親がまともだったらな、と何度も思ってきた

親がまともだったらな、と思うことがある。

子どもの頃は、それが普通じゃないことだとも思っていなかった。
ただ、ずっと生きづらかった。

家の中で安心する、という感覚がよく分からなかった。
理由を言葉にできなくて、
昔はただ反発することしかできなかった。

「自分が悪いんだろうな」と思うようになったのは、
たぶん、ずっと後になってからだ。

何が正解かも分からないまま、
空気を読んで、我慢することが増えていって、
気づいたら、そう考える癖が残っていた。

大人になってから、人と何気なく話しているときに気づいた。
親の話、家の話、当たり前の思い出。
それを聞きながら、どこか置いていかれている感じがした。

ああ、うちの家は普通じゃなかったんだ、と
そのとき初めて腑に落ちた。

特別に不幸だったと言いたいわけじゃない。
ただ、余裕がなかった。
子どもでいるには、
そして大人になった今も、
少し難しい家だったと思う。

今も、うまく生きられているかと聞かれたら分からない。
ちゃんとしているように見せることには慣れたけど、
心のどこかは、まだ追いついていない。

それでも、ここまで生きてきた。
それだけは、確かな事実だと思っている。

この場所では、
そのうち、ちゃんと書こうと思う。

家族のこと。
お金のこと。
うまく生きられなかった時間のこと。

まだ全部は書けないけれど、
少しずつ、言葉にしていけたらいい。

#家庭環境
#生きづらさ
#そのうち

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