【読書記録 -74】スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ
これはスマホで読むべき作品だ
この作品はスマホで読んで欲しい。
スマホにKindleアプリをダウンロードすれば読めるからね。
本作『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』は、知念実希人が2025年に発表した「モキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)ホラーミステリー」だ。
この作品は、2か月連続発売のシリーズ作になっている。
1作目 :『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』
2作目 :『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』
よって、本作を読むのであれば、必ず2作目の『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』も続けて読んで欲しい。
まさに「新感覚」ホラーミステリー
本作の著者 知念実希人は東京慈恵会医科大学を卒業した現役医師だ。
2011年に島田荘司選メフィスト賞を受賞してデビューし、医療ミステリーの旗手として知られている。そのバックグラウンドがこの物語にのリアリティを下支えしているのだ。(ただし、医療的な描写が出てくるのは2作目の方)
本作『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』は、読者が主人公のスマートフォンのログを辿り、不可解な死の真相に迫っていく新感覚のミステリーである。
ボクが「新感覚」だと思ったのは、このサイズだ。
スマホサイズに構成されていて、横書きの文章とスマホ画面のスクショのイラストが入れ替わりに配置されている。紙の本もスマホサイズの変形本だ。

だから、この作品はスマホで読んで欲しい。
そして必ず2作目の『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』も続けて読んで欲しい。(お話がつながっているので…)
