【音楽ジャンル】アフロビーツとは?特徴・歴史・おすすめ曲をわかりやすく解説
アフロビーツとは、西アフリカ(特にナイジェリアとガーナ)発の現代ポップミュージックです。ポリリズムと呼ばれる複数のリズムが重なり合うグルーヴ、軽快なパーカッション、メロディアスなボーカルが特徴で、いまや世界中の音楽シーンを席巻しています。BeyonceやDrake、Ed Sheeranといった世界的スーパースターがアフロビーツの要素を取り入れた楽曲を発表しているのを聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、アフロビーツの基本的な特徴から歴史、おすすめ楽曲、そしてDTMで実際にアフロビーツを制作するための具体的なポイントまでまるごと解説していきます。「なんだかおしゃれで気持ちいい音楽だけど、どうやって作るの?」と感じている方、ぜひ最後まで読んでみてください。
アフロビーツとは?ジャンルの基本を理解しよう
アフロビーツの定義と特徴
アフロビーツ(Afrobeats)は、2000年代後半〜2010年代にナイジェリアやガーナで確立された現代的なポップミュージックのスタイルです。ここで重要な注意点があります。**アフロビーツ(Afrobeats、複数形のs付き)とアフロビート(Afrobeat、sなし)**は別物です。アフロビートは1960〜70年代にFela Kutiが生み出したジャンルで、ジャズやファンクとアフリカ伝統音楽を融合させた政治的なメッセージ性の強い音楽。一方、アフロビーツは現代のポップミュージックです。混同しやすいので覚えておきましょう。
アフロビーツのサウンド面の特徴を整理すると以下のとおりです。
リズム: ポリリズム(複数の異なるリズムパターンが同時に鳴る)が基本。BPMは95〜115程度で、軽快かつ跳ねるグルーヴ
パーカッション: シェイカー、コンガ、シェケレ(アフリカの伝統楽器)、ログドラム(木の丸太を模した打楽器的な音色)が重なり合う
ベース: タイトで弾むようなベースライン。808系よりもシンセベースやエレキベースのサウンドが多い
ボーカル: メロディアスなシンギングが中心。英語、ヨルバ語、ピジン英語(西アフリカの混合言語)が混ざることも
ハーモニー: シンプルなコード進行の上に、グルーヴィなリズムセクションが乗る構成
ハイハット: 跳ねるような16分音符のハイハットパターン。スウィング感が強い
楽器編成としては、打ち込みのドラム+パーカッション、シンセベース(またはエレキベース)、シンセパッド、ギター(クリーンなカッティング)、そしてボーカルが基本です。生楽器的なサウンドとエレクトロニックなサウンドが自然に融合しているのがアフロビーツの魅力ですよね。
他のジャンルとの違い
ヒップホップとの違い
ヒップホップはラップ(語り)が中心ですが、アフロビーツはメロディアスなシンギングが主役です。リズム面でもヒップホップの直線的なビートとは違い、アフロビーツはポリリズムによる複雑で多層的なグルーヴが特徴。体の複数の部位が別々のリズムで動きたくなるような、独特のノリがあります。
R&Bとの違い
スムースなボーカルという点ではR&Bに近い部分もありますが、アフロビーツはリズムセクションの比重がはるかに大きい。R&Bのゆったりしたグルーヴとは異なり、アフロビーツのリズムはもっと軽快でダンサブルです。
レゲエ/ダンスホールとの違い
カリブ海音楽であるレゲエやダンスホールとアフロビーツは、「踊れる音楽」という共通点がありますが、リズムの構造が根本的に違います。レゲエは裏拍を強調するスカンクリズム、ダンスホールはワンドロップやステッパーズリディムが基本。アフロビーツはアフリカの伝統的なポリリズムをベースにしており、リズムの「重ね方」がより複雑です。
ラテン音楽との違い
ラテン音楽もポリリズム的な要素がありますが、アフロビーツとはルーツが異なります。ただし、両者は相性が良く、実際に「アフロラテン」と呼ばれる融合ジャンルも生まれています。
アフロビーツの歴史:誕生から現在まで
ルーツと誕生(起源)
アフロビーツのルーツを理解するには、まずナイジェリアの音楽シーンの歴史を知る必要があります。
先行するジャンル
ナイジェリアでは、1960〜70年代にFela Kutiのアフロビート、King Sunny Adeのジュジュミュージック、Ebenezer Obeyのハイライフなど、多様な音楽が花開いていました。これらは伝統的なアフリカ音楽と、ジャズ、ファンク、ソウルなどの西洋音楽が融合したジャンルです。
1990年代〜2000年代初頭
1990年代のナイジェリアでは、ヒップホップの影響を受けた「ナイジャ・ポップ」が台頭します。2Face Idibia(現2Baba)の「African Queen」(2004年)は、ナイジェリア発の楽曲として国際的な注目を集めた先駆的なヒット曲です。
同時期に、D'banjとDon Jazyのプロデュースチーム「Mo' Hits Records」がナイジェリアの音楽シーンに革命を起こします。彼らは西洋のプロダクション技術とナイジェリアの音楽的要素を高いレベルで融合させ、現在のアフロビーツの雛形を作り上げました。
「アフロビーツ」という言葉の誕生
「アフロビーツ」という言葉の起源については諸説ありますが、2011年頃にロンドンのアフリカ系ディアスポラコミュニティで使われ始め、BBCラジオ1XtraなどのメディアやDJたちを通じて定着していったと言われています。
発展と黄金期
2010年代前半:国際進出の始まり
Wizkidの「Holla at Your Boy」(2010年)やDavido の「Dami Duro」(2012年)がナイジェリア国外でも注目を集め、アフロビーツの国際的な認知度が急速に高まります。
2014年には、Wizkidがドレイクの楽曲「One Dance」(2016年リリース)に参加するきっかけとなるつながりが生まれ始めます。この時期、ロンドンやニューヨークのクラブシーンでもアフロビーツが頻繁にプレイされるようになりました。
2016年〜2019年:ブレイクスルー
Drakeの「One Dance」(ft. Wizkid & Kyla, 2016年)が全世界で大ヒットしたことは、アフロビーツにとって決定的な転換点でした。この曲はBillboard Hot 100で10週連続1位を獲得し、アフロビーツのリズムとグルーヴが世界中のリスナーに届きました。
同時期に、Burna Boy、Mr Eazi、Tiwa Savage、Yemi Aladeらが国際的なレーベルと契約し、アフロビーツのグローバル展開が本格化します。
2020年〜2021年:グラミーでの承認
2021年、Burna Boyが「Twice as Tall」でグラミー賞のBest Global Music Albumを受賞。さらにWizkidの「Made in Lagos」に収録された「Essence」(ft. Tems)がBillboard Hot 100でトップ10入りを果たし、アフロビーツが名実ともにグローバルポップの一角を占めることになりました。
現在のアフロビーツ
2020年代のアフロビーツは、さらに多様化・進化を続けています。
サブジャンルの広がり
Amapiano(アマピアノ): 南アフリカ発の派生ジャンル。ジャズ的なピアノ、ログドラム、ディープなベースラインが特徴で、アフロビーツと融合して世界的に人気急上昇中
Afro-Swing: ロンドンのアフリカ系ディアスポラが生み出したスタイル。UK Garageの要素とアフロビーツが融合
Alte(オルテ): ナイジェリアの実験的なオルタナティブシーン。R&B、エレクトロニック、インディーの要素を取り入れた前衛的なサウンド
主要アーティストのグローバル化
Burna Boy、Wizkid、Davido、Rema、Temsらがワールドツアーを敢行し、世界中のスタジアムやフェスティバルで公演を行っています。アメリカやヨーロッパのメジャーアーティストとのコラボレーションも日常的になりました。
日本での受容
日本でもアフロビーツの認知度は年々高まっています。SpotifyやApple Musicの「アフロビーツ」プレイリストのフォロワー数は増加傾向にあり、クラブDJがセットにアフロビーツを組み込むことも増えました。また、J-POPプロデューサーがアフロビーツ的なリズムやサウンドを取り入れるケースも見られるようになっています。星野源の一部の楽曲にはアフリカ音楽の影響が感じられますし、日本のR&Bシーンでもアフロビーツ的な要素を取り入れるアーティストが出てきています。
アフロビーツの代表曲・おすすめアーティスト
定番:まずはここから聴こう(5選)
アフロビーツの魅力が詰まった、必聴の名曲を5曲選びました。
1. Wizkid - 「Essence」(ft. Tems, 2020年)
アフロビーツのアンセムとも言える1曲。Temsのスモーキーなボーカルとウィズキッドの軽やかなフロウ、そしてシンプルながら中毒性の高いビートが絶妙にマッチしています。「アフロビーツって何?」と聞かれたら、まずこの曲を聴かせたいですね。
2. Burna Boy - 「Last Last」(2022年)
Toni Braxtonの「He Wasn't Man Enough」をサンプリングした、切なくもグルーヴィな楽曲。バーナ・ボーイの感情的なボーカルと、洗練されたプロダクションが光ります。TikTokでも大バズりしましたよね。
3. Davido - 「Fall」(2017年)
アフロビーツ史上最もストリーミングされた楽曲の一つ。軽快なギターリフとキャッチーなメロディで、聴くだけで気分が上がる1曲です。アフロビーツの「踊れるポップス」としての魅力を体現しています。
4. Mr Eazi - 「Skin Tight」(ft. Efya, 2015年)
ガーナ出身のMr Eaziが「Banku Music」(バンクーミュージック)と自称するスタイルの代表曲。ハイライフの要素とモダンなビートが融合した、温かみのあるサウンドが特徴です。
5. CKay - 「Love Nwantiti」(2019年/2021年リミックス)
TikTokをきっかけに世界的な大ヒットとなった楽曲。ギターのアルペジオとソフトなボーカルが美しい、ロマンティックなアフロビーツです。この曲がきっかけでアフロビーツに興味を持った方も多いのではないでしょうか。
最新:今聴くべきアーティスト(5選)
現在のアフロビーツシーンを牽引するアーティストを紹介します。
1. Rema
ナイジェリア出身の若き天才。「Calm Down」が世界的メガヒットとなり、アフロビーツの新たな顔になりました。伝統的なアフロビーツにインド音楽やラテンの要素を融合させる独自のスタイルが魅力です。
2. Tems
ナイジェリア出身の女性シンガー。Wizkidの「Essence」やFutureの「Wait for U」への客演で一躍スターダムに。深みのあるアルトボイスと、R&B的なメロディセンスが際立っています。
3. Asake
ヨルバ語を多用したユニークなボーカルスタイルで、アフロビーツに新風を吹き込んでいるアーティスト。「Lonely at the Top」「Sungba」などのヒット曲があります。
4. Ayra Starr
ナイジェリア出身の20代前半の女性シンガーで、「Rush」が世界的ヒット。パワフルなボーカルとダンサブルなサウンドで、若い世代のリスナーから絶大な支持を得ています。
5. Bnxn(fka Buju)
メロディアスなフロウが持ち味のシンガー/ラッパー。コラボレーションの名手でもあり、様々なアーティストとの共作で常にシーンの話題を集めています。
日本のアフロビーツ
日本でアフロビーツを直接的に制作・発信しているアーティストはまだ少数ですが、注目すべき動きはあります。
東京を拠点にしたアフリカ出身のアーティストやDJが、クラブイベントやフェスティバルでアフロビーツのパーティを主催しています。また、J-POPやJ-R&Bのプロデューサーがアフロビーツ的なリズムパターンや楽器編成を参考にするケースも増えてきました。
三浦大知はアフリカ音楽の影響を受けたダンスパフォーマンスを展開していますし、m-floはアフロビーツ的なプロダクションを一部の楽曲で取り入れています。今後、日本の音楽シーンでアフロビーツの要素がさらに広がっていくことは間違いないでしょう。
DTMでアフロビーツを作るには?制作のポイント
リズム・ビートの特徴
アフロビーツの最大の特徴はポリリズムです。ポリリズムとは、異なるリズムパターンが同時に鳴ることで複合的なグルーヴを生み出すリズム手法のこと。これがアフロビーツ独特の「体が勝手に動いちゃう」ノリの源泉です。
BPM: 95〜115が一般的。アマピアノ寄りの楽曲は110〜115、よりチルなスタイルは95前後が目安です。
基本的なドラムパターン
アフロビーツのドラムパターンは一見シンプルに見えて、実はかなり奥深いものです。

ポイントは以下のとおりです。
キックのパターンが不規則: 4つ打ちではなく、シンコペーション(アクセントがずれること)を含んだパターン
ハイハットに「跳ね」がある: クオンタイズ(自動補正)でスウィングを10〜20%加えると雰囲気が出る
シェイカーが16分音符で刻む: 全体のリズムをつなぎとめる「接着剤」の役割
ゴーストノート: スネアやパーカッションの弱い打音を加えて、グルーヴに立体感を出す
ポリリズムの作り方
ポリリズムは難しそうに聞こえますが、実際には「異なるパターンを重ねる」だけです。
まずキック+スネアの基本パターンを作る
その上にハイハットのパターンを重ねる(キックとは微妙にずらす)
シェイカーやコンガで別のリズムレイヤーを追加
各レイヤーのベロシティ(音の強弱)を丁寧に調整
最初は2〜3レイヤーから始めて、徐々に重ねていくのがおすすめです。
音色・楽器の選び方
アフロビーツのサウンドを構成する主要な要素を見ていきましょう。
パーカッション(最重要)
アフロビーツにおいてパーカッションはドラムと同じくらい、いやそれ以上に重要です。
シェイカー/シェケレ: 16分音符で刻む。アフロビーツの「空気感」を作る最も重要な要素
コンガ/ジャンベ: ゴーストノート的に入れてグルーヴを補強
ログドラム(Log Drum): 木の丸太を叩くような独特の音色。アマピアノでは特に重要
カウベル: アクセントとして散りばめる
クラベス: 2-3パターンや3-2パターンでリズムの骨格を作る
ベース
シンセベースが主流。808系のサブベースよりも、もう少しアタック感のある「弾む」ベース
エレキベースのサンプルやシミュレーションも効果的
ベースラインはシンプルだが、リズミカルで16分音符のフレーズを含むことが多い
ギター
クリーンなエレキギターのカッティング(ストロークを短く切る奏法)がよく使われる
アコースティックギターのアルペジオ(分散和音)も定番
音色はブライトで明るめ
シンセ/キーボード
シンプルなシンセパッドでコードを鳴らす
エレクトリックピアノ(Rhodes、Wurlitzerなど)も相性が良い
アマピアノ系ならジャズ的なピアノフレーズが特徴的
ボーカル
メロディアスなシンギングが基本
コール&レスポンス(呼びかけと応答)のパターンがよく使われる
アドリブやかけ声を多用
コード進行・メロディの傾向
アフロビーツのコード進行はシンプルなものが多いですが、その上に乗るメロディには独特の特徴があります。
よく使われるコード進行
I - V - vi - IV(メジャーキー): ポップス全般で人気の進行。アフロビーツでも頻出
vi - IV - I - V: 上記の変形。マイナーから始まることで少し憂いのあるニュアンスに
i - VII - VI - V(マイナーキー): 下降進行。ドラマティックな展開に
I - IV - V - I: シンプルな3コード。ハイライフ的な明るさ
メジャーキーの楽曲が比較的多いのがアフロビーツの特徴です。暗い雰囲気よりも、明るく開放的なサウンドが好まれます。
メロディの特徴
ペンタトニックスケール(5音階)をベースにしたメロディが多い
コール&レスポンスの構造が頻出
繰り返しのフレーズ(チャント的な要素)
ヨルバ語やピジン英語のイントネーションが影響したメロディの抑揚
スケール
メジャーペンタトニック: C - D - E - G - A(明るく開放的)
ドリアンモード: 少しジャジーなニュアンスを加えたい場合
ナチュラルマイナー: よりエモーショナルな楽曲に
Logic Proでの再現ヒント
Logic Proでアフロビーツを制作する際の具体的なヒントを紹介します。
ドラム+パーカッションの制作
Drum Machine Designer: 基本のキック+スネアはここで。キットは「Trap」や「Hip Hop」系のプリセットをベースに、もう少しオーガニックな音色に差し替える
Drummer: Logic ProのDrummerトラックで「Percussion」を選択すると、コンガ、ボンゴ、シェイカーなどの自動パーカッションパターンが生成される。ここから手動で調整していくのが効率的です
サードパーティ: Native Instruments「West Africa」「East Africa」(Kontaktライブラリ)には本格的なアフリカンパーカッションが収録されています。Output「Substance」のログドラムプリセットも便利
ベースの制作
Alchemy: 「Bass > Synth Bass」から跳ねるような音色を選択。アタック感のあるプリセットが向いています
Retro Synth: シンプルなシンセベースを作るならRetro Synthも使いやすい。ソウ波にローパスフィルターをかけ、フィルターエンベロープでアタック感を出す
Scarbee Bass(Kontakt): よりリアルなエレキベースサウンドが欲しい場合
ギターの制作
Apple Loopsにアフリカンギターのループが一部収録されている
実際にギターを弾ける方は、クリーントーン+コーラスエフェクトで録音するのがベスト
Ample GuitarやNative Instruments Session Guitaristで打ち込みも可能
パーカッションの重ね方(重要)
アフロビーツの制作で最も重要なのがパーカッションの重ね方です。以下の手順で進めましょう。
シェイカー/シェケレ: まず16分音符で一定に刻むパターンを作る。ベロシティは強弱をつけて
コンガ: キックの裏やスネアの隙間に、低めの打音を入れる
クラベス/ウッドブロック: 2-3クラーベや3-2クラーベのパターンで
カウベル: 8分音符のオフビートにアクセント的に
追加パーカッション: ジャンベやティンバレスのゴーストノートを少量
スウィングの設定
アフロビーツのグルーヴ感を出すには、スウィング(音のタイミングを微妙にずらすこと)の設定が不可欠です。
Logic Proのリージョンインスペクタで「Quantize」をかけた後、「Swing」の値を10〜20%に設定
または、クオンタイズをかけずに手弾きのタイミングを活かす
ハイハットとパーカッションは特にスウィングを意識する
ミックスのポイント
パーカッションは左右に広く配置。シェイカーをL/Rに振り、コンガはやや右寄りなど
ベースとキックはセンターでしっかり鳴らす
ボーカルはリバーブを少し深めにかけると、空間的な広がりが出る
マスターの音圧はヒップホップほど高くなくてOK。ダイナミクスを残す
楽曲構成のコツ
アフロビーツの典型的な構成は以下のとおりです。

イントロ(8小節): パーカッション+ギターのカッティングで雰囲気を作る。キックは途中から導入
バース1(16小節): ボーカルが入る。ビートはフルだがシンセは控えめに
コーラス(8小節): キャッチーなメロディの繰り返し。パーカッションとベースがフルで鳴る
バース2(16小節): 新しいリリック。パーカッションにバリエーションを加えて変化をつける
コーラス(8小節): 1回目と同じだが、コーラスやアドリブを追加して厚みを出す
ブリッジ(8小節): ビートを薄くしてボーカルを前面に。コール&レスポンスを入れると効果的
ラストコーラス(8小節): 全要素がフルで鳴る最もエネルギーの高いセクション
アウトロ(8小節): パーカッションとギターだけに戻してフェードアウト
全体で4〜5分程度が標準です。コーラスの繰り返しとパーカッションの足し引きで展開を作るのがポイントですね。
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このジャンルを Suno AI で生成するためのプロンプト例です。コピーしてそのまま使えます。
Style of Music:
Afrobeats, polyrhythm, log drum, shaker, melodic, tropical, Male Vocal, BPM 105Lyrics(メタタグ付き):
[Intro]
Yeah, yeah...
[Verse]
太陽が昇る朝 街が目を覚ます
みんなの笑顔が集まる この場所で
手を叩いて 声を上げて
喜びのリズムに乗って 踊り出そう
[Pre-Chorus]
一人じゃない 仲間がいるから
[Chorus]
太陽の下で踊ろう
この音楽が繋ぐ みんなの輪
喜びを分かち合えば
どんな日も輝き出す
[Verse 2]
風が運ぶメロディ 体が自然に揺れる
コミュニティの絆が 音楽になる
足踏み鳴らして リズムを刻んで
今日という日を祝おう
[Chorus]
太陽の下で踊ろう
この音楽が繋ぐ みんなの輪
喜びを分かち合えば
どんな日も輝き出す
[Bridge]
Oh-oh, oh-oh...
[Outro]
太陽の下で踊ろう...まとめ:アフロビーツを聴いて、作って、楽しもう
この記事では、アフロビーツの基本的な特徴から歴史、おすすめ楽曲、そしてDTMでの制作ポイントまで幅広く解説してきました。
この記事のポイント
アフロビーツは西アフリカ発の現代ポップミュージック。ポリリズムとメロディアスなボーカルが特徴
2010年代から世界的にブレイクし、グラミー賞受賞やBillboardチャートインを達成
パーカッションの重ね方(ポリリズム)が制作の最大のポイント
BPM 95〜115でシェイカー、コンガ、ログドラムなどを重ねてグルーヴを作る
スウィング設定でアフロビーツ特有の「跳ね」を表現
まずは1曲、聴いてみるところから始めてみませんか? Wizkidの「Essence」やRemaの「Calm Down」をSpotifyで流して、あのポリリズムのグルーヴに身を委ねてみてください。「なんか体が自然に動いちゃうな」と感じたら、次はDAWを開いてシェイカーとコンガを重ねるところから始めてみましょう。
アフロビーツの制作で最初にぶつかる壁は「ポリリズムが難しそう」という心理的なハードルかもしれません。でも大丈夫です。最初はシンプルなパターンを2つ重ねるだけでOK。シェイカーの16分音符の上にキック+スネアを乗せるだけで、もうアフロビーツ的なグルーヴが生まれます。そこから少しずつレイヤーを増やしていけば、自然とポリリズムの感覚がつかめてきますよ。
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