見出し画像

前提条件から話せ

言葉を発した側と受け取る側で、解釈にズレが生じることは否めない。というより「漏れなくズレる」と言った方がいいだろう。

例えば、ボクが「海」と言ったときに、ボクは生まれ育った瀬戸内の海を思い浮かべるが、キミは太平洋を思い浮かべるかもしれないし、ひょっとすると日本海なのかもしれない。

普段の会話であれば、特にそこを掘り下げる必要はないかもしれない。だけど、それが海についての議論をする場なのであれば、どんな海のことを言っているのか、その解釈を統一しておかなければならない。それが海の深さや海流などを議論するのであればなおさらだ。

よく「結論から話せ」などと言われるが、ボクはちょっと違うと思っている。結論ではなく「前提条件」から話すべきなのだ。

前提とは、議論や行動の土台となるものだ。
言い換えると「命題(=結論を導き出すための根拠)」とも言える。前提を揃えておかないで、議論が正しい方向に進むはずがないだろう?

さて…
ボクは山育ちではないので、ボクには「山」の原体験はほぼない。なので、もしもボクに山の話をするときは、山の前提条件から話していただきたいものだ。

いいなと思ったら応援しよう!