海の向こうを見たかった
皆さん、進撃の巨人はご存知ですか?
私は子どもたちにすすめられて、最近知りました。
(最近知ったというのは、私くらいでしょうか?笑)
見始めると止まらなくなり、数日でアニメを全て見終わりました。
こんなにも毎日数時間もアニメを見まくったのは人生初です。
それくらいどっぷりと引き込まれ、深いところまで考えさせられるアニメでした。
(漫画を全巻ゲットしたい!)
〈進撃の巨人を見ていなくても読んでいただける内容です〉
と、そこで何度も主人公のエレンが
「塀の外を見たい」「外の世界に行きたい」と言っているのを見て、10代の頃の自分を思い出しました。
私は、12歳の頃から海の向こう側の世界、”海外”に強く興味を持ち、未知の暮らしにひたすら想いを馳せている子でした。
どうしてそこまで惹かれたのか・・・
要因はいくつかありますが、その話はまた今度に。
このままここ(日本)にいていいのか、
外の世界には一体何があるんだろうか、
行ってみたい、
見てみたい、
感じてみたい。
どんなに周りに反対されても、その思いは色褪せることなく、15歳で初めて海の外に出て、そのあとも何度か海外生活を経験し、21歳からはずっとあの頃夢見ていた外の世界に住んでいます。
そして分かったこと、感じたこと、
それは・・・
私にとっての内の世界、日本は素晴らしかった、ということ。
中にいると分からなかったことでも、
一度そこから出て、外から冷静に眺めてみると、
見えてくること、分かることがどれだけ多いのかということに日々驚かされます。
外の世界も、多くの学びと試練、感動や喜びを私に与えてくれましたが、
日本人として生まれ、日本で暮らしていたことが、
どれほど幸せなことだったのかと・・・
身をもって感じました。
それでも・・・
内の世界がどれほど素晴らしかったとしても・・・
きっと私は、外の世界に出てみる選択をするのだと思います。
出て、見て、感じて、たくさん泣いて笑って、経験して・・・
きっとそれはエレンが言っていた「自分がこの世に生まれたから」が、理由であるように。
良いも悪いも全てを感じ、そして体験するために、私たちは生まれたのだと・・・
喜びを知るためには、悲しみを知らなければならないように、
幸せを感じるためには、不幸を感じなければならないように・・・
どんな小さなことでも、
頭ではなく、自分の心に従って、
”やってみる””感じてみる”。
全てはそこから”始まる”のだと私は思うのです。
