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この品種を知っていたら変態級。世界一の土着品種を誇るイタリア🇮🇹

みなさん、こんに「チリエジョーロ100%のワイン美味しいですよね」ちは😄

突然ですが質問です。

イタリアには土着品種が何種類あると思いますか?

・100種類くらい?
・300種類くらい?
・せいぜい500種類?

そう思った方。甘いです。

ティラミスくらい甘いです🤤

実はイタリアには、確認されているだけでも約500〜600品種。

さらに地方に残る希少品種や研究段階のものまで含めると、2000種類以上存在すると言われています。もはや品種の数で殴ってくる国です👊


なぜイタリアだけそんなに多いのか?

理由はいくつかあります。

まず、イタリアは南北に非常に長い国です。

北はアルプス山脈。南はアフリカ大陸に近いシチリア島。気候も土壌もまるで別の国レベルで違います。北海道から沖縄までを1つの国でまとめているようなものです。

当然、それぞれの土地に適したブドウが生まれます。さらにイタリアには長い歴史があります。

古代ギリシャ人が南イタリアへブドウを持ち込み、
その後ローマ帝国が各地へ栽培を広げました。
そして何より重要なのが、イタリア人の

「うちの品種が一番だ」という強烈な郷土愛です。
隣町の品種ですら使いたがらない地域もあります。
県民性どころではありません。村民性です。

ピエモンテにはネッビオーロ。
ヴェネトにはコルヴィーナ。
トスカーナにはサンジョヴェーゼ。
カンパーニアにはアリアニコ。
プーリアにはネグロアマーロ。
シチリアにはネレッロ・マスカレーゼ。
サルデーニャにはカンノナウ。

そしてソムリエ受験生は思います。

「もうやめてくれ。」と。

途中からドラクエの呪文に見えてきます。
⚠️RPGの魔法一覧ではありません。

しかし、この圧倒的な多様性こそがイタリアワイン最大の魅力です。

どの州へ行っても、その土地でしか出会えない品種があり、その土地でしか生まれない味わいがあります。

世界中どこへ行っても同じ品種を飲める時代だからこそ、イタリアの土着品種は特別な存在です。


イタリアで一番マイナーな土着品種は?

ここまで読んで、
「じゃあイタリアで一番マイナーな品種って何なんだろう?」
と思った方もいるかもしれません。

実はこれ、明確な答えはありません。

イタリアには地域限定で栽培されている超希少な品種が数え切れないほど存在するからです。

その中でも、「ソムリエでも知らない人がいるかもしれない」レベルの品種として知られているのが、


🍇 オルピッキオ(Orpicchio)

トスカーナ州で栽培される非常に希少な白ブドウ品種です。一時はほぼ姿を消しかけましたが、1990年代に再発見され、現在はごく一部の生産者によって守られています。

おそらくこの記事を読んでいる方の99%は、
「初めて聞いた」と思います。安心してください。

私も最初に見たときは、

「ポケモンかな?」

と思いました。


まとめ

イタリアは世界でも屈指のワイン生産国ですが、
最大の特徴は生産量でも輸出量でもありません。
それは、世界最多とも言われる土着品種の宝庫であること。

2000種類とも言われるブドウたちは、まさにイタリアの歴史と文化そのものです。
そして受験生にとっては、覚えても覚えても終わらない永遠の宿題です。頑張りましょう。

オルピッキオ100%ではないですが、楽天市場で売ってました😳


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