【読書記録 -73】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
自己理解メソッドで「やりたいこと」を特定する
もうインドへ旅に出る必要はありません。
自己啓発セミナーに通い続ける必要もありません。
やることはこの本を読むだけ!
さっさと「自分探し」を終わらせて、
自分の人生に夢中になりましょう。
多くの人が「やりたいこと探し」の迷路に嵌って、自分の将来を見失ってしまうのは、手段(何をやるか)と目的(どう生きるか)を混同してしまうからだ。
「やりたいこと」は直感で見つけるものではなく、論理的な体系によって導き出さなければならない。感情に頼らない「自己理解の公式」が必要なのだ。その公式とは、「好きなこと(情熱)× 得意なこと(才能)× 大事なこと(価値観)= 本当にやりたいこと」というフレームワークだ。
本書の著者 八木仁平は、早稲田大学在学中にブログで起業したものの、一度は「本当にやりたいこと」を見失い、鬱々とした日々を過ごした経緯を持つ。その苦悩の中で、心理学や成功哲学を100冊以上読破し、体系化したのがこの「自己理解メソッド」だ。
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』

彼は、その「自己理解メソッド」の3本柱を以下の3つとしている。
1. 好きなこと(情熱)
→ずっと成長し続けられること
2. 得意なこと(才能=)
→自然と人より上手くできて、やっていても苦にならないこと
3. 大事なこと(価値観)
→「何のために仕事をするのか?」の問いへの答え
「やりたいこと」は運命的に出会うものではない。
それは、知識に基づいた「選択」の結果として目の前に現れる。
情熱や才能や価値観を言語化し、それらが交差する点を見極めることこそが、果てしない「自分探し」の旅を終わらせることにつながるのだ。
