再起動とフィボナッチ数列
6月末に、転職先が決まった。
7月になり、
入社の準備に思いの外忙しくなった。
入社に向けたウォーミングアップだ。
今日はソフトクリームの日。
安堵の思いで記事を書いている。
「突然の失業」
5月初旬、キャリアチェンジに失敗した。
数日勤務してこの先に希望が見えないと
悟ってスピード退職させて貰った。
「エージェントは宛にならない」
スピード退職した職場を紹介してくれたのは
とあるエージェントだった。
折しも都内の施設に採用内定するところで
案内を受けて最短数日で採用が決まったが、
エージェントが見ているのは収入面だけであって
労務環境に関する安心感はなかった。
(スカウトメールを頂いた施設の方にも
エージェント経由で転職された方がいたが、
面談の際に後悔してるような雰囲気だった)
「働かないと回らない」
夫の稼ぎを宛にはしたくないのが
私の唯一意地になっていたところだった。
50代の転職は厳しい。
適性検査を受けたが定員に達したという
謎の返答で不採用だったところもあった。
「正社員は、諦めよう」
介護職で正社員となると、休日の制約が出る。
夜勤は?運転は?早番遅番は?
と色々条件が出てくる。
パート勤務でスカウトメールを待つことにした。
「どこで、誰と、何をするか」
媒体を増やすとスカウトメールが来る。
自身でアプローチしたところは
折り合いがつかないことが多く、
最終的にはスカウトメールからのご縁で
納得の行く就業先が見つかった。
どこで)家から自転車で通える施設で
誰と)人間関係の円満な職場のスタッフと
何をするか)暮らしを支える
こんな施設がいいなと思っていた所と
最終的にご縁を頂けたのは
奇跡としか思えないタイミングだった。
「ご縁はフィボナッチ数列のように」
1 対1の対面から
その和を崩さずに介護の手を広げるには
それなりの黄金比率が存在するように思う。
経営側の賢い判断があってこその運営だし
現場側の信頼関係あってこの介護である。
その比率があらゆるところで崩れている。
そんな中、過去からのご縁に
もしかしたら救われたのかもしれないと
思わずにはいられない。
土台に的確な何かを足していけば
美しい螺旋を積み重ねて行ける。
サグラダ・ファミリアの建築のように。
急いではいけないし
無理してもいけない。
明日がみんなにとって
よい日になるように
仕事をして日常を回していけることが
美しい黄金比率となるのだと思う。

