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【スキージャンプ】2026五輪とW杯2025-26季前半の日程

 混合団体日本優勝、丸山希(北野建設)が開幕から3連勝、4戦連続表彰台とチームジャパンにとって劇的な幕開けとなったスキージャンプ2025-26シーズン。五輪代表候補が絞り込まれていく12月、そして伝統のジャンプ週間のある年末年始の大会日程を再確認しておく。

 【タイトル画像】丸山希選手 撮影:2025年11月9日


ミラノコルティナ冬季五輪(2026年2月6日〜22日)

 まずは2月の2026冬季五輪(イタリア・ミラノコルティナ)で実施されるジャンプ競技の日程から(ジャンプ会場はバルディフィエメ)。
 女子の個人ラージヒルが初実施、個人は男女とも同数のノーマルヒル(NH)とラージヒル(LH)の2種目となった。女子は2014年のソチで五輪初実施、18年平昌までの2大会はこの1イベントのみだった。2022年に混合団体(ノーマルヒル)が五輪のジャンプ競技に加わった。2026年の五輪では長野五輪で日本が金メダルを獲得した団体(男子4人でのチーム)に変わりスーパーチームが初めておこなわれる。

【ミラノ・コルティナ2026冬季五輪ジャンプ日程】
2月7日 女子個人ノーマルヒル HS109
2月9日 男子個人ノーマルヒル HS109
2月10日 混合団体(男女4人ノーマルヒルHS109)
2月14日 男子個人ラージヒル HS143
2月15日 女子個人ラージヒル HS143
2月16日 スーパーチーム(男子2人ラージヒルHS143)

FISワールドカップジャンプ女子 年始まで&日本開催の日程

【女子・W杯個人】※1月6日までと日本開催日 選手名は日本選手最上位者
11月22日 LH リレハンメルNOR 丸山希 優勝 (今季通算とも初)
11月23日 LH リレハンメルNOR 丸山希 優勝
11月28日 NH ファルンSWE 丸山希 優勝
11月30日 LH ファルンSWE 丸山希 2位
12月03日 LH ヴィスワPOL 丸山希 3位
12月04日 LH ヴィスワPOL 丸山希 4位
12月13日 LH クリンゲンタールGER 丸山希 優勝
12月14日 LH クリンゲンタールGER 丸山希 2位
12月20日 LH エンゲルベルクSUI 丸山希 優勝
12月21日 LH エンゲルベルクSUI 勢藤優花 5位
12月31日 LH ガルミッシュパルテンキルヘンGER
01月01日 LH オーベルストドルフGER
01月05日 NH フィラハAUT
01月06日 NH フィラハAUT
【女子・W杯日本開催】
01月20日 NH 蔵王・山形JPN
01月21日 NH 蔵王・山形JPN
01月23日 予選 札幌・北海道JPN
01月24日 LH 札幌・北海道JPN
01月25日 LH 札幌・北海道JPN

FISワールドカップジャンプ男子 年始まで&日本開催の日程

【男子・W杯個人】※1月の日本開催までの日程 選手名は日本選手最上位者
11月22日 LH リレハンメルNOR 小林陵侑 5位
11月23日 LH リレハンメルNOR 小林陵侑 優勝
11月25日 NH ファルンSWE  小林陵侑 7位
11月26日 LH ファルンSWE  小林陵侑 6位
11月29日 LH ルカFIN 二階堂蓮 2位
11月30日 LH ルカFIN 悪天候中止
12月06日 LH ヴィスワPOL  小林陵侑 3位
12月07日 LH ヴィスワPOL  小林陵侑 2位
12月13日 LH クリンゲンタールGER 二階堂蓮 4位
12月14日 LH クリンゲンタールGER 二階堂蓮 2位 
12月20日 LH エンゲルベルクSUI 二階堂蓮 3位
12月21日 LH エンゲルベルクSUI 小林陵侑 優勝
12月29日 LH オーベルストドルフGER
01月01日 LH ガルミッシュパルテンキルヘンGER
01月04日 LH インスブルックAUT
01月06日 LH ビショフスホーヘンAUT
01月11日 LH ザコパネPOL
01月16日 予選 札幌・北海道JPN
01月17日 LH 札幌・北海道JPN
01月18日 LH 札幌・北海道JPN

昇格・逆転代表入りは…コンチネンタルカップにも注目

【男子コンチネンタルカップ】ジャンプ週間前
12月13日 LH ルカFIN 小林潤志郎 3位
12月14日 LH ルカFIN 小林潤志郎 4位この時点でCOCランク3位
12月27日 LH エンゲルベルクSUI
12月28日 LH エンゲルベルクSUI

W杯ジャンプ全日本派遣メンバー(〜2026年1月8日)

【男子W杯 2025年11月16日〜2026年1月8日】
小林陵侑(TEAM ROY)、二階堂蓮(日本ビール)、中村直幹(Flying Laboratory SC)、小林朔太郎(雪印メグミルク)、佐藤幸椰(雪印メグミルク)、内藤智文(山形市役所)
【女子W杯 2025年11月16日〜2026年1月8日】
高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)、丸山希(北野建設SC)、勢藤優花(オカモトG)、佐藤柚月(東京美装G)、宮嶋林湖(松本大学)

2025-26ジャンプW杯ひとくちメモ

【ひとくちメモ】
 かつてはノーマルヒルのみだった女子W杯だが今ではラージヒル開催が大幅に増えた。五輪前の個人24戦中、ラージ17試合に対しノーマルヒルは7戦。年内は1試合のみ(丸山希が優勝)、五輪展望においてはノーマルヒル巧者・強者の予想が難しいかもしれない。
 開催地に関しては1月中下旬の3週は中国、日本開催のオリエンタルシリーズ、五輪前の極東遠征をスキップして自国など欧州圏内調整に切り替える選手がいるかもしれないが、女子は中国開催があることで3週まるまるスキップはしにくいだろう。一方の男子は札幌2試合のみで、どんな顔ぶれになるのか。北米の米レークプラシッド開催はキャンセル(独クリンゲンタールに)となり、東洋開催不参加だと欧州圏外での出場ゼロとなる。

コンチネンタルカップ参戦メンバー(12月10日〜16日)

佐藤慧一(雪印メグミルク)、小林潤志郎(Wynn)、葛西紀明(土屋ホーム)、渡部陸太(東京美装グループ)

W杯日本勢総合順位(12月21日現在)

女子
1)丸山 希 810点 優勝5回、2位2回、3位、4位、6位各1回
8)高梨 沙羅 316点 4位2回、7位、8位各1回ほか全10試合BEST15以内
12)勢藤 優花 235点 5位、6位各1回、8位2回ほか全10試合30位以内
14)伊藤 有希 221点 6位、8位各1回ほか全10試合30位以内
18)宮嶋 林湖 116点 開幕戦10位はじめ8試合でポイント獲得
29)佐藤 柚月 39点 5試合でポイント獲得、最高は18位

男子
2) 小林 陵侑 651点 優勝2回、2位1回、3位2回、全12試合ベスト8以内
5) 二階堂 蓮 459点 2位2回、3位1回はじめ8位以内6回、全12試合でポイント獲得
17) 中村直幹 164点 今季W杯は9位が最高もGP2位あり
30)内藤智文 56点 6位1回
31)佐藤幸椰 55点 今季17位が最高
35)小林朔太郎 37点

更新履歴

2025年12月2日 公開、一部修正
2025年12月14日 コンチ杯遠征メンバー、13日までの成績を追記
2025年12月22日 12/21までの成績、W杯日本勢総合順位を追記

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