【読書記録 -50】STARTUP
成功する起業家に共通する「型」と実践的思考法
― 起業の成否 ―
それはアイデアの良し悪しなんかで決まるもんじゃない。それは「意思決定のメカニズム」を理解しているか否かで決まるのだ。
本書では17社のスタートアップをケーススタディとし、成功の共通項を抽出している。不確実性の高い現代において、経営者が頼るべきは「運」ではなく、再現性のあるフレームワークなのだ。
『STARTUP』
優れた起業家は何を考え、どう行動したか…

本書は以下の構成で、起業を成功させるためのフレームワークを時系列に解説している。
第一章 – アイディアを見つける
第二章 – 最初の仲間を集める
第三章 - プロダクトを作り、ユーザー検証する
第四章 - ユーザーを獲得する
第五章 – 資金を調達する
第六章 – 起業するということ
3名の著者 堀新一郎は投資家、琴坂将広は経営学者、井上大智は戦略コンサルタントとして、それぞれの視点を持つ。この「実務」「学術」「戦略」の三位一体による分析こそが、本書の他書にはない独自の価値だ。
本書には彼らの実践知が凝縮されており、それらがわかりやすく言語化されているのだ。
起業のリスクとメリット
起業にはリスクが付き物だ。
だから起業には成否があって、大半のスタートアップが失敗に終わっているのが現状だ。しかし例え失敗したとしても、その経験は貴重なものであり、他の企業においてもその経験は高く評価され、次のチャンスにつながるものになるだろう。
起業の動機は様々だけど、まずは最初の一歩を踏み出すことが何より大切なのだ。
