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演劇解体新書vol.1-vol.14

フェニーチェ演劇解体新書 はさまざまな角度から、一つ一つ丁寧に演劇を腑分けしていく演劇ワークショップシリーズです。この記事では、企画がどうやって始まったのか、どんな内容を実施してきたのかを書いてきます。

このイベントは2026年11月-12月にも実施する予定です!
詳細は画像をクリック!


「やったことがないことをやって欲しい」

2021年の秋、劇場の担当者さんと企画を立ち上げる為、京都駅の喫茶店で打ち合わせをしていた。フェニーチェ堺は2019年秋にオープンしたばかりの劇場で、僕は2020年から毎年WS(ワークショップ)をしている。

「今年はこれまでの枠にとらわれず、藤井さんもやったことがないようなWSをやって欲しい」

企画制作の方からの要望を受け、担当者さんとアイディアを捻り出してみる。「名作戯曲の中の悪人ばっか演じる時間とか楽しそう。別の戯曲に出てくる悪人同士で会話させたりしてみたい」「楽譜から演劇作ろうよ。音楽家と一緒に」「フェニーチェって4階席まであるデケェ劇場あるじゃないですか、あそこで新作作らせてくれません?」「劇場でWSやってると劇場の中ばっかだから、もはや街歩きしたいな」などなど、とにかく無責任にガヤガヤ雑談し、日が沈む頃、出し過ぎたアイディアを4つの企画にまとめ解散した。変な企画ばっかだけど、どれか一つでも通ればいいなぁと思いながら帰路に着く。
数週間後、なぜか「企画が全部通りました」と連絡が来た。僕と担当者の当時の焦り具合を想像して欲しい。絶対面白いけど、本当に出来んのかな……?

WS(ワークショップ)ってなんなんよ?

さっきから当然のようにWSWSって書いてるけど「なんて読むかわかんねぇし、そもそもWSってなに?」という人もいると思う。

演劇の世界で「WS(ワークショップ)」という言葉は大体二種類の意味で使われることが多い。『参加して技術をもらって帰る短期体験レッスン』というものと『上演を目的とせず実験的に作品をつくってみる』というもの。
現在の日本では圧倒的に前者が多いが、後者のWSでは「商品を作らなければならない」というプレッシャーから解き放たれ、自由な発想や柔軟な思考から新しいものが生まれる楽しさがある。僕は後者のWSがもっともっと増えてくといいなと思っている。未完成状態を楽しむ時間が作家にも俳優にも、そうでない人にも必要なはずだ。
演劇解体新書シリーズでは講師から一方的に解説を受けるだけでなく、一緒に考え一緒に試しながら作っていく=「少し学んで沢山考える」を目指すことにしました。

Vol.1『登場!人物!全員!悪人!講座』7-8月

人を殺めたことのない俳優がどうやって殺人犯を演じるのか?という話をしている

リチャード三世、メッキー・メッサー、マクベス。名作戯曲にの悪人だけを演じ続けるWS。「表現する演技」「存在する演技」2種類のアプローチを勉強した上で、それぞれのチーム毎に戯曲とアプローチの種類を選び、シーンを立ち上げていった。
自分が共感できない価値観のキャラクターを演じる時、そのキャラクターにどうやって寄り添えばいいのか、環境や身体的な状況など色んな角度から考えてみる。最終的に10組ほどが互いに演技を見せるのだが、見事に全てのチームのアプローチが異なっており、多様な悪人に出会えて非常に楽しい時間だった。

(このWSはとても良いWSだったもので、二年後、箕面メイプル財団からの依頼でリバイバルWSを実施することになる。リバイバルWSって初めてやった)

Vol.2『新しい伝承をつくる』10月-11月

一緒に散歩して「自分が知らないもの」を探す

ただただ僕が散歩好きで、散歩したいから考案したWS。街を歩きながら「自分の知らないもの」を写真に撮り、そこから物語を膨らませ、最終的に“新しい伝承”をでっち上げるという内容。
なんでも携帯で検索できてしまう時代に、携帯を横へ置き「……これは一体何なんだろう……」と考え始めた時、想像力が働きだす。一旦「学ぶ」のを止めることで、「考える」ことが始まる。他の人が知らないのを見ると教えたくなるけど、知識がアイディアを邪魔しないように、ぐっと堪える。
最終的にこのWSでは「鉄を喰む虫を養う家族の物語」と「鏡の中に引き込まれた狐が他人の夢を叶え続ける物語」不思議な伝承が二つ完成し、上演された。

Vol.3『音楽を演劇に翻訳する』10月-11月

楽譜の解説を受ける出演者達

音楽家の古橋果林さんを迎え、モーリス・ラヴェルの『ボレロ』の楽譜を基に演劇を立ち上げていくというWS。初日は果林さんから楽器の扱い方を教わったり、楽曲についての解説を受ける。

解説の中で出てきた要素、
1「一つのリズムとニつの旋律によって構成されている」
2「奏者が入れ替わり同じ旋律が何度も何度も繰り返される」
3「音楽が大きくなっていく」
などをヒントに演劇に立ち上げていくことにする。

まず二つの旋律に対して【別れ/再会】をテーマに二つのダイアローグ(会話の台詞)を藤井が書いた。楽曲の構成に合わせて、ダイアローグAとダイアローグBを交互に演じていく。リズムは楽器演奏が担うことになり、これで「一つのリズムと二つの旋律」は整った。
奏者の入れ替わりはそのまま俳優の入れ替わりに置き換える。会話の内容は同じだが、全く異なる背景/シチュエーションで演じていく。「学生が友達を待つ風景」で始まるパートもあれば「母の墓前で義母と共に手を合わせる風景」で始まるパートもある。全く同じ台詞なのだが、あらゆる背景が成立するテキストを書き下ろした。繰り返される別れと出会い。輪廻転生を遠くから眺めているみたいだ。

最終的に、生演奏を交えながら二つの会話を18回繰り返すという滅茶苦茶かっこいい『アリフレ=アフレロ=ボレロ』という新作が出来上がった。

楽曲の構成と演奏楽器の役割を説明してくれる果林ちゃん。ここから楽器に俳優を当てはめていく

Vol.4『「落とす」し「揺らす」し「広がる」し「溢れる」』2月

「落とす」し「揺らす」し「広がる」し「溢れる」 の上演風景

2000席規模の日本トップクラスの大劇場で「落とす」「揺らす」「広がる」「溢れる」四つのテーマに沿って藤井が持ち込んだ演出アイディアをもとに、風景から物語をつくるというWS。
巨大な劇場が会場ということもあって、一度締め切られたあとの追加募集もすぐに定員になり、25名の参加者中5名が東京など関東圏から通うなど、なかなか人気のWSだった。最も実施難易度と安全管理が難しく、担当者さん、劇場の各セクションの技術スタッフさんの力をお借りしてなんとか実施できた。

「揺らす」では吊り下げた照明機材をガンガン揺らす演出を主軸にシーンを組み立てていく

「演出家の為のWSを開催できないか」と言うのが最初の思いつきだった。それも、僕らのような若手演出家があと10〜20年は触ることが出来ないような最先端の舞台機構を使用した視覚的な演出について取り組みたかった。このWSでは20名の参加者が藤井と共に演出家として場面を構成し、他の参加者に対し演技指導をし作品を作り上げ、最終日には新作『落とすし揺らすし広がるし溢れる』を上演した。

台車の上に乗せた灯体(ライト)が人間を吹っ飛ばしていく
唄って神様を地面から引きづりだそうとする
「溢れる」ではセリ上がりを使った演出がテーマ。テンションあがる

2023年の演劇解体新書

演劇解体新書Vol.5-vol6

2023年の演劇解体新書は実施期間を少し長めに確保して、二つのWSを実施することに決めました。これまで解体したことのない演劇「イマーシブシアター」をつくるWSと参加者の新作戯曲をブラッシュアップしているWSです。

Vol.5『劇場すべてを“劇場”にする』

2003年にイギリスの劇団・Punchdrunkによって上演された『Sleep No More』は「観客が客席に座り、ステージ上の演者を鑑賞する」ものであった演劇を「観客が自ら行動し、 演者と同じ空間に同居しながら物語の一部として作品に参加する」形式へと転換し、2000年代のイギリス演劇界でのエポックメイキングの一つとなった。そのスタイルは、のちにメディアによってImmersive theater(イマーシブシアター/没入型演劇)と呼称されるようになった。
60年代にピーターブルックらが上演し世界的に流行した「環境演劇(劇場ではない場所で作る演劇)」や70年代に寺山修司らがおこなった「街頭演劇」2000年-2010年代に日本演劇界で流行りまくった「体験型演劇」を思い浮かべていただければイメージしやすいかもしれない。しにくいかもしれない。

藤井が派遣された25年のEdinburgh Festival FringeにもDARKFIELD『ARCADE』などが来ていた。コンテナに詰められた観客は、アーケードゲーム機の前に立たされ、真っ暗闇の中で一時間以上、俳優の声と血飛沫や振動のみで物語を体感していく。

日本では2010年後半代にダンスカンパニーやテーマパークがイマーシブシアターを作るようになり、ノンバーバルパフォーマンスの文化やグリーティング文化を交えた日本独自のスタイルのイマーシブシアターが上演されることが増えている。

泊まれる演劇『雨と花束』公式より

僕も近年イマーシブ作品に何作か関わっていて、泊まれる演劇『MIDNIGHT MOTEL(2021)』と『MIDNIGHT MOTEL'22 "ROUGE VELOURS"(2022)』には演出で、『雨と花束(2023)』では脚本と演出で参加している。
前置きが長くなってしまったが、2023年の演劇解体新書では「劇場(舞台以外も含めた全ての場所)」を使って新作イマーシブを作ることを試みた。

『Mati/Soir(マチソワ)』

タイトルは『Mati/Soir(マチソワ)』。とある演劇作品の“上演直前”と“終演直後”のトラブルを同時多発的に描いた二つの連作を作る。はじめに劇場を練り歩き「場所探し」をした後、「そこにいるはずのない人」を考案していく。ストーリーが出来上がってくれば、観客の導線やタイムラインを考え整えていく。練りに練ったアイディアを、今偶然起こったように見せるにはどうすればいいのか、試行錯誤を重ね、最終的には二作品の出演者が互いに鑑賞し合った。

誰がキャラクターで誰が観客かわからないのもイマーシブの魅力

Vol.6『現代の昔話を書いてみる』

演劇解体新書では初めての戯曲執筆講座。挑戦するテーマは「現代の昔話」。構造がしっかりとした昔話を題材にしつつ、現代の倫理観に照らし合わせながらアイディアを出していく。労働環境改善を迫られる桃太郎、熊が街に現れるたび呼び出される金太郎、地球温暖化とエアコンの出現によって状況がやや複雑になった北風と太陽。
執筆した戯曲は実際に演劇として立ち上げていく。その過程で、矛盾が見えたり、今まで見えてこなかった視点に気付けたり。上演も執筆過程の一つとして捉えてみる。最終的にはブラッシュアップした戯曲を集め『日本未来戯曲集』を作成した。

番外編『登場!人物!全員!鬱憤!講座』

幻灯劇場音楽劇『鬱憤』の再演を記念して、「鬱憤」を抱えた人たち=言いたいことが言えず、やりたいことがやれていない人たちを演じることについて考えるWSを開催した。サブテキストと呼ばれる、言葉になっていない「潜在的な言葉」を見つけ出して演技の中に取り込んでいく。このWSはこれ以降“観る前に演じてみる/踊ってみる”WSシリーズとして展開していくことになる。

2024年度の演劇解体新書

フェニーチェ界も演劇事業も五年目。

Vol.7『楽しい嘘のつきかた講座』11月

インプロ(即興)を重点的に行うWS。“演技”と聞いて、自分は無関係だと思う人は多いかもしれませんが、本当はそんなことありません。僕は、普段お芝居をせずに生きている人の方が、実は少ないんじゃないかと思っています。この講座では【楽しく嘘をつく】をテーマに、一日のインプロWSを通してウソの面白さ、ウソをつかないことの価値に向き合っていきました。

Vol.8『登場!人物!全員!ロマンチック!講座』11月

ロミオとジュリエット、かもめ、わが町。いつの時代の演劇もロマンチックな恋の台詞で彩られてきた。あらゆる名作戯曲の中から愛の言葉だけを抜粋し、普段なら口にするのも気恥ずかしいセリフを「台本に書いてあるから!」と言い訳して、堂々と口にしてみる一日。
「言葉と一致する記号的な身体」「言葉と飛距離のある詩的な身体」2種類のアプローチを共有した上で、それぞれのチーム毎に戯曲とアプローチの種類を選び、シーンを立ち上げていった。

Vol.9『演劇をジャグリングする』11月 ゲスト講師 染谷樹(ジャグラー)

色々な道具の役割をずらしたり、展開して作品を作る参加者たち

悲しい知らせを聞いて手からグラスがこぼれ落ちる。行き詰まった作家がゴミ箱に投げつけた紙屑がゴミ箱を倒してしまう。小刻みに揺れるタバコから緊張感が伝わってくる。
登場人物の内面を表現する俳優にとって、小道具の扱いはとても重要な能力です。なのに演劇学校で小道具の扱い方を習うレッスンはほとんどない。モノへの近づき方/離れ方、使用方法の展開、現代ジャグリングの思考方法などについて学び、演劇の1シーンを作ってみました。これはめちゃくちゃ面白かったまたやりたい。

Vol.10『日々のカケラを音楽劇にする』10-11月
ゲスト講師 伊澤陽一(スティールパン奏者)

二日目の“新曲発表会”参加者の書いた詩をもとに作った曲を発表する。思っていた以上の名曲が誕生して泣いたり笑ったり。奇跡みたいな四日間だった。

日常の中の“痛点”を探って詩を書き、その詩をもとにスティールパン奏者の伊澤陽一さんとともに音楽を組み立て、日常の道具が元来持っている音や楽器を使用して音楽を膨らませ、最終的に音楽劇の形式に組み立てて上演する。
例えば『ぶどうのさきっぽ』という詩は「ねぇ、わたしはブドウのさきっぽ? それともボーリングのピン?」という言葉から始まる。三人組の友達の中でいつも自分だけが後ろを歩く寂しさを書いた詩だった。
かなり難易度とハードルの高いワークショップだったが、あまりに沢山の名曲が生まれてしまい、このWS後数ヶ月はWSの録音を聴きながら生活した。

演奏の様子。Play is Prayに参加してくれていたプロオケ奏者のともちゃんとゆうこりんも参加してくれて、あまりにあまりに贅沢なWSとなった。

vol.11『CINEMA発THEATRE行き』─映画脚本を演じる 

『Pulp Fiction』のワンシーンを演じてみる

「映画の世界の演技」と「演劇の世界の演技」はどう違うのでしょうか。スタイルの異なる幾つかの名作映画の脚本を使って、参加者と一緒に「演劇として上演してみる」ことを追求する演技ワークショップ。映像だからこそ面白い演技、演劇だからこそ面白い演技について探求していった。
自分たちが上演した後、実際の映画をみて、俳優や監督がどのような思考でこのシーンを組み立てているのかを分析し、ディスカッションしていく。

vol.12『初耳ことわざ辞典』─言葉遊びから物語をつくる

「浮世わたらば豆腐で渡れ」「死に馬が屁をこく」「靴をはかりて足を削る」世の中には初耳すぎることわざが沢山あります。この際ですから、出鱈目な“初耳ことわざ”をいくつかしれっと増やしてみることにしましょう。「聞き馴染みはないけれど、言われてみれば身に染みる」そんな“新しいことわざ”を発明し、そこから物語を作ってみるWS。言葉を遊び倒す、大人のための国語の時間です。
シュールリアリスムの技法「優美な死骸」を使って、聞いたことのない言葉を生み出し、リズムを整え、言葉の意味を掘り下げ、由来を作り、用例を生み出し徐々に諺にしていく。最後は「初耳ことわざ辞典」を制作した。

Vol.13『ANIMAをみつめる』ゲスト講師:谷口直子(Divadlo501/俳優)

血が通っていないはずの人形をまるで生きているかのように操る人形劇師たちは、どんな風に生き物を観察し、どんな風に魂を宿らせているのでしょうか。ビッグパペットや影絵、ハンドパペットなど様々な人形劇の技法を使って、身の回りにあるモノにANIMA(アニマ=魂)を宿らせていきます。

OHP(オーバーヘッドプロジェクター)や影絵の技法、物体を生きているように見せるオブジェクトシアターの技法を取り入れて創作していく。「息を吹き込む」「重さをつくる」「フォーカスを操作する」など人形劇の技法を用いながら、藤井の小説を舞台作品に立ち上げていった。

フロントとリアから同時に影と映像を投影し、特殊な視覚効果を生み出した。


vol.14『タネも仕掛けもあるとして』─マジック演出を考える
ゲスト講師:JONIO(マジシャン)

ノコギリで真っ二つになった人間を蘇らせ、箱に閉じ込められた人間を消し、伏せたカードを透視し言い当てる。魔法のようなマジックの数々に、もしもタネも仕掛けもあるとしたら?
奥行き22m、間口18m、2000席の客席を持つ巨大なホールの舞台機構をつかった演出WSシリーズ第二弾。今回は世界的なマジシャン・JONIOと一緒に、マジック演出に取り組みます。タネも仕掛けも考える贅沢すぎる四日間。

「前後即因果の誤謬」などマジックを考える上での重要なヒントと、マジックの技法ををいくつか学ぶうちに、色々なアイディアが出てきた。マジックにおける創作を「現象」「手法」「演出」の三つのフェーズに分類して考え、マジック演出を使用した新作のパフォーマンスを二作品作っていった。演出家にオススメの演出WSを作りたくてはじめたのだが、初心者にもとてもわかりやすい贅沢すぎるWSとなった。

演劇解体新書が終わっちゃった……

最終日、演劇解体新書のメインヴィジュアルを真似する藤井

25年度の演劇解体新書シリーズ、四つのWSが全て終わった。知っている知識を「教える」だけでなく、その場その場で参加者と講師が「考える」というこのシリーズは、ずっとスリリングで、ずっと楽しかった。上演した作品群を振り返っても、どの作品も非常に面白く、心に残るものになった。こんなメチャクチャなWSを実施させてくれる懐の深い公共劇場が日本にあることが誇らしいし、日本全国にもっともっとこういう劇場が増えて欲しいと思う(お声がけください!)。もちろん、公募された参加者達が力一杯メチャクチャを楽しんでくれたことにも感謝を伝えたい。幸せな時間だった。また演劇解体新書シリーズが来年度以降も続きますように! そしてそん時はあなたも参加して、一緒に頭を抱えてくれますように。待ってます 


2026年度のWS開催情報


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