天邪鬼な猫🐱が古文風に毒を吐く🐾 鉄の鳥の油をケチる涙ぐましい努力よ 📜 技術士試験R05_II-1-1(0301航空宇宙システム)
吾輩🐱は令和を生きる、天邪鬼な猫である……
吾輩は令和を生きる、天邪鬼な猫である。
明治の文豪に書かれたあの有名な猫と一緒にされたくない。
だが、十二支に入れなかったのが心残りだが、、、まあよい。
ネズミのごとき小賢しい輩と同列に並べられるよりは、
こうして高みから人間どもの滑稽な営みを眺めている方が、
吾輩🐱の性に合っておる。
さて、
今日も今日とて人間どもは「技術士」の称号を求め、
空飛ぶ鉄の鳥の仕組みについて頭を抱えているようである。
今回の「航空宇宙システム」の題目は、
どうやら「たーぼふぁんえんじん」なる、
空気を吸い込んで火を噴くやかましい筒の燃費についてらしい。
自らの足で歩くことを放棄し、
莫大な油を燃やして空を飛ぼうとする人間の業の深さよ。
仕方がない、今回も吾輩🐱が古の言葉(似非古文)をもって、
その鉄の筒の進化の歴史を斬って捨ててやろう。心して読むが良い。
一、人間の悩み(令和5年度 技術士第二次試験 航空宇宙システム II-1-1 原文)🐱
民間航空機用ターボファンエンジンの開発の歴史を振り返ったとき、燃費向上(熱効率、推進効率の向上等)についてどのような改善が行われてきたか。重要と思われるものを具体的に複数挙げ、燃費向上にどのように寄与したかを含めて説明せよ。
二、猫🐱による古文風「解答論文例」
そもそも鉄の鳥を空へ飛ばすは、
途方もなき油(燃料)を食らうものなり。
故に、
いかに少しの油で遠くへ飛ぶか(燃費向上)は、
人間どもの長きにわたる苦悩の種であった。
その歴史は、大きく二つの「効率」を高める戦いなり。
第一章:熱の無駄を無くす道(熱効率の向上)
油を燃やして得た熱を、
余すことなく力に変えんとする工夫なり。
これには、
吸い込んだ空気を極限まで圧縮し(高圧力比化)、
火の室(燃焼室)とその後ろの羽根車(タービン)を、
鉄が溶けるほどの高温で回す(タービン入口温度の高温化)ことが
肝要なり。
されど、ただ熱くすれば鉄は溶け落ちるゆえ、
人間どもは「単結晶」なる特殊な金属の塊を造り出し、
さらに表面に熱を防ぐ衣(遮熱コーティング)を着せ、
羽根の中に冷たい風を通す(内部冷却技術)という、
気の遠くなるようなからくりを編み出した。
これにより、一滴の油から絞り出す力が飛躍的に増し、
燃費の向上に寄与したのである。
第二章:風の無駄を無くす道(推進効率の向上)
筒の後ろから火の混じった速き風(排気)を激しく吹き出すは、
力の無駄なり。
故に人間どもは、
筒の先頭に大いなる風車(ファン)を取り付け、
火の室を通さずにそのまま後ろへ流す
「冷たき風(バイパス流)」の割合を
極端に増やしたのである(高バイパス比化)。
少量の風を猛烈に吹き出すより、
大量の風を緩やかに押し出す方が、
空に捨てる無駄な力(運動エネルギー)が減る。
この理(ことわり)により、現代の鉄の鳥は、
ずんぐりとした巨大な風車を回すことで、
静かに、かつ少ない油で飛ぶことを手に入れたなり。
さて、この程度の理屈も解せぬ人間どものために、
ここから先は少しばかり平易な現代語に翻訳してやらんこともない。
しかし、タダで知恵を授けるほど吾輩🐱はお人好しではない。
高級な猫缶(課金)を用意した者のみ、先へ進むがよい。
三、吾輩🐱による「ターボファンエンジンの燃費向上」の解説(中学生でもわかる)
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