99%の人は…
今日はエビデンスのない話をしよう。
ボクの体感を元にしたパレートの法則のお話しだ。
パレートの法則とは、「成果の8割は、原因の2割によって生み出される」という経験則であり、「80:20の法則」とも呼ばれます。これは、イタリアの経済学者であるヴィルフレド・パレートが、世界の所得配分を調査した際に、人口の2割が富の8割を所有していることを発見したことに由来します。この法則はビジネス分野を中心に、売上の8割は顧客の2割が生み出す、といった例に代表されるように、様々な事象に当てはまると考えられています。
ボクは年間300人以上の企業の経営者や要職の人と会話をするが、その会話の中で、何らかの(経営状態を上向かせるための)アドバイスをすることが多い。
本来、アドバイスとは「忠告」とか「助言」といった意味の言葉だが、ボクのアドバイスは経営者の行動の問題点を指摘し、それによって正しい行動を促すことだ。そういう意味では、ボクのアドバイスは本来の意味のアドバイスではないのかもしれない。
だから、概ね80%の人… つまり300人中240人は、そのアドバイスを聞かない。まあ、場合によってはかなり耳の痛い内容になるので、耳を塞いでしまう気持ちもわからないではない。これまでの習慣や自尊心が邪魔をするんだろう。キレられたり反論されたりすることもある。
残りの20%=60人は(たとえ耳が痛くとも)真摯に話を聞く人だ。だけど「ありがとうございました」と言って、それっきりになる人が60人の内の80%=48人ほどいる。
残りの20%=12人は「もっとお話を聞かせてください!」という流れになり、次回以降の会話のタイミングを決めていくことになるのだが、2~3回お話をしていくうちに、およそ80%である9人はフェードアウトしていく。こちらから「次回のミーティングはいつにしましょうか?」と訊いても、なんだかんだ理由を付けて未定の先延ばしをされるようになるのだ。
その理由はわかっている。
ボクが相手に行動を求めるからだ。
そして、結果的に3名… つまり、最初の300人からいうと1%の人とだけ継続的な対話を続けていくようになるのだ。
だが、行動する人は強い。
ボクの体感では、その1%の行動する人は100%成果を出している。
