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ASD リボン結び

発達障害の女の子のお母さんです。

時間がかかるけれど、かかるからこそ、
早めに取り組んで良かったことのひとつに
「リボン結び
」があります。

定型発達の長男は、小学校受験の対策(お受験に多い課題です)として取り組みました。
当時は幼稚園でサッカーをしていたので、
紐が結べるようになったら、サッカーシューズを買うことを目標に。
そして、小1から始めた剣道でも、防具をつけるころには、友達に教える側に。(剣道は着付けや防具、結ぶものがたくさんあります)

娘の場合は、必要になったのはスニーカーや給食配膳のエプロン。
どちらもできない場合は、紐を避けて別のものを用意するという選択肢はありますが、
できないだろうな、、と、やる前から諦めることはしたくなかった。。
時間をかけて取り組みました。
今も、時々紐が解けてしまう娘のスニーカー、
いつでも手伝ってくれる人が側にいるとは限りません。自分ですぐに直せることは、本人が一番助かることです。

小学生時代の療育先での外出イベントの時、
列に並んで歩いていると、靴紐の解けた子が
「待ってくださーい」と、列を止めました。
この時の振り返りでは、
「待ってください」は間違いではないけれど、
全体を止めてしまうことになるから、サッと直して列に追いつくことを目標に、とのことでした。まわりの人に合わせていくことは、学校という集団生活で大事なことと。

リボン結びができると、ちょっとした時に助かります。
最近の娘だと、贈り物、ウエストに紐のついた洋服、(体操着のウエストゴムの内側にも紐があります)、、小さなことですが、自分でできると、親としては気になることがひとつ減ります。

リボン結び、風呂敷包み、など、
小さなことの積み重ねが、成長するにつれて
やっておいて良かったな、と実感します。
当時、お仲間ママたちと少し厳し過ぎないかと話した療育の先生の言葉も、今となっては学校という集団の場では必要な考え方です。

娘が何かを人に贈るとき、リボンを結びます。
最初は機会を増やそうと渡していましたが、
今は自分から。
左右の長さが微妙だったり、切り口が変になったりしています。
お母さんは、この誰かのためにリボンをかける、この気持ちが温かくて良いな、、と思います。


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