何もない場所、時間こそが〝豊かさ“だった
神の島・久高島へ ― 呼ばれた人だけがたどり着ける場所
「久高島は、呼ばれた人しか行けない」
そう言われている神の島。
琉球の祖神・アマミキヨが降り立ち、ニライカナイ(理想郷)とつながる神聖な地。
行こうとすると何かしらのトラブルが起きて、たどり着けない人も多いらしい😱
私も、さっそくその“洗礼”を受けることに。
初日、雨が止んだのに、まさかの高波でフェリー欠航🥹
まるで「今日はまだ早い」と言われてるみたい。
仕方なく(いや、導かれるように)本島のパワースポット巡りへ。
「沖宮」「アマミチュー」「シルミチュー」
空気が澄んでいて、ひんやりしていて、
どこも人がほとんどいない神聖な空間。
なんだかこれは、“久高島に入る前にエネルギー整えてね”って言われた気がした。
そう思ったら、予定変更すら最善の流れに感じて心がスッとした♪

翌朝――空と海の歓迎を受けて
2日目、快晴。
朝一番のフェリーに乗って、久高島へ。
青い空と、どこまでも透明な海。
港に降り立った瞬間、来たー!て体中が嬉しかった♡
まずは誰もいない朝のメーギ浜へ。
(ガイドのおじぃに、いきなり降ろされポツンw)
4月のちょっと冷たい海に足を浸して、砂浜に寝転がって、波の音を聴いているだけのなんでもない時間。
こんなに静かなのに、
“何か”と対話しているような感覚。
都会では味わえない、「何もしていないこと」がこんなにも豊かなんだなぁと実感☺️

神の島をめぐる時間 ― ガイドツアーで深まる“神聖さ”
午後はガイドのおじぃと再度合流し、久高島の“奥”を巡るツアー🏝️
神聖な場所「イシキ浜」へ。
ここは、ニライカナイ(豊かさの源)があるとされる方角に面した、島でも特に神聖な場所だそう。
浜辺にたくさんある白い珊瑚石には魂が宿っていて、
“絶対に持ち帰ってはいけない”と言い伝えがあるらしい。
朝行ったメーギ浜とは、全然違う空気感だった。

「クボー御嶽(うたき)」では、
久高島で最も神聖な祈りの場として、一般の人は入れない場所を、遠くから手を合わせて感じさせてもらった。
先祖の魂が宿り、普段は草木一本獲る事を許されない聖域。
島の神女が祭祀の時にのみ入れるらしい。
静かというより、「人間の領域ではない」と感じるような雰囲気。
その後は、ガジュマルの木、カベール岬、ロマンスロードを歩いて感じる潮風。
どこを歩いていても、不思議な言葉では表せない感じがあった。
島の人たちが教えてくれたこと
観光の合間、小さなお店で名物の氷ぜんざいを食べていたら、
お店のおじぃに「ちょっと店番しといて〜」とサーターアンダギーを渡され、まさかの店番(笑)
「え、お会計できませんけど!?」なんて笑いながら、
そのゆるやかで人懐っこい空気感が、心をほぐしてくれた。
他にも、
・車を貸してくれたり
・ガイド関係ないのに送ってくれたり
・デザートおまけしてくれたり
2日間いただけなのに、「また来てね〜」って手を振ってくれる人たちがいて、
じわじわ心の奥が温かくなっていく感覚。
島の人たちの、飾らない優しさとつながりの中で、
「安心って、こういうことなんだな」ってしみじみ思った💞

「豊かさ」って、なんだろう?
夜は、島で唯一夜開いているごはん屋さんへ。
お刺身やチャンプルー、どれも最高に美味しくて、
お刺身につけるマヨネーズとにんにくとお醤油を合わせた特製ダレがまた絶品✨
そしてそこで出会ったのが、島最高齢・99歳のおじい。
三線を弾きながら島唄を歌ってくれて、
戦争の話や、生き残った3人のうちのひとりだったことを静かに語ってくれた。
「訳がわからず、ただ必死だった」
「でも今は、豊かで、後悔のない人生を送れている」
その言葉に、胸の奥がぎゅっとなった。
便利さも情報も、ブランド物も、高級レストランも都会にはたくさんある。
でも、心がすり減ってる人もたくさんいる。
「ないない」にばかり目を向けて、
何かで“満たされたつもり”になってるだけかもしれない💦
でも久高島では、
“何もない”中に、本当の豊かさがあった。
助け合い、笑い合い、そこにある温かさと安心感。
自分の心がふっとほどけていくような、そんな時間だたな。
「ない」と思っていた場所に、「ある」が溢れていた
久高島では、何かを手に入れようとしなくても、何者かになろうとしなくても、
“すでにあるもの”に気づかされる時間だったと思う。
お金もモノも、都会にはたくさんある。
でも、安心感や心の満足感は、
「何かを持っているか」じゃなくて、「何を感じられるか」で決まるんだと思う。
波の音を聴きながら、星を見上げながら、朝日を見ながら
誰にも評価されない“ありのまま”でいられること。
それが何よりの贅沢なのかも。

久高島の時間が教えてくれた、心と体の整え方
島にいる間、スマホの電波はあまり良くないところもあって。
だから自然と画面を見る時間が減って、
“情報デトックス”と“内側の静けさ”が戻ってきた。
これまさに、潜在意識の整理と睡眠の質の底上げと同じ。
普段、寝つきが悪かったり、頭がパンパンだったり、
“うまく休めない”っていう人は、こういう「静かな時間」が、まず必要なのかも。
眠り、心、自分らしさ―全部つながっている
久高島で感じたこと。
それは、「整える」って頑張ることじゃなくて、静かに還ることなんだということ。
潜在意識のデトックス。
自然とつながることで、自分の「素」の状態に戻れる。
それは、心も体も、本来の“調和”に近づいていく時間なのかも。
自分の中のエネルギーがクリアになっていくと、
・心が軽くなる
・人間関係がラクになる
・肌が整う
だからまずは、睡眠や潜在意識の声にそっと耳を傾けてあげることから始めてみてほしいと改めて実感。
最後に
島では、“何かを足さないといけない”という思考から解放された時間だった。
豊かさって、“静けさ”の中にあるのかもしれないなぁと感じた。
久高島で出会った景色、人、経験、空気感は、一生忘れない☺️
今モヤモヤしてる人
心がざわざわしてる人
何かに追われてる気がする人には、
こんな時間を持ってみてほしい。
久高島のような場所に行かなくても、
その感覚は、「睡眠」や「潜在意識」と向き合う中でも味わえると思う♡

忙しい毎日、頑張りすぎてる人にこそ、“心の静けさ”って必要。
一つ一つのことを意識して噛み締め、
今“ここ“を大事にしよう。
そんなことを、心から感じた旅でした。
幸せ体質作る開眠セラピスト みほ
