【読書記録 -109】三千円の使いかた
ボクは女系の家系で育った。
お盆とかに(母方の)祖父の家に行くと、そこに集まっているのは年代様々な女性ばかり。特にボクの兄弟(正しくは姉妹)・いとこの世代では男はボク一人しか生まれなかったのだ。
本作『三千円の使いかた』は女性が共感する作品だろう。

男性はあまりこういう作品は読まないんじゃないだろうか。女系の家系で育ってきたボクは、逆にそっちの感覚のほうがわからないんだけれど…
本作『三千円の使いかた』は、20代・30代・40代・70代の女性が、それぞれのライフステージにおけるお金の悩みと家族の絆をリアルに描いた作品だ。著者の原田ひ香は、女性の生き方(食やお金)をテーマにした作品に定評がある作家である。
2023年にテレビドラマにもなってたんだなあ。
この作品は伏線やどんでん返しがないので、少しずつ読むのに向いていると思う。文庫で持ち歩いて公園とかで読むと気持ちいいだろうなあ…
あ、もう暑くなってきたので、カフェとかのほうがいいかもね。
