「今もゴミ袋は買ってるけど?」は大間違い。— 東京23区で議論される『家庭ゴミ有料化』の正体と、私たちが見えていないコスト 💴🗑️
皆さん、こんにちは。Social Pentagon マーケ部(仮)です 👋
私たちは、社会に潜む見過ごされがちな課題を「ビジネスの力」で解決しようと取り組んでいる、ソーシャルビジネスのスタートアップです 🚀
お正月休みが明け、溜まった大量のゴミ袋を集積所に出しながら、ふとこう思ったことはありませんか?「これ、全部持っていってくれるなんてありがたいな」と。
実は今、その「ありがたい(税金負担)」が限界を迎えつつあります。
小池都知事がメディアのインタビューで「東京23区の家庭ゴミ有料化」の必要性に言及し、大きな波紋を呼んでいます。
ここで、多くの方がこう疑問に思うはずです。
「え?今だってスーパーやドラッグストアでお金を出してゴミ袋を買ってるよ。有料でしょ?」
実は、それが大きな誤解なのです。今回は、私たちが払っている「袋代」と、議論されている「有料化」の決定的な違いについて、そしてなぜ今、この議論が必要なのかについて解説します 🔍
2. 名言の引用:ゴミの行方
名言の引用:(環境活動家、アニー・レオナルドの言葉より)
「『捨てる(away)』なんて場所はない。何かを捨てた時、それは必ずどこかに行くのだ」 (There is no such thing as 'away'. When we throw anything away it must go somewhere.)
私たちがゴミ集積所(away)に置いた瞬間、ゴミは消えてなくなるわけではありません。誰かが運び、燃やし、その灰を埋める場所が必要です。その場所が今、なくなろうとしています… 🤔
3. 【解説】今の「袋代」と、これからの「有料化」の違い
まず、一番大切な誤解を解きましょう。現在と、有料化(指定収集袋)導入後では、お金の意味が全く違います。
現在(23区):
あなたが払っているのは、単なる「ポリエチレン製品(袋そのもの)の代金」です。売り上げはスーパーやメーカーに入ります。
ゴミを収集・焼却するコストは、全額「税金」で賄われています。だから行政的には「無料」なのです。
有料化(多摩地域など):
自治体が指定する有料ゴミ袋(1枚40〜80円など)を購入します。
この価格には、「袋代」に加えて「ゴミ処理手数料」が上乗せされています。
イメージとしては「レターパック」に近いです。「袋代+送料(処理代)」を事前に払うことで、初めてゴミ袋を持っていってもらえる仕組みです。
つまり、「なんでもいい安い袋」は使えなくなり、「手数料が乗った高い指定袋」でしか捨てられなくなる。これが「家庭ゴミ有料化」の正体です。
4. 【背景】なぜ今、「有料化」なのか?(埋立地と税収の限界)
「そんなの増税みたいなものじゃないか!」と怒る前に、なぜ今この議論が出ているのか、3つの切実な理由を知る必要があります。
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