たぶん、もう行かない、でもさ。
昨日、
普段はあまり一緒に出かけることのない友達と、
出かけてきた!
行った場所も、
自分の選択肢には、
入ってこないようなところ。
その経験自体は、おもしろかった。
でも、ところどころで、
その人たちとの間に、
なんというか、
うすーい壁みたいなものを感じた。
でも、壁っていうと、
目の前を遮られてる感じがするけど、
そういうんじゃなくて。
隣の家との間にある塀みたいに、
自分と相手との間には、
越えられない、境目がある。
同じ場所にいるし、
同じ時間軸を
過ごしてるんだけど、
その間には、
うまく馴染まない空間が存在してるような。
そんな感じ。
たとえば、
私は、部屋にテレビを置いてないし、
XもTikTokも
ダウンロードしてないから、
最近何が流行ってるとか、
どのアイドルが人気とか、
このグループのだれだれが可愛いとか、
そういうことを全然知らない。
だから、
知らない言葉が、
ぶわぁぁって目で行き来していて、
そうなんだ!!と思いながら
ずっーと聞いていた。
ほんとに、
知らないことばっかりだった。笑
でも、私はそれが
悲しいとか、寂しいとかでは全くなくて。
なんだか、
目の前に最近の流行りがずらーっと並んで、
それが言葉としてぽんぽん
行き交ってる。
だから、なんだか
それを眺めてるみたいで
聞いてるのが楽しかった。
ただ、
時間が経つにつれて、
周りの人たちが
ちょっと気まずそうなのも感じた笑
きっと、
持っている情報が違いすぎると、
会話の広がり方とか、
相槌とか、
次に何を話すかとか、
ほんとうに些細なところで、
少しずつズレが生まれる。
最初はほんのちょっとだったのに、
そういう小さなことが積み重なって、
時間が経つほど、
自分と相手との間にある空間が
少しずつ広くなっていくような。
だから、
なんだか私がそこにいることで、
みんなに気を遣わせてるんだろうなぁ
と感じた。
そう思うと、
なんだか申し訳なくなった。
それで、ふと思った。
私、昔のほうが
誰とでも仲良くできた気がするって。
たぶん昔は、
今よりいろんな情報を取り入れていた。
流行っているものを見たり、
みんなが知っているものを、
私もなんとなく知っていた。
でも、TikTokとか
流行りに触れられる
ものを見なくなって、
いつの間にか、
自分の好きなものを選んで
取り入れるようになった。
それが
いいことなのか、悪いことなのかは
分からない。
ただ、前よりも、
居心地のいい場所を見つけたら、
「あ、ここ、フィットするなぁ」
って分かるようになった。
その代わり、
そうじゃない場所に行ったら、
「あ、合わないな」って、
わりとすぐ諦めてしまう。
まぁ、それもありだとは
思うんだけど。
ただ、
自分の世界が狭くなりすぎないように、
こうやって、たまには
いつもと違う場所に行ってみるのも、
大事なのかもしれない。
たぶん、
昨日の集まりにはもう行かない笑
でも、
行ってみたこと自体はよかった。
新しいことをするのは、
自分の人生で、
一度でも触れたことのある範囲が
ちょっと広くなるみたいで、
それ自体が、
けっこう面白い。
チャレンジしてみて、
「もういいや」
と思えば、やめたらいいし、
「楽しいかも〜!」
と思えば、またやってみたらいい。
そうやって、
自分の好きな場所を大切にしながら、
たまには、
知らないところにも足をのばしてみたい!
