「仕事」にする、ということ

勤め先の就労移行支援事業所で様々な利用にかんする問い合わせ、働くことについての相談を受ける。

障がい、セクシュアリティ、トラウマ、人間関係の悩み、生きづらさ、希望や夢、社会への憤り等。

私の事業所でご利用に繋がらない方も多いのだけど「利用対象外なので」と断ち切りはしない。
まずはその方の想いや声を聴く。

ただ、どれだけ話を聴いて、相談者が一時は気持ちが軽くなったり、安心したとしても、面談が終わったらまた社会はその方にとって生きづらく地獄のような世界が広がっていることもあるのだと思う。

そしてどれだけ手応えのある相談支援をしても、事業所の利用に繋がらないと1円の利益も出せていないという葛藤は大いにある。

どれだけ腕前のよい料理人がいたとしても、手の込んだ料理をコストや利益を考えずにしているのであれば、技量や腕前はあるかもしれないけれど、「仕事」にするには向いていないのと似ているのだろうな。

「仕事」として、どうにかしていかないといけない。

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