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【中学生が『技術士』へインタビュー】21総合技術監理部門 ♯7|H30_Ⅰ-2


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このインタビューは、
H30年度「21総合技術監理部門」必須問題Ⅰ-2を基にして構成しています。




(👇☕📝前回のメンバーシップ記事📝☕👇)




😉登場人物紹介(👧👦👩‍💼)


まずは、今回のインタビューを盛り上げてくれるメンバーを紹介します!


👧美咲:
「生徒会副会長の美咲だよ! 来年の生徒会長はもらったも同然! 理科が好きで、特に街づくりには興味津々。今日は技術士の椎名さんに、色々質問攻めにしてやるんだから!」


👦翔太:
「同じく生徒会副会長の翔太です…。美咲にはいつも圧倒されてるけど、今日は負けないように頑張ります! 将来はモノづくりに関わる仕事がしたいので、色々と勉強させてください!」


👩‍💼椎名さん:
「総合技術監理部門(建設ー建設環境)の技術士、椎名です。みんなにはちょっと難しい分野かもしれないけど、できるだけ分かりやすく、楽しく説明できるように頑張ります! 二人の若いパワーに負けないように、私も全力で答えますね!」


🎤インタビュー開始!


🏢(椎名さんの会社にて)


👧美咲:
「椎名さん、こんにちは! 今日はインタビューのお時間をいただき、ありがとうございます! 生徒会副会長の美咲です! よろしくお願いします!」


👦翔太:
「椎名さん、こんにちは! 同じく生徒会副会長の翔太です。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます! よろしくお願いします!」


👩‍💼椎名さん:
「美咲さん、翔太さん、こんにちは! 遠いところ、よく来てくれましたね。私もお二人に会えるのを楽しみにしていました。今日はリラックスして、色々なことを聞いてくださいね。こちらこそ、よろしくお願いします!」


👧美咲:
「はい! 早速ですが、色々質問したいことがたくさんあります!」


👦翔太:
「はい、僕も椎名さんのお話を聞けるのが楽しみです!」



📝H30年度「21総合技術監理部門」必須問題Ⅰ-2


https://www.engineer.or.jp/c_topics/005/attached/attach_5899_2.pdf

「日本技術士会」HP




🌎問題文の前提1:働き方改革ってなに?



[1] 👨‍💼 働き方改革って何だろう?

👧美咲:
「椎名さん、問題文の最初の方に出てくる『働き方改革』って、一体何のことですか? なんか難しそうな言葉がたくさん並んでて、よく分からないんです。」


👦翔太:
「僕もです! 長時間労働の抑制とか、労働生産性の向上とか、聞いたことはあるけど、全部ひっくるめて『働き方改革』って言われると、ピンとこないです。」


👩‍💼椎名さん:
「いい質問ですね! 簡単に言うと、『働き方改革』っていうのは、みんながもっと働きやすく、もっと充実した生活を送れるようにするための取り組みのことなんです。」


👧美咲:
「もっと働きやすく、もっと充実した生活…ですか?」


👩‍💼椎名さん:
「そう。例えば、今までは会社のために残業するのが当たり前だったけど、それをできるだけ減らして、自分の時間をもっと大切にできるようにするとか。あるいは、パートで働く人も、正社員の人と同じように、仕事の内容に見合ったお給料をもらえるようにするとか。」


👦翔太:
「へー、それってすごく大事なことですね! 僕のお母さんもパートで働いているから、他人事じゃないです。」


👩‍💼椎名さん:
「そうなんです。そして、少子高齢化が進んで、これからどんどん人が減っていく中で、女性や高齢者の人たちにももっと活躍してもらう必要が出てきたの。だから、みんながそれぞれの状況に合わせて、無理なく働けるように、色々な制度や仕組みを変えていこうというのが、『働き方改革』の大きな目的の一つなんです。」


👧美咲:
「なるほど! 人手不足を解消するためにも、働き方を変えていく必要があるんですね。」


👩‍💼椎名さん:
「その通り! それに、技術革新が進んで、今まで人がやっていた仕事を機械やAIが代わりにできるようになってきたでしょ? そうなると、人がやるべき仕事の内容も変わってくる。だから、それに合わせて、働く人のスキルアップを支援したり、新しい働き方を考えたりする必要があるんです。」


👦翔太:
「なんだか、社会全体が変わっていくような、大きな流れなんですね。」


👩‍💼椎名さん:
「まさにそうなんです。そして、この『働き方改革』は、私たち一人ひとりの生活にも深く関わってくることなんです。だから、今日のインタビューを通して、少しでも理解を深めてもらえたら嬉しいな。」


🌎問題文の前提2:昔と今では働き方がどう変わったの?



[1] ⚙️ 技術の進歩が働き方を変えた?

👦翔太:
「椎名さん、問題文に『技術進展や社会変化、政策的誘導によって働き方が変化してきている』って書いてあるんですけど、具体的にどんな風に変わってきたんですか?」


👧美咲:
「そうそう! 建設現場や工場での危険な作業が機械化されたとか、コンピュータのおかげで設計や事務作業が楽になったとか書いてあるけど、今ひとつイメージがわかないんだよね。」


👩‍💼椎名さん:
「なるほど。良い質問ですね。昔と今を比べると、本当に働き方は大きく変わりましたよ。例えば、建設現場を例にとってみましょう。昔は、重いものを運んだり、高いところで作業したりする時、ほとんど人の手でやっていたんです。」


👦翔太:
「えーっ、大変そう! 今はクレーンとか重機があるから、楽ですよね?」


👩‍💼椎名さん:
「その通り! 機械化が進んだことで、危険な作業を人がやらなくてもよくなったし、作業効率も格段に上がりました。安全性が向上したことはもちろん、女性や高齢者の方でも働きやすくなったというメリットもあります。」


👧美咲:
「確かに! それはすごい変化ですね。コンピュータはどうですか? 設計作業が効率化されたって書いてありましたけど。」


👩‍💼椎名さん:
「昔は、設計図を一枚一枚手で描いていたんですよ。修正するのも大変で、時間がかかっていました。でも、今はCADっていうソフトを使って、コンピュータ上で設計ができるから、修正も簡単だし、複雑な設計もできるようになりました。」


👦翔太:
「CADって聞いたことあります! デザインとかにも使われてますよね?」


👩‍💼椎名さん:
「そうです。CADのおかげで、設計者は創造的な仕事に集中できるようになったし、より良いものを効率的に作れるようになったんです。」


[2] 📱 コミュニケーション手段の変化も影響?

👧美咲:
「問題文には、情報通信技術の進展で、コミュニケーションの形や働く場所が多様化されたって書いてありますけど、それって具体的にどんなことですか?」


👩‍💼椎名さん:
「良いところに気が付きましたね。昔は、電話や手紙でしか連絡が取れなかったから、遠くの人と協力して仕事をするのは難しかったんです。でも、今はどうでしょう?」


👦翔太:
「メールとか、チャットとか、ビデオ会議とか、色々ありますよね!」


👩‍💼椎名さん:
「そう! インターネットやスマホのおかげで、世界中の人と簡単にコミュニケーションが取れるようになったから、場所に縛られずに仕事ができるようになったんです。例えば、東京に住んでいる人が、沖縄のプロジェクトに参加したり、海外の企業と共同で仕事をしたりすることも、珍しくなくなりました。」


👧美咲:
「へー、すごい! 私も将来、海外の人と一緒に仕事をしてみたいなぁ。」


👩‍💼椎名さん:
「それから、男女雇用機会均等法っていう法律ができたことで、女性が社会に進出しやすくなったのも、大きな変化の一つです。昔は、女性が活躍できる仕事が限られていたけど、今は色々な分野で女性が活躍しています。」


👦翔太:
「僕の周りにも、バリバリ働いている女性がたくさんいます!」


👩‍💼椎名さん:
「このように、技術の進歩や社会の変化に合わせて、働き方は常に変わってきているんです。そして、これからも、もっともっと変わっていくでしょう。」


🌎問題文の前提3:総合技術監理ってどんな視点が必要なの?



[1] 🧐 総合技術監理って何?

👧美咲:
「椎名さん、問題文に『総合技術監理の視点』って言葉が出てくるんですけど、これってすごく難しそう… 簡単に言うと、どういうことなんですか?」


👦翔太:
「僕も気になってました! 『業務全体を俯瞰し』とか、『経済性管理、安全管理、人的資源管理、情報管理、社会環境管理に関する総合的な分析、評価に基づいて』とか、呪文みたいで全然わからないです…」


👩‍💼椎名さん:
「ふふ、確かに難しい言葉がたくさん並んでいますね。でも、一つずつ紐解いていけば大丈夫ですよ。まず『総合技術監理』っていうのは、簡単に言うと、プロジェクトを成功させるために、色々なことをバランス良く考えて、全体を管理することなんです。」


👧美咲:
「色々なこと、ですか?」


👩‍💼椎名さん:
「そう。例えば、プロジェクトにかかるお金(経済性管理)、作業の安全(安全管理)、働く人のこと(人的資源管理)、情報がちゃんと管理されているか(情報管理)、それに環境への影響(社会環境管理)… こういう色々な要素を、全部ひっくるめて考える必要があるんです。」


👦翔太:
「へー、そんなにたくさんのことを考えなきゃいけないんですね! まるで、オーケストラの指揮者みたいだ。」


👩‍💼椎名さん:
「良い例えですね! 指揮者は、それぞれの楽器の音色を聴きながら、全体のハーモニーを作り上げていくでしょ? それと同じで、総合技術監理の技術士は、色々な分野の専門家の意見を聞きながら、プロジェクト全体を成功に導く役割を担っているんです。」


[2] 🏢 組織運営と働き方改革の関係

👧美咲:
「問題文には、『組織運営を担う上で、働き方改革の実現は重要な観点である』って書いてありますけど、組織運営と働き方改革って、どういう関係があるんですか?」


👩‍💼椎名さん:
「とても大切なポイントですね。組織運営っていうのは、会社やチームが目標を達成するために、色々な活動をスムーズに進めていくこと。そして、働き方改革は、働く人がより働きやすい環境を作るための取り組みです。この二つは、実は密接に関わっているんです。」


👦翔太:
「どういうことですか?」


👩‍💼椎名さん:
「例えば、会社が『残業を減らそう』って目標を立てたとしても、働く人が『仕事が終わらないから、どうしても残業しなきゃいけない』って思っていたら、目標は達成できないですよね? だから、残業を減らすためには、仕事のやり方を見直したり、新しい技術を導入したり、チームで協力して仕事を進めたりする必要があるんです。」


👧美咲:
「なるほど! 働き方改革を進めることで、組織全体の効率が上がって、目標達成にもつながるんですね。」


👩‍💼椎名さん:
「その通り! そして、働く人が『この会社で働けて良かった』って思えるような、良い環境を作ることも、組織運営にとってはすごく大切なんです。そうすることで、働く人のモチベーションが上がって、さらに良い仕事ができるようになる。つまり、働き方改革は、組織全体の力を高めるための、重要な戦略の一つなんです。」


👦翔太:
「なんだか、働き方改革って、すごく奥が深いんですね!」



✅(1)どんなプロジェクトを例に考える?

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