【旅行日記】カミーノ!サンティアゴ・デ・コンポステーラへ1デートリップ✈️
ついに、私たち夫婦、とんでもない旅行の仕方を習得してしまいました。
1日で飛行機往復して自宅のベッドで眠る1日旅行🛫🐙⛪️🛬😴
いつもようにスカイスキャナーで航空券を見漁っているときに、見つけてしまったのです。
5:45バレンシア発
23:40サンティアゴ・デ・コンポステーラ発
という神航空券を!
飛行機に乗っているのはおおよそ1時間。
十分過ぎるほど、観光時間はたっぷり。
スペイン北部はまだ訪れたことがなく、日数を取らないと車で行くにしても飛行機で行くにしても回れないと思っていました。
しかし、これなら1都市に時間をかけすぎることなくパパッと行って帰ってこられる!ので即予約、ポチ。
目覚ましが鳴るのは深夜?早朝?
目覚ましを3時40分にかけて寝起き20分で出発ゴー!
早朝の便にも関わらず、結構空港は人が多くいました。
(そして早朝便の多くはWizzかRYANエアー)

凍える寒さのサンティアゴ
到着して一番に遅れていた事態が発覚しました。
「凍えるほど寒い」
鳥肌どころかプール上がりの小学生みたいに唇真っ青。
あれだけ悩んだのに、服装を失敗したようです。
カミーノ最終目的地、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂へ

〜ここで、ちょっと予習〜
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂は、スペイン・ガリシア州の古都にそびえるロマネスク様式の壮麗な聖堂で、キリスト教の聖人・聖ヤコブの墓があると伝えられています。世界中の巡礼者が「カミーノ・デ・サンティアゴ(サンティアゴ巡礼路)」を歩いてこの地を目指し、最も代表的な「フランス人の道」は約800kmにおよびます。緑の丘を越え、石畳の村を抜け、時に孤独と向き合いながら、人々は歩き続けます。そしてゴールである大聖堂の壮麗な姿を前にした瞬間、多くが涙し、人生観が変わるほどの深い感動を覚えます。信仰と自己探求の旅が、ここに集約されるのです。
途中、バスで向かっている時にも、巡礼者の姿を見かけました。
早朝8時前の大聖堂前はすでに人がいましたが、まだまだ混雑した様子でなかったので、先にマーケットへ。
アバストス市場で新鮮な生牡蠣を実食!

魚の種類も豊富で今朝釣れたばかりだという感じで鮮度もバッチリ。
スペイン北部は世界有数の美食の街と呼ばれるのがよく分かる!!
マドリードのマーケットが観光客向けでフリットが20€!!という価格にがっかりしたこともありましが、ここは市民の台所という感じ!!
早速1個3€で食べられる(バレンシアより0.5€安い!)生牡蠣を恐る恐る頂きました!
身が大きくて甘い!生臭さがなくとっても美味しかったです。
あーーこれを持って帰ってカキフライにしたいなあ。
いやいや、シンプルに焼いて醤油を垂らしたい。
なんて考えながら。
やはり、旅行での食の楽しみは欠かせませんね。
サンティアゴ・デ・コンポステーラで止まらぬ食欲


市場を3周ほどし、カフェで朝食を食べ、コーヒーで温まって凍える寒さもちょっとマシになってきたので、Renfeで移動してa coruñaへ向かいます。
…大爆睡💤
A coruñaへ足を伸ばして
ここへ来た目的は一つ。
現存する最古の灯台である「ヘラクレスの塔(Torre de Hércules)」へ行くためです。
ローマ時代の1世紀ごろに建てられ、今も現役で使われていて、高さ約55メートル。大西洋を見渡す絶景スポットとしても人気。
2009年にはユネスコ世界遺産に登録されました。ローマ神話の英雄ヘラクレスにちなんだ伝説もあり、歴史と神話が交差する特別な場所です。
とはいえ、ついてさらにバスを乗り継いだらお腹もぺこぺこ。
ここはひとまず、定番の3品を頂きました!


タコのガリシア風
思いの外、「ピミエント・デ・パドロン」が美味しくて、驚き。
苦味がありつつ、大粒の岩塩があったりなかったりでいいアクセントに。
めちゃくちゃ美味しかったです。
訪れた方は、「たかがピーマン」と思わずぜひ食べてください。
料理の味を決めるのはお塩、ということを実感しました。
ちなみに、我が家は昨年マヨルカ島でゲットしたお塩を使っています。
マヨルカやお隣イビサ島のお塩を使ったポテチがあり、お土産に最適なのでおすすめです。
ポテチはいつもスーツケースの緩衝材として活用。笑

「ヘラクレスの塔」への道
「これは遠そう」
この日は日差しが強く、早朝からの移動で少々お疲れ気味。
遠目に眺めることができたの良しとしたいところですが、
そこをしっかり攻略していくのが我が夫。
食後のお昼寝タイムさえ確保できれば体力は♾️なようです。
負けじと食らいついていくう!
てくてく
結構新しそうな造りだったので、改修されているのかな?
塔の反対側から記念写真。
お気に入りショットはこれです。
この写真を撮れたので塔まで頑張って歩いた甲斐がありましたね♩
「ガラスの都市」の所以はここに

マリーナ通り沿いを歩いていると美しい全面窓張りの特徴的な建物が続いていることに気づきました。
調べてみると、a coruñaは「ガラスの都市」とも呼ばれているそう。全面窓張りの建物は「ガレリアス」と呼ばれ、雨や風が強い大西洋沿岸の気候に対応するため、19世紀に広まりまったとか。
外の光を室内に取り入れつつ、悪天候を防ぐ実用的な造りで、白い木枠とガラスの美しい外観は都市景観としても魅力的でした。
最後の最後に、市場では食べられなかったビエイラを頂きました。
こんなにたくさんあったのに、一瞬でペロリ。
美味しい物はきっちり半分こ。
私も沢山食べちゃいます♩

このあと、ビールをぶちまけて洗ってびしょびしょのまま、Renfeに乗るべくダッシュしましたっ。
ついにサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂内部へ
a coruñaでの観光を終え、またもRenfeで爆睡して危うく降り過ごすところだった私たちも巡礼の最終地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂へ。
ここへは通常無料で入ることができます。
内部はさすが、「巡礼者の最終目的地」というだけあってかなり豪華。
圧倒的なスケールと精緻さは他に類をみないでしょう。
特に、正面のファサードは彫刻家フランシスコ・デ・ムニョスが手掛けており、神の栄光が細部まできめ細やかに描かれています。
祭壇は黄金で、華やかさの中に巡礼の最終目的地として相応しい、聖ヤコブの遺骨を埋葬するに相応しい威厳を感じることができます。

涙を流す信者とともに
大聖堂へ到着したら、巡礼者たちは伝統的な儀式を行い、巡礼を終えます。
今回は、その一部を実際に経験することができました。
巡礼者たちは、地下に納められた聖ヤコブの遺骨に敬意を表し、祈りを捧げることで信仰の試練を終え、魂を清めます。
長い巡礼を終え、ようやく辿り着くことができたことに歓喜し、涙を流す信者の姿もみられ、人々の信仰心の深さや、宗教戦争が行われた歴史の背景を感じることができました。
日本には固有の神道が根付いているからか、宗教に対する考え方が私自身もぼんやりとしてしまっているところがあります。
だからこそ、涙を流し、跪き、敬意を示す人々の強い信仰心に「自分はこれほどに何かを信じて生きているだろうか。宗教と決めずとも信念になるような考えはあるだろうか。」と、考えさせられました。

このあと、すぐに聖ヤコブの墓があります。

その後、祭壇の正面から見えていた聖母マリア像に手を触れることで、守護を祈願します。これまで多くの巡礼者が歩いた軌跡で、階段は擦り減り、へこみができていました。
これで、巡礼の儀式を終えることになります。希望する人は、巡礼証をもらったり、証書を入れる筒を購入したりすることができます。
そして、つい最近気づいたことですが、なんと、バレンシアにも巡礼の道標となる帆立貝のマークがついた道がありました!
あ〜、写真に収めるのを忘れてしまったので、またいつかお披露目させてください!
ハラハラ、ドキドキのミシュラン・ビブグルマンへ
夜ご飯は初のミシュラン・ビブグルマンのレストランへ。
サーモンとマグロ以外の新鮮なお魚が食べられることに歓喜!!
光り物って美味しいですよね。大好きです!









写真の説明が不足していますが、目で楽しんでください。。
やっぱり家が快適だ〜〜!
ご帰宅
予想通り、帰りの便も一時間遅れましたが、その間に歯を磨き、コンタクトを外し、もうシャワーを浴びればすぐベッドインできる状態に準備。
帰宅は日を越えていましたが、初の1dayトリップを存分に楽しみ尽くしました♪
宿泊の準備をしなくて良いので、荷物が少なくて済むのが良いところ!
次はイタリアの都市へ1dayトリップで行ってみたいなあ。
¡ Adios !


