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サクセスストーリー

嫌なことを後回しにする…
ボクの悪い癖だ。

ボクの中では「面白そうな仕事」と「面白くなさそうな仕事」という線引きがされていて、面白そうな仕事を優先する傾向がある。

面白くなさそうな仕事=嫌な仕事というわけでもないんだな。ベルトコンベアで流れてくる荷物をひたすら仕分ける…なんて仕事も結構得意だったりするし、Excelにひたすらデータを打ち込むなんてことも(昔は)よくやっていた。

大手企業では、よく「サクセスストーリー」などという言い方をして、個人やチームの成果を(中間発表的に)ピックアップしたりする。あれはいい取り組みだと思う。個人のモチベーションが上がったり、社内的な知名度が上がったりするだろう。

だけど、偉い人の一声で「週次のミーティングで必ずひとつサクセスストーリーを出すこと!」なんて変な義務付けをされてしまったりすると、一気におかしくなってくる。

「年間目標〇〇のところ、△△まで到達しました!」
「共有スペースを整理して使いやすくしました!」
「チームに新入社員が入社しました!」
「***さんが入社1周年になりました!」

…なんていう、なんだかよくわからないサクセスストーリーが飛び交うようになり、偉い人もそれを言った手前「素晴らしい!パチパチパチ…」なんていう反応をすることになる…

後付けのサクセスに意味はない。
大事なのは「サクセス」の部分より「ストーリー」のところだ。

その人がどんな思いを持ってその仕事に取り組んでいるのか。その人が何に悩み、どうやってそれを乗り越えたのか。その人がその仕事を通じて、どのように考え方や周囲との関係性が変化したのか。…ボクはそこにスポットライトを当てたい。

ボクは、誰かが(もしくはボク自身が)そういったストーリーを描ける可能性が高い仕事を「面白そうな仕事」と定義しているのかもしれない。

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