残り10試合、ソシエダが目指す現実的な目標
残り10試合となった今季(24-25)のラ・リーガ。
レアル・ソシエダは2ヶ月で19連戦という超過密日程の影響を大いに受け、現在12位と順位を落としている。
残念ながらELは敗退してしまったが、ポジティブに考えれば、リーガに集中できる。ここから順位を上げていってくれるに違いない。
ではどこまで追い上げれば良いのか、今季のソシエダの最終目標を、現実的な目線で考えてみた。

現在、勝ち点35のソシエダがCL出場権獲得を目指すのは、ちょっと厳しい。
必然的に、ソシエダの最終目標はEL出場権の獲得ということになる。
じゃあ5位のビジャレアルとの差、9ポイントを残り10試合で詰めれば良いのかというと、そうでもない。
EPSによるCL出場枠の拡大
EPSとは、4大リーグに与えられるCL出場権の追加枠(5枠目)を指す。
先日、この note でEPSの仕組みに関する詳細記事を載せ、どうやら来季はスペインがこの枠を得る可能性が高いということを示した。
実はこれ、今回の記事のために書いたもの。
ソシエダの最終目標を考える上で、スペインがEPSを獲得する可能性はどの程度なのか、ちゃんと自分で検証したかったという理由がある。
そして、よほどのことがない限りスペインは来季CL出場権の5枠目を得られるということが分かった。
これにより、ソシエダが目指すべき最終順位が5位から6位になる。

でも、6位ベティスとの差を見ると、結局9ポイントのまま。
コパ・デル・レイの影響
コパデルレイ(国内カップ戦)の勝者には、来季のEL出場権が与えられる。
現在、コパデルレイに勝ち残っているのは以下の4チーム。
バルセロナ(リーグ1位)
マドリー(2位)
アトレティコ(3位)
ソシエダ(12位)
ここでソシエダが勝てれば、それに越したことはない。
ただ、他があまりに強敵すぎるので、もし勝てなかったらという体で話を進めていく。
ソシエダ以外の3チームのいずれかが優勝した場合、優勝チームにはCL出場権が優先されるため、EL出場権はリーグ7位のチームに与えられる。

これに伴い、ソシエダが目指す最終順位も7位になる。
勝ち点差は5ポイント。
かなり現実味を帯びてきた。
絶対に負けられない戦いは3つ
目指すべき最終順位がハッキリしたところで、残り10試合の対戦相手を確認してみたい。

ビルバオにアトレティコ、最終節にはマドリーという上位勢との戦いが残っている。正直かなりつらいが、それよりももっと重要な試合がある。
・第31節マジョルカ (現在7位)
・第36節セルタ (8位)
・第37節ジローナ (13位)
この3試合は、言うなれば順位争いの直接対決。
相手チームが勝ち点3を得るチャンスを奪えるという意味で、勝ち点6ポイント分の価値を持つ試合となる。
そしてこの3試合、実は全てソシエダのホームゲーム。

来季のEL出場権獲得は、まだ充分に狙える。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
