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分割せよ

良質な質問は、良質なインプットに直結する。
そして良質なインプットは、良質なアウトプットにつながる…

例えば、チームで何かの議論をしているとしよう。
しばしば起きるのは「曖昧な質問」と「ポイントのずれた回答」の繰り返しだ。場合によっては議論が噛み合わずヒートアップするだろうし、双方がなんとなくわかったふりで議論が終了する場合もあるだろう。

いずれにせよ、そんな議論には価値がない。
全くの時間の無駄だ。

そう、誰かが良質な質問をしなければならない。
良質な質問を繰り返すことがチームに良質なインプットを与え、それが良質なアウトプットにつながるのだ。

そのためには、チームの中にロジカルな思考ができる人がいなければならない。なぜなら、思考がロジカルな人は(それが自身の専門外のことであっても)高い質問力を維持することができるからだ。


フランスの哲学者である ルネ・デカルトは「困難は分割せよ」と言った。そして、あの ビル・ゲイツも「問題は切り分けろ」と言ったそうだ。

ロジカルに思考できる人は、物事を分解して考える習慣が身に着いている人だ。課題を因数分解して、最小パーツにした上で、その構造を言語化することができる人だ。

「言語」という人類最大のテクノロジーを駆使して、その構造の不安定な部分を見つけ出すこと…

それがロジカル思考のできる人。
本当に質問力の高い人なのだ。

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