【スペイン生活】雨が降ったら学校休みます。
「雨が降ったら学校休みます」
バレンシア人、雨が降ったら学校休みます宣言
何言っているの!雨が降っても、雪が積もっても、電車が止まっても
休校にならないと学校はあるし、仕事は始まる。
ってそれは日本の常識!
(とはいえ、電車が運転見合わせになった時、高校生の私は無敵の「遅延証明書」を武器に、朝のマックで友達とおしゃべりしてから2時間目から登校したことも。)
雨の日のバレンシア人
「雨が降っているので、今日はうちの子学校休みます」
「雨が降っているので、今日は語学学校行きません。振替よろしくね」
こんな感じ。
「だって〇〇すればいい」
バレンシアは冬でも日本に比べて暖かく、コートの出番は12〜2月くらいまで。
雨が降ってもすぐに止んでしまうことが多いので小雨なら傘を差さない人もちらほら。
だからこそ、朝から雨予報のときのスペイン人は結構ナイーブに。
「あーもう、今日は家から出たくない。学校も行きたくない。えーい、休んじゃおう。家で映画でも観よう!!うんうん、それがいい!!」
「ちょ、近くのコンビニでポテチ買い込もうよーっ」
「だってリスケすればいいじゃない!」
なんだって、「どうしても今日じゃないとダメなこと」なんてないでしょう。
わざわざ濡れてまでして行くことないでしょう。
心地よくないことはできるだけしない、それがバレンシア流かも。
「雨の日はクレイジーになりそう」
スペイン語でLOCO/LOCAが英語のクレイジーと似たようなニュアンスなのですが、私のスペイン語の先生は雨の日のバレンシア人をそう表現しました。
雨が降ると負のループに陥るのです。
朝、雨が降っている
太陽が出てない
↓
大好きなお散歩ができない
歩いて出勤できない
↓
電車が混む
道路が混む
↓
すし詰めの列車
思い通りに進まない車
定刻に来ないバス
にみんなイライラ
↓
とんでもなく長ーいクラクションがあちこちで鳴り響く
信号無視して歩く歩行者
↓
「あーもう、全てが嫌だ!!」
負のループにはまるくらいなら
だったら行かない。
心地よく家で過ごす。
太陽をこよなく愛するバレンシア人。
暑くてもテラスでご飯が食べたい、課金してもテラス席がいい。
太陽の下で、お散歩しておしゃべりできればそれが日々の幸せ。
そう語るバレンシア人から太陽を奪った罪は深いのです。
もう何の気力も湧かないさ〜〜。
「したくないことはしない」
自分の気持ちを一番に尊重して行動する素直な心がちょっと羨ましい。
もちろん、みーんなお休みするわけではありませんよ。
けれど、それを咎めることはしません。
「分かる分かる、雨だもんねー」
相手の気持ちを尊重してくれます。
こういう心のゆとりも、普段から各々が自分の気持ちを大事にしているからなのでしょう。
相手に優しく、自分にもっと優しく甘く
「いいじゃん雨の日、休んじゃおう!」
なんて、バレンシア人を見習って時に自分に甘くしてあげられたら。
きっと心が軽く、人にも優しくなれますね♩
バレンシアの人のゆるーい考え方。
都会で生きてきた私の堅いところがふわーっと
ほぐされるようで大好きです!
¡ Adios!

こちらカタルーニャ音楽堂
