L字昇降デスクおすすめ3選|失敗しない選び方と耐荷重・サイズの注意点
「昇降デスクをL字にしたい。でもどれを選べばいいかわからない」
通常の昇降デスクと違い、L字タイプは情報が少なく、選ぶのが難しいジャンルです。ブランドも多く、価格帯も1万円台から5万円超まで幅広い。
この記事では、予算・設置スペース・用途別に「どれを選ぶべきか」を整理します。
【お断り】本記事は実機購入レビューではなく、各ブランド公式情報・複数のレビューメディア・購入者レビューをもとにまとめた調査記事です。
まず「L字昇降デスクで失敗しやすいポイント」を知る

L字昇降デスクを選ぶ前に、通常の昇降デスクとは異なる注意点を先に整理します。
① 耐荷重が下がりやすい
L字天板は通常の長方形天板より大きく重いため、脚フレームへの負荷が増えます。同じフレームでもL字天板を付けると耐荷重が下がるモデルがあります。モニターを複数台置く予定なら、耐荷重は余裕を持って選ぶ必要があります。目安として、ノートPC+モニター1枚なら50kg以上、デュアルモニターやデスクトップPC環境なら80kg以上を推奨します。
② 昇降範囲が合わない可能性がある
身長によって必要な昇降範囲は異なります。座り作業の最低高さが自分の身長に合っているか必ず確認を。一般的な目安として、身長155〜175cmの方は最低高さ70cm以下が望ましく、175cm以上の方は最高高さが125cm以上あると立ち作業が楽です。
③ 設置スペースの確認が必須
L字は通常デスクの1.5〜2倍のスペースが必要です。特にコーナー設置の場合、壁との隙間や扉の開閉に干渉しないか事前に採寸してください。
④ 天板が2分割のモデルに注意
L字天板の多くは2枚の板を金属ステーで結合する仕様です。1枚板と比べて継ぎ目部分の強度が下がるため、重い物を継ぎ目付近に置くのは避けた方が良いという声が購入者レビューに複数あります。
予算別おすすめ3選
① コスパ重視:タンスのゲン 電動昇降デスク L字(約17,999円〜)
2025年9月に発売された注目モデルです。「電動昇降デスクをL字で1万円台から」という価格帯は他ブランドでは実現できていない強みです。
スペック
天板サイズ:幅120cm×奥行(L字)
昇降範囲:72〜118cm
耐荷重:天板約80kg
昇降速度:23mm/s
動作音:50dB以下
カラー:ブラック・グレージュの2色
メモリ機能:4段階対応
USB給電ポート付き ・フック・ドリンクホルダー付属
ライフハッカーのレビューでも「2025年入手した仕事道具のなかでもイチオシ」と評価されており、初めての電動昇降デスクとしての完成度は高いです。
注意点
昇降速度23mm/sはFlexiSpotのエントリーモデルと同等レベル(速くはない)
天板は2分割仕様のため継ぎ目あり
保証期間はFlexiSpotより短い傾向あり(購入前に確認推奨)
② バランス重視:FlexiSpot GT1L(約59,800円〜)
FlexiSpotはL字昇降デスクで最も実績のあるブランドです。なお、旧モデル「EG1-L」は現在販売終了となっており、現行のL字モデルはGT1LとQ2Lが主力です。
GT1Lのスペック
天板サイズ:幅140cm×奥行106cm
昇降範囲:73〜123cm
耐荷重:50kg
本体重量:34.8kg
昇降速度:25mm/s
カラー:ブラック天板+ブラック脚部
FlexiSpotを選ぶ最大の理由は5年間の保証と日本語サポート体制の充実です。電動昇降デスクはモーター故障のリスクがあるため、長期保証は実用上重要な選択基準になります。
注意点
耐荷重が50kgとL字モデルの中では低め。デュアルモニター環境では余裕が少ない
Q2L(幅160cm・耐荷重80kg)の方が余裕があるが、価格は約55,000円と上がる
③ 価格重視:FEZIBO L字昇降デスク(17,999円・税込)
FEZIBOは中国・世界10ヶ国以上で展開する昇降デスクブランドで、日本Amazonでも販売実績が増えています。
主なスペック
形状:L字型
天板サイズ:幅140cm×奥行き80cm(L字全体)
昇降範囲:72〜118cm
カラー:ブラック
メモリ機能
障害物検知搭載
⚠️ スペックの補足:Amazon商品ページの寸法表記(140奥行き×60幅×72高さ)は軸の表記が通常と逆になっています。L字全体の占有面積は「140×80cm」が実際のサイズとして確認されています。購入前に必ず商品ページで最新スペックをご確認ください。
価格は17,999円(税込・2026年5月時点)。FlexiSpot GT1L(約59,800円)と比較すると約3分の1という価格差は非常に大きく、「まずL字昇降デスクを試してみたい」という人には現実的な選択肢です。メモリ機能・障害物検知も搭載しています。
ただし天板が2分割仕様で継ぎ目への不満が購入者レビューに見られる点は事前に把握しておく必要があります。保証・サポート体制はFlexiSpotより手薄な傾向があります。
白いL字昇降デスクが欲しい場合
「昇降デスク 白」で検索している方向けに補足します。
タンスのゲンのL字モデルはブラック・グレージュの2色のみで白はありません
FlexiSpot GT1LもブラックのみでL字の白は現行ラインナップにありません
FEZIBOのL字モデルはホワイトフレーム×ナチュラル天板の組み合わせが存在します
白系でL字昇降デスクを探しているならFEZIBOが現状最も選択肢が広い状況です。
幅・サイズ別の選び方
「昇降デスク 140cm」「昇降デスク 120」で検索している方向けに整理します。
幅120cm(コンパクト寄り)
タンスのゲン L字:約17,999円〜
FEZIBO L字(120cmモデル):約3万円台 → 6畳前後の部屋やコーナーに収めたい場合に適切
幅140cm(スタンダード)
FlexiSpot GT1L:約47,000円〜
FEZIBO L字(140cmモデル):約2万円台 → デュアルモニター環境や作業スペースをゆったり取りたい場合に適切
幅160cm(ワイド)
FlexiSpot Q2L:約55,000円〜 → 4枚モニター環境や、デスクトップPCを置きながら広い作業スペースが欲しい場合に適切
ブランド比較まとめ
タンスのゲン(コスパ最強・初心者向け)
価格の安さが圧倒的。初めての昇降デスクでL字を試したい方に最適。ただし長期保証・サポート体制はFlexiSpotに劣る。
FlexiSpot(信頼性・保証重視)
5年保証・日本語サポートが充実。電動昇降デスクは故障リスクがゼロではないため、長く使う前提なら保証の厚さは実用的な差になる。ただしL字モデルは耐荷重が低め(GT1L:50kg)な点に注意。
FEZIBO(コスパと機能のバランス)
耐荷重80kgを確保しながら3〜4万円台という価格設定。ホワイト系のカラーが充実している点も強み。保証・サポートはFlexiSpotより弱い。
よくある質問
Q: L字昇降デスクって一人で設置できますか?
A: ほとんどのモデルで「大人2人での組み立てを推奨」と記載されています。天板が重く大きいため、一人での設置は困難です。特にFlexiSpot Q2Lは本体重量40.2kgあるため、設置時の搬入経路(階段・エレベーターの有無)も事前に確認を。
Q: 電動昇降デスクの電気代はかかりますか?
A: ほぼかかりません。電動昇降デスクの消費電力は待機時約0.5W、昇降時約150Wです。1日に5回昇降させても月間の電気代は10円以下のレベルです。
Q: FlexiSpotのEG1-Lはまだ買えますか?
A: 現在は販売終了です。FlexiSpot公式サイトで完売・販売終了が確認されています。現行のL字モデルはGT1LまたはQ2Lとなります。
※本記事は各ブランド公式情報および各種レビューをもとにまとめています。価格は2026年5月時点の参考価格で、変動する場合があります。
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「デスクが広くなると、仕事の気分も変わる」というのは本当です。L字昇降デスクは一度使うと、普通のデスクに戻れなくなる人が多い。迷っているなら、まず予算に合うモデルで試してみてください。
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