自分自身は何も変わらないのだから
正月のテレビの特番で松井秀喜のインタビューが放映されていた。
松井秀喜は、言わずと知れた日本の元プロ野球選手。
読売ジャイアンツからメジャーリーグに移り、ニューヨーク・ヤンキースなどでプレーした人物だ。彼が日本の野球界に与えた功績は計り知れない。
さて、その正月のテレビ番組の中で、インタビュアーは「大舞台でいつも結果を出せるコツは?」と彼に質問した…
松井秀喜といえば長嶋茂雄との師弟関係が有名だ。
読売ジャイアンツに入団した当初から、長嶋茂雄が手塩にかけて指導したことが、松井秀喜の成長に大きく起因したのは間違いないだろう。
松井秀喜は1992年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツに指名された。当時、星稜高校の松井は「10年に一人の逸材」「高校球界の怪物」と呼ばれ、4球団から1位指名であったが、みごと長嶋茂雄が交渉権のくじを引き当てたのだった。
長嶋茂雄の教えの多くはテクニック的なものではなく、長嶋自身の成功哲学だったようだ。
全力を尽くすこと
失敗を恐れないこと
挑戦し続けること
自分を信じること
野球を楽しむこと
「大舞台でいつも結果を出せるコツは?」と問われて、松井秀喜は以下のように答えていた。
「いつもと同じルーティーンをいつも通りにやるだけです。変わるのは外的要因だけで、自分自身は何も変わらないですから。」
