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型を決めること↔︎柔軟であること

ボクは型を決めたいタイプだ。
型が決まっていると、(ボク自身もだが)関係する人たちが安心し、方向性を示しやすいと思っている。

だからボクは、仕事の場合もゴールを想像して割と早めに型を作りはじめる。

だが、これがなかなか他の人に理解されない場合が多い。人によってはイニシアチブを取られたと感じて、敵対心を剥き出しにされたり、カチンとくるような反対意見を出されることもしばしばだ。

ボクはその型にこだわっているわけではなく、単純にその方がゴールに進めやすいと思っているだけなので、途中でスルリと型を変えてしまったりすることもある。それが余計に反感を買ってしまうようだ。

そんな時は、事実を明確にするに限る。
ボクがよくやるのは、必須条件と実現可能な選択肢を全て提示して、さらに誰がどんな損/得を被るのかを明確にして、その総合得点の高い人(つまり将来的に影響を被る確率の高い人)に決定を委ねるのだ。そうすれば、ガシガシ反対意見を述べていた人にもある程度の納得感を与えることができ、他のステークホルダーたちも「彼が一番影響を被るからね。うんうん。」と勝手に一歩引いてくれるのだ。
ーもちろん、違和感を感じられないよう、ナチュラルにそこまで持って行くテクニックは必要なんだがー

人は自分で決めたことに責任を持とうとする。
だから、ボクがリードするプロジェクトは、まずボクの脳内である程度の型を作ってラフなレールを敷き、最終的な決定はステークホルダーの誰か(もしくは総意で)が行う形になることが多い。

最初に敷いたレールの通りにゴールすることもあれば、途中で方向転換することもある。ボクはあまりそこに拘らない。それはステークホルダーの納得感と決定後のアクションが大事だと思っているからだ。

そして、この役割の人はあまり褒め称えられることはない。だいたい最終決定をした人が評価され、こちら側は「めんどくさいヤツ」と思われることが多いので、ご注意いただきたい。

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