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リテールテックJAPANに向けて|昨年の振り返りと、今年の出展について


毎年春に開催される「リテールテックJAPAN(以下RTJ)」。
流通・小売業界に関わる最新のIT・システム・取り組みが一堂に会する、日本最大級の専門展示会です。

技研にとってRTJは、
「新しいものを発表する場」であると同時に、
これまで積み重ねてきた取り組みと、これから目指す方向を確かめる場でもあります。

この記事では、
まずRTJとはどんな展示会なのかを簡単に紹介しつつ、
ソリマチ技研がなぜ出展を続けているのか、
そして昨年の出展を振り返りながら、今年のRTJへとつなげていきます。

リテールテックJAPANとは?

リテールテックJAPANは、
POS、決済、店舗システム、データ活用、AIなど、
流通・小売業を支える技術やサービスが集まる展示会です。

同時期・同会場では、
JAPAN SHOP、建築・建材展、SECURITY SHOW なども開催され、
「店づくり」「街づくり」を多角的に考える場として、多くの来場者が訪れます。

システム担当者だけでなく、
店舗運営、経営、企画、設計など、
さまざまな立場の人が集まるのもRTJの特徴です。

なぜ出展し続けているのか

ソリマチ技研がRTJに出展してきた背景には、
「業界全体で価値を共有していく」という考え方があります。

1998年、ソリマチ技研は
OPOS準拠のPOSシリーズをリリースし、RTJへ出展しました。

OPOS(Open Point Of Service)とは、
POSレジと周辺機器(レシートプリンタやバーコードリーダーなど)を
メーカーや機種の違いに縛られずにつなげられるようにするための共通ルールです。

少し噛み砕くと、
これまでは
「このレジには、このメーカーの機器しか使えない」
「機器を変えるたびに、システムも作り直さなければならない」
といった制約がありました。

OPOSに対応することで、

  • 機器の組み合わせを柔軟に選べる

  • 店舗や業務に合わせてシステムを拡張しやすくなる

  • 将来の入れ替えや変更にも対応しやすくなる

といったメリットが生まれます。

ソリマチ技研は当時から、
「自社だけが便利になる仕組み」ではなく、
業界全体で使いやすく、長く続いていく仕組みをつくること
を大切にしてきました。

RTJへの出展は、
そうした考え方や技術を発信し、
同じ課題意識を持つ企業や人と出会うための場でもあったのです。

1998年のSAショー(RTJの前身)出展の様子。OPOS標準仕様に準拠したPOSシステムで、12メーカーのハード全てを1つのソフトで 動かしたデモを行いました。

昨年の出展を振り返って

昨年、2025年のRTJでは、
リブランディング後のソリマチ技研としての姿勢や、新しいミッション
「ヒューマンオートメーション革命で、社会の◎をつくる。」
を、ブース全体でどう表現するかを一つのテーマとして出展しました。

出展コンセプトは「UNITE × AI」

ブースの中心では、
UNITEとAIを組み合わせたリテール向けのオートメーションを紹介しました。

単に「AIを使っている」「自動化できる」といった説明に留まらず、
店舗や業務の現場で、

  • どこに時間や手間がかかっているのか

  • 人がどんな判断をしているのか

といった点を踏まえながら、
現場の業務を支える仕組みとしてイメージしてもらうことを意識した展示でした。

ブースで紹介した主な展示内容

① メインエリア:UNITE AI Agent

店舗運営や業務の中で発生するさまざまな情報をもとに、
AIが状況を整理し、判断や次のアクションをサポートする仕組みを紹介しました。
「人の仕事を置き換えるAI」ではなく、
人が考えやすく、動きやすくなるためのAIであることを、
デモを交えながら伝えました。

② ペイメントエリア:UNITE cloud ONE / UNITE インボイス


決済や請求といった、店舗・バックオフィス双方に関わる業務についても展示。
日々の業務を“ただ処理する”のではなく、
業務全体をスムーズにつなげる基盤としての役割を紹介しました。

出展の様子は、ぜひこちらもご覧ください↓

展示全体で大切にしたこと

  • メインエリアを前面に配置し、足を止めやすくする

  • シンプルな装飾と斜めのラインで、未来感を演出

  • ノベルティ配布だけで終わらせず、会話が生まれる導線づくり

といった工夫を重ね、
来場者との自然な対話が生まれるブース運営を行いました。

また、説明員は
展示アイテム担当・営業・マーケティング・若手メンバーなど
複数の立場が連携し、
その後のフォローまで見据えた体制で臨みました。

2026年の出展について

そして今年も、ソリマチ技研はリテールテックJAPANに出展します。

今回の出展について、RTJの出展責任者 山口さんは、次のように話します。

「リテールテックJAPANには、前身のSAショーの頃から出展しており、
30年以上にわたって継続して関わってきた、弊社にとって大切な展示会です。
今回の出展では、 弊社のミッションである
『ヒューマンオートメーション革命で、社会の◎をつくる。』を軸に、
パートナー企業各社さまのソリューションと連携しながら、
店舗スタッフの方々の業務をどう支えていけるか、という視点で展示を構成しています。

コロナ明け以降、来場者数も年々増えており、
改めて注目度の高い展示会だと感じています。
ぜひ会場で、ソリマチ技研の取り組みをご覧いただけたら嬉しいです。
ブースにお立ち寄りいただくと、ちょっといいこと(プレゼント)もありますよ(笑)」

第42回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2026」
開催日程:3月3日(火)~6日(金)
会場:東京ビッグサイト

おわりに

今回は、RTJ出展に向けた準備編として、
これまでの歩みと昨年の振り返りを中心にお届けしました。

今年の出展内容や見どころや、来場事前登録については、
後日あらためてnoteで詳しく紹介する予定です。

ぜひ、続報もお楽しみに!

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