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happy_echium96
唄える茶道家の小唄鑑賞 ② |朝顔〜二枚目を例えて
夏に向かって、唄われる松峰の代表曲の一つです。
二人して夜店で買った朝顔の 苗を育てて咲いた花
世間の人目風当たり さらりと流して笑ってる
貴方の好きな 水あさぎ
作詞 露木紅 作曲 初代松峰照 (昭和49年)
“世間の人目風あたり・・・“ 日陰の恋の匂いがします。不倫?あるいは、水商売の女性との真面目な恋嘉もしれません。夜店で買った朝顔の苗を大事に育てやっと花をつけたように、自分達の日陰の恋もいつかは実を結ぶようにと。
“さらりと流して笑ってる“は、のちの“貴方“にかかるとも、朝顔にかかっているとも解釈できます。
まあ、どちらにもでしょう。
最後の「水あさぎ」ですが、タイトルから思うに朝顔かと調べてみたところ、花の名前で「水あさぎ」という言葉は出てきませんでした。水浅葱として、青みのかかった浅葱色があるという情報だけです。
ここでは、「水あさぎ」=「朝顔」としておきましょう。
この曲、正直なところあまり好きではないんです。理由はおそらく、「歌詞が出来すぎている」からでしょうか。イメージがはっきりと浮かんでくるのですが、それが出来すぎているというか、綺麗すぎるという感じでしょうか。
唄い込むと印象も変わってくるとは思います。
