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ハーブとスパイス、何が違うの?|実は『正解』がひとつではない理由

ハーブやメディカルハーブの講座をしていると、生徒さんからよく聞かれる質問があります。

「ハーブとスパイスって、何が違うんですか?」

それから、

「メディカルハーブって、ハーブとは別のものですか?」

実はこれ、簡単そうで意外と答えにくい質問なんですよね。

なぜかというと、立場によって答えが変わるからです。

国や文化によっても違うし、所属している資格団体によっても違う。だから「これが正解」と一言で言いにくい。

今日はそのあたりを、私なりの考えも交えながら整理してみようと思います。


「葉っぱがハーブで、種がスパイス」は本当か

よく「ハーブは葉、スパイスは種や実」と説明されることがあります。

たとえばコリアンダーは、葉はハーブとして、種はスパイスとして使われます。部位によって呼び方が変わる例です。

これはある意味正しいのですが、それだけが基準というわけでもありません。

一方、バジルは葉でも花でもハーブであり、種もハーブとして使用されることがあります。

つまり、植物の種類そのものでイメージが決まっている場合もある。

また、フェンネルの葉はハーブ。種はスパイスと分類されることもある。

でも、ハーブ辞典にはフェンネルとして使用部位、葉、種子としてどういつにハーブとして語られることもある。

ここがとても面白いところで、視点や立ち位置を変えるだけで定義は揺れる。

今日はその点も踏まえて書いていこうと思います。

ハーブの定義

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27年間、ハーブ・アロマ・自然療法の講師として伝えてきた講座や知識を、記事として未来へ残すメンバーシ…

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