【セルフケア2025/6/15】『年収よりも、自分の時間を大切にしたい… 』~ASD男性が、人の指示じゃなく「自分の意志」で生きていく🕊️~
ASD男性が選んだ「社内異動・二度の休職・復職」という働き方
✅この記事は、こんな人におすすめです。
真面目すぎて仕事を抱え込みがちな方
人間関係のストレスで職場がつらい方
ASD傾向やグレーゾーンの特性に悩む方
休職経験から立ち直りたいと考えている方
自分の働き方を見直したい40〜50代の方
✅この記事を読むと、こんなことがわかります。
なぜ「年収よりも自分の時間」を選んだのか
事務職への異動と2度の休職、その理由と経緯
復職後に「自分らしく働く」ための考え方と工夫
👇 < 前回の「セルフケア」記事 > 👇
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[1] 資格があっても、うまくいかない…「優秀さ」とASDのズレ
1.1🎓「資格があれば食いっぱぐれない」は本当か?
私は、いわゆる「難関資格」と呼ばれるものを、30歳になる前に取得した。
社会的にもよく知られていて、合格率は数%。
周囲からも「それだけあれば一生安泰だね」と言われたし、
実際、当時はそれを自分でも信じていた。
だが、それから十数年──
現実は、まったく違ったものだった。
私が本当に苦しんでいたのは、
「知識」でも「能力」でもなく、
「人間関係」と「環境の合わなさ」だった。
もっと言えば、
「ASD(自閉スペクトラム症)」という診断名に行き着くまで、
何が原因でしんどいのかすら、わからなかった。
1.2🤝「できる人」と「やれる人」は違う
新卒で入社したのは、全国規模で展開する企業だった。
配属されたのは、売上に直結する技術職。
高い専門性が求められる反面、日々の業務は「チーム単位」で進んでいく。
私は、単独で与えられた課題には強かった。
期限も守るし、品質も高い。
だが、、、
「複数人で連携する」
「状況に応じて臨機応変に対応する」
「目上に確認しながら進める」──
そうしたあいまいな関係性や、空気を読む必要があるやりとりが、
とにかく苦手だった。
上司や先輩には何度も、
「ひとこと相談してくれれば済んだのに」と言われた。
だが、その「ひとこと」が、私にはわからなかった。
なぜ、いちいち声をかける必要があるのか?
どのタイミングで?
どんな言葉で?
誰に?
頭の中で考えれば考えるほど、動けなくなっていった。
1.3⏰ 忙しさと指示に追われ、自分を見失っていく
業務量は年々増えた。
「できる人」と見なされた私は、
やがて管理業務やマネジメント的な役割まで担うようになった。
気がつけば、毎日のように残業。
誰かの指示をこなすだけで、自分のやりたい仕事には手が回らない。
だが「断る」「相談する」「頼る」ができない私は、
どんどん疲弊していった。
「なんでそんなに無理してるの?」と妻に言われたこともある。
でも、自分でもよくわからなかった。
ただ、
「期待されていることをこなす」という生き方しか知らなかったのだ。
1.4🧩 診断は「ラベル」ではなく、理解への扉だった
35歳の頃、ついに限界を迎えた。
ある朝、会社に行こうとしたが、身体が動かない。
頭では「行かなきゃ」と思っているのに、手も足も動かない。
冷や汗と吐き気。
心療内科を受診した結果──
「ASD(自閉スペクトラム症)傾向がありますね」と医師に言われた。
最初はショックだった。まさか、自分が。
けれど、医師の説明を聞くうちに、腑に落ちる感覚があった。
「融通がきかない」
「突然パンクする」
「『空気』が理解できない」
それらは私の性格ではなく、特性だったのだ。
1.5✨「もっと早く知っていれば」と思わずにはいられなかった
あのとき、私が受けたのは「ASDの簡易アセスメント」だった。
診断名がすべてではないけれど、
「自分の特性を知る」ことが、これからの人生の地図になると実感した。
それでも、日常の現実は変わらない。
売上を求められる現場。
指示と依頼の嵐。
そして、そこにいる私のままでいたいという想い。
私はついに、ある決断をする──
「もっと穏やかに働ける場所に異動したい」と。
それは、「負け」でも「逃げ」でもないと信じたかった。
[2] このままでは壊れる… 「定時で帰れる部署を求めた社内異動」
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🍀自分らしくいること💚(セルフケア特別版)
🍀心をそっと労わるためのセルフケア特別版です 🍀ネガティブな感情も受け止めながら、時には笑いも交えて、『自分らしくいること』を大切にする内…
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