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【読書記録 -55】ミス・パーフェクトが行く!

実在してほしい人材 No.1

本書『ミス・パーフェクトが行く!』の著者 横関大は、2010年に『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞してデビューした実力派ミステリー作家であり、『ルパンの娘』シリーズなど映像化作品も数多く手掛けている人物だ。

元エリート官僚
現役総理大臣の隠し子
あり得ないほどすごい人脈
問題解決能力の高さ
アクションの速さ

まさに「ミス・パーフェクト」と呼べるキャラ設定だ。

圧倒的なビジネス無双

主人公・真波莉子は、膨大な知識と冷静沈着な分析力を武器に、組織に潜む悪意や隠蔽された不正を「完璧」に暴いていく。一見すると日常的な業務の違和感に過ぎない事象が、物語の終盤で鮮やかに一つの線へと繋がるカタルシスは…

単なる「お仕事小説」の枠に収まっていない作品だ。
緻密な伏線回収が光る「本格ミステリー」と言ってもいいかもしれない。

ボクはこの手の小説が好きなんだなと改めて思う。
圧倒的な変人がテキパキと難題を解決していく。

それは、ボクが子供の頃に好きだったシャーロック・ホームズの推理(…だけでなく彼の行動力もだ)に通じるものだ。

組織に縛られないってのも憧れるんだよな。
今から自分があんな無双になれることはないけれど、やっぱりカッコいいなと思ってしまうのだ。

参考リンク集

* 講談社BOOK倶楽部:ミス・パーフェクトが行く!
* 横関大 デビュー15周年特別インタビュー

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