終句のミロのビーナスは、両手を想像したらこうなりました。
美術のセンスはないかもしれません。
⬆️前回号です
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
♪(^-^)ゞ
