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ビジネスセンス

たまに「アイツはビジネスセンスがないなー」なんて話を聞くことがある。

英語の「センス(sense)」は「感じ取る」とか「察知する」という意味の動詞だ。名詞として使うなら「感覚」「意味」「分別」というような意味を持つ。

そう考えると、日本でよく使われる「ビジネスセンス」のsenseは「才能」「才覚」の意味だろう。

英語のビジネス会話の中では、よく「That Make sense !!」という言い回しがされる。「なるほど!」とか「確かに!」的な表現だ。それは、言い換えると「理にかなっている」とか「筋が通っている」ということなので、こちらのsenseの意味合いは「意義」や「常識」というニュアンスが強いように思う。

「才能」とは訓練に訓練を積み重ねた結果辿り着く、物事を解決する(もしくは推し進める)力のことだ。誰だって何もせずにいきなり才能が開花することはない。それがあるとするならサヴァン症候群の人くらいだろう。

つまり、自分のやろうとしているビジネスに意義を見出し、そこに向って愚直に訓練を積み重ねること、それがビジネスセンスなんだろう。

ビジネスセンスとは突然どこかから降ってくるようなものではない。自分自身で養うものなのだ。

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