見出し画像

虎ノ門・法務OLが回想する、心惹かれる香港――教育が生んだ気高き英語とオンライン英会話の旅

東京都目黒区、東急東横線の学芸大学駅から虎ノ門ヒルズ駅まで。
30代後半、法務OLとしての私の日常は、この約30分の通勤路から始まります。
虎ノ門の洗練されたオフィスで英文契約書を凝視し、海外の法律事務所と丁々発止のメールをやり取りする――そんな毎日に、私はある種の「完成された自分」を感じていました。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち)でありながら、公立の中高、そして大学と、10年間「得意科目」として磨き上げてきた英語。
それは私の誇りであり、最強の武器であるはずでした。

しかし、人生という契約書には、時として予想外の条項が書き込まれるものです。
カリフォルニア州サンディエゴで育った日系アメリカ人の夫と結婚したことで、私の「英語ができる」という思い込みは、音を立てて崩れ去りました。

初めて夫の帰省に同行したサンディエゴ。
突き抜けるような青空の下で私が味わったのは、深い絶望でした。
現地のネイティブが話す英語は、私の10年間の学習を嘲笑うかのように、一文字も耳に届きません。
夫の友人たちとのディナーでは、飛び交うジョークにタイミングを合わせて苦笑いを浮かべるのが精一杯。
隣に座る夫に、情けなさに涙を堪えながら「なんて言ってるの?」と通訳を頼む私。
その時、私はただの「透明人間」でした。

夫は東京での生活を気に入っていますが、将来はアメリカへ帰る予定です。
そうなれば、私はアメリカ永住妻になります。

「このままでは、現地で一生、誰かの助けなしには生きられない」

その危機感が私を動かしました。

まずは英語コーチングのENGLISH COMPANYRIZAP ENGLISHに入会し、日本人講師によるパーソナルトレーニングを受けました。
そこで英語の構造を科学的に叩き込み、ようやく苦手意識の呪縛から逃れることができたのです。
次なるステップは、生きた人間、それも外国人との実践です。
そこで私が選んだのが、DMM英会話ネイティブキャンプでした。

自宅にいながら世界およそ130か国の講師と繋がれるこのサービスは、虎ノ門のデスクで戦う私にとって、最高のリフレッシュであり、最も刺激的な「世界旅行」でした。

社会人なりたての夏、香港が私に刻んだもの


多くの国々の講師と出会う中で、私が特に心惹かれ、繰り返し予約を入れたのが香港の講師たちです。

実は私にとって、香港は特別な場所でした。
社会人になりたての頃、初めて自分のお給料で計画した海外旅行先が香港だったのです。
九龍側の喧騒、ビクトリア・ピークから見下ろした100万ドルの夜景、そしてスターフェリーの上で浴びた湿り気のある潮風。
20代前半の私には、あの都市のエネルギーがあまりにも眩しく、それ以来、香港はいつかまた必ず戻りたい「心惹かれる場所」の一つとなっていました。

オンライン英会話で香港人の講師とマッチングした時、私は思わず画面越しに身を乗り出してしまいました。

「社会人になって初めて行った海外旅行が香港だったんです!」

そんな告白から始まったレッスンは、もはや勉強という枠を超えた、贅沢な回想の旅となりました。

講師の先生とは、中環(セントラル)の坂道の多さや、飲茶の美味しさ、そしてあの「せっかちだけど情に厚い」香港の人々の気質について、時間を忘れて盛り上がりました。
先生が教えてくれた「加油(Add oil!)」という応援のフレーズ。
2018年にオックスフォード英語辞典に収録されたというその言葉は、かつて香港の街で感じた、力強く、どこまでも前向きな熱気を思い出させてくれました。

知性と矜持が宿る、香港の英語力


香港人講師と話していて真っ先に感じたのは、その教育レベルの高さです。
彼らの英語には、わずかに広東語特有の心地よいリズムやアクセントが混じることはありますが、それは決して「なまり」というネガティブなものではありません。
むしろ、高度な教養に裏打ちされた、非常に聞き取りやすく知的な響きを持っていました。

なぜ、彼らの英語はこれほどまでに洗練されているのか。
法務OLとしての職業病でしょうか、私はその背景にある歴史と言語事情を詳しく調べてみることにしました。

150年の歴史が育んだ「公用語」の重み


香港の英語力の源泉は、1842年から1997年まで続いた、150年以上にわたるイギリスの植民地支配にあります。
1970年までは英語のみが唯一の公用語であったという事実は、香港の行政、司法、教育の根幹に英語を深く根付かせました。
1997年の中国返還後も、英語は「一国二制度」の下で公用語としての地位を維持しており、国際金融都市としての香港を支える不可欠なインフラとなっています。

幼稚園から始まる徹底したエリート教育


香港の子供たちは、驚くべきことに幼稚園段階から英語に触れ始めます。
私が「i like english」というメールアドレスを友人が作ったことに爆笑していた中学生の頃、香港の子供たちは既に英語で論理的に話す訓練を受けているのです。
特に興味深いのは、中学校以降の教育システムが「EMI校(English as Medium of Instruction)」と「CMI校(Chinese as Medium of Instruction)」に分かれている点です。

  • EMI校: 数学や理科、歴史などの主要科目をすべて英語の教科書で学び、授業も英語で行われます。伝統的な進学校に多く、高い英語力を目指す家庭に絶大な人気があります。

  • CMI校: 中国語(広東語)で授業を行い、英語は「外国語科目」の一つとして学びます。



オンライン英会話で出会う講師の多くは、こうしたEMI校や、それに準ずる高度な教育環境を経てきた人々であり、スピーキング能力を極限まで高める訓練を受けています。

「話す力」を評価する厳格な試験制度


香港の英語教育が、私たち日本人のそれと決定的に異なるのは、「話すこと」に重点を置いている点です。
中学校ではディベートが必須科目となり、習得した英語を即座にアウトプットすることが求められます。

さらに驚くべきは、高校段階の期末試験です。
「リスニング」や「読解」だけでなく「スピーキング」の試験が厳格に行われ、発音の正確性までもが評価の対象となるのです。

香港英語(Honglish)――訛りではなくアイデンティティ


もちろん、彼らの英語は完璧なクイーンズ・イングリッシュとは異なります。
しかし、それは間違いではなく、香港の歴史と文化が生んだ一つの「アイデンティティ」なのです。

香港英語、通称「Honglish」には、母語である広東語の影響を受けた興味深い特徴があります。

  • TH音の変容: 広東語にないTHの音は、「d」や「f」の音で代用されることがあります(thinkがfink、thisがdisのように聞こえるなど)。

  • 語尾の消失: 単語の最後の破裂音(p, t, k)が脱落したり、非常に弱くなったりする傾向があります(eastがイー(ス)、stopがストッのように)。

  • 独特のアクセント位置: 単語の後ろの方を強く発音するリズムがあります(chocolateの末尾を強調するなど)。



一見すると難しそうに聞こえるかもしれませんが、オンライン英会話の講師たちはこれらの特徴を自覚しつつ、教育を受けた人間としての非常にクリアな発音を提供してくれます。
むしろ、このかすかなアクセントこそが、ビジネス一辺倒の無機質な英語に、彼らの歩んできた歴史という人間味を与えているように感じ、私には非常に魅力的に映りました。

世界への扉、DMM英会話とネイティブキャンプ


サンディエゴでの惨めな体験から、虎ノ門のオフィスで自信を持って英文メールを打ち込めるようになるまで。
私の英語学習を支えてくれたのは、間違いなくDMM英会話とネイティブキャンプという二つの扉でした。

DMM英会話は、その圧倒的な講師の質が魅力です。
合格率わずか5%という厳しい選考を勝ち抜いた講師たちは、香港のような「レアキャラ」な国籍の先生であっても、非常に教え方が丁寧で知的です。
予約制なので、忙しい法務OLの私でも、お気に入りの先生とじっくり香港旅行の思い出話をしながらレッスンを進めることができました。
1万以上の教材が使い放題なのも、専門性を高めたい身としては助かります。

一方でネイティブキャンプは、私の「練習量」を劇的に増やしてくれました。
最大の特徴は、なんといっても「予約不要でレッスン回数無制限」というシステムです。
仕事で疲れて帰宅した夜、ふと「香港の夜景が恋しい」と思えば、予約なしで「今すぐレッスン」を受け、香港の講師と繋がることができます。
最短5分からのレッスンも可能なので、隙間時間を無駄にすることなく、英語脳を鍛え続けることができました。

130か国の講師陣を擁するこの二つのサービスは、自宅を世界中と繋がるハブに変えてくれます。

虎ノ門・法務OL、次なるステージへ


かつて社会人1年目の私が憧れた香港の街。
そこで出会った人々が、過酷な競争と徹底した教育の中で磨き上げてきた英語という武器。
オンライン英会話を通じて彼らと語り合う中で、私は英語とは単なる「試験の科目」ではなく、自分の人生を語り、相手のアイデンティティを尊重するための「対話の道具」なのだと再確認しました。

サンディエゴの空の下で通訳を頼んでいた私は、もういません。
今は、香港人講師と「飲茶はどこが一番美味しいか」で熱い議論を交わし、夫の友人とも対等に冗談を言い合える、そんな自分を楽しんでいます。

もしあなたが、過去の私のように英語で挫折し、立ち止まっているのなら、ぜひこの二つの扉を叩いてみてください。
虎ノ門の忙しい日常から離れ、学芸大学の自宅のソファに座ったまま、あなたは世界中の知性と情熱に触れることができます。

香港の講師が言った「加油(Add oil!)」という言葉。
その言葉を、今度は私からあなたに贈りたいと思います。
あなたの英語という旅路に、幸多からんことを。

\軽くて使いやすい人気モデル🧳/

\旅行中の充電切れ対策に🔋/

\長時間の移動も快適に🎵/

\旅Vlogにピッタリ💖/

\旅支度まで心ときめく✨/

\荷造りがもっと楽しくなる🎀/


\気になるテーマからチェック✨/

▶ 外国語 with me?|学習記録&リアルな進捗レポ📚

▶ Fitness with me?|トレーニング&ピラティス情報🏋️‍♀️

▶ Beauty Salon with me?|美容医療&エステまとめ💆‍♀️

▶ 脱毛 with me?|脱毛レポ&コスメレビュー🪞

\ゆるっと日常も発信中☕/

▶ アメブロ|気ままに綴る日記ブログ✍️

\お気に入り&愛用まとめ🫶/

▶ 楽天ROOM|推しアイテムを随時更新中🛍️

▶ @cosme|リアルなコスメレビュー投稿中💄


いいなと思ったら応援しよう!

ユキ|Beauly(ビュウリー) よければサポートで応援いただけると嬉しいです♡

この記事が参加している募集