大人は子供の未来に触れている
私たち大人が放つ何気ない言葉や振る舞いの一つ一つが、子供の未来に触れている。
そんなことを考えさせてくれる記事に出会いました。
hanasakiさんは手話通訳者の立場から、さまざまな発信をされています。
特に、ドラマ「silento」に関して、聴者、聾者とはそもそも使用する言語も文化も違うと視点をhanasakiさんから学ばせていただきました。

コーチは選手の未来に触れている
「指導者は選手の未来に触れている」
これは、かつてUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)のテクニカルダイレクターを務めたアンディ・ロクスブルグの有名な名言です。
日本サッカー協会の指導者養成講習会でも度々出てくる名言で、教員である私にとって、心に響いた言葉です。
指導者や先生、親が子供に言う何気ない言葉が、『背中を押す』こともあれば、時には『勇気を挫く』こともある。
そのことにどれだけ自覚的であるか。
「先生の指導のおかげで今があります!」
「先生と一緒にサッカーができて楽しかったです!」
そう言ってもらえると、指導書冥利につきます。
しかし、その影では、勇気を挫かれた選手もいるかもしれない。
そんな自戒の念も正直あります。

ロナウドの神対応が一人の少年の背中を押した
hnasakiの記事の中で取り上げられていたのが、2014年に来日したポルトガルのスタープレイヤーである、クリティアーノ・ロナウドに質問する機会を得た少年のお話でした。
少年のたどたどしい英語に、笑うメディアに対して、
「一生懸命話そうとしているのにどうして笑うのだ?」
と疑問を呈したロナウド。
少年は、当時なぜ周りが笑っているのかはよくわかっていなかったといいます。
しかし、次の言葉は、彼の心にしっかりと焼き付けられたのです。
「信念を持ち、努力を重ねて、チャンスを逃さないことだよ」
安藤隆人
2021年1月13日yahooニュース
彼は、この言葉の通り努力を重ね、7年後に高校サッカー選手権において、山梨学園高校の一員として、日本一になるのです。

ドラマはいつも現場で起こっている
このようなサクセスストーリーは稀なことなのでしょうか。
私たちが知らないだけで、何気ない一言が、誰かの背中を押している。
そんなドラマは至る所にあるのではないか。
私はそんな風に思うのです。
ただ、そのドラマはいつも現場で起こっているので、そのきっかけとなった「恩人」はそのことを知らないのだと思うのです。
人生は一期一会。
出会うべき時に出会い、何らかの学びや気づきを得ます。
しかし、時がくれば、やがては、離れていくものです。
それは、喧嘩別れや、死別などもありますが、なんらかのご縁によって、
遠のく、いわば、別のステージにそれぞれが進むゆえに起こることなのではないかとも思うのです。
別ステージになると、互いの動向は分かりません。
だから、どんなドラマを生きているかも知らないわけです。
私やあなたの何気ない一言が誰かの背中を押しているのです。
そして、思い出してみてください。
今のあなたがあるのは、決してあなた一人の努力ではないはずです。
そこには、いろんなご縁によって生まれた方々のエネルギーによって、あなたは磨かれ、前に進んだのではないでしょうか。
そんなことをhanasakiさんの記事から考えされられました。

☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
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