「小さな流れを感じるために退職した」とも言えるかもしれない。

昨日、B-Flowさんが新刊を出されたので早速お迎えに行ってきた。
(以下:敬称略)

私は退職してから「発売が待ち遠しい本」は、近所の書店で予約して購入するようにしている。


レジに向かう前に、店内をサーッと回る。
まだ店頭に並んでいない。

まだ店頭に並んでいない本を読める喜びを噛み締めながら、私は今回も一気読みした。

やっぱり余白が必要だよね


この本は、B-Flow初めてのエッセイ本。
YouTubeをスタートする前から現在に至るまで、どんな過程があったのか?が書かれている。

B-Flowと言えば、YouTubeに無料のヨガ動画を大量にアップしている物凄いサービスの良いチャンネル。

綺麗な映像と共に、朝ヨガ、夜ヨガ、不調を整えるヨガ、ダイエットプログラムなど、ジャンルも幅広い。


そんなB-Flowは、インストラクターのマリコさんとクリエイティブディレクターのトモヤさんご夫婦で運営されている。

著書によると、B-Flowをスタートする前はお二人とも無職だったそうだ。

トモヤさんは独立を目指してサラリーマンを退職後、日々勉強に励んでいた。
マリコさんは妊娠に伴い、インストラクターを辞める事になった。

家族の誕生を前に無職になった夫婦が、「1年間やってみてダメだったら元に戻る」と覚悟を決めてチャレンジしたのがYouTube。

チャンネル開設までの経緯で、私が印象に残ったのはここ。

お互いに、「何ができるか」「何を持っているか」「これからどんな生き方をしたいか」を本音で語り合って、マリコは「育児と仕事を両立するなら、働き方を変えなければ難しい」という結論にたどり着きました。

元々トモヤさんが「独立を目指して退職した」という時点で、普通のサラリーマンとはマインドが違うという点はあるだろう。

それでも第一子の誕生というタイミングで「これからどんな生き方をしたいか」を話し合えるなんて素敵だと思った。

こういう事をゆっくり話し合う為には、やっぱり余白の時間が必要だと思う。

私も在職中に散々「自分会議」を開いてきたけれど、どうしても「今の延長線上」で物事を考えてしまう。

あれこれ夢を見ても「でも、辞められるの?」と急ブレーキみたいな心の声が聞こえてくるのだ。

正社員では絶対にできない事

この後実際にB-Flowのマリコさんは、B-Flowとして活動を続けながら第2子、第3子…と出産をされている。

しかも「旅行好き」という事で、お子さんの長期休みに合わせて海外旅行+海外ロケにも沢山行かれて、その都度YouTubeにヨガ動画と旅動画をアップしている。

トモヤさんも、こちらの本で書かれていた「思い出作り」に関する記述が印象に残り、益々家族との時間や思い出作りを意識するようになったそうだ。

しかも日々の生活もとても豊か。

午前中はジムでトレーニングに励み、帰宅後にシャワーを浴びてランチ。
午後は小学校から下校した子供達と過ごしながら、空き時間に仕事。

正社員であれば、殆どの場合が「会社の勤怠ルール」が先に来る。
勿論、正社員と自営業は大変さが違うし、創設期はとてもお忙しかった事だろう。

だけど「こういう生き方がしたい」という理想にまっすぐ続く道を探しだせた事が素敵だと思う。

フロー状態に入りたい


元々はB-Lifeだった名前を改名した経緯については、こう書かれていた。

2024年4月、私たちは「B-FLOW」と名前を変えました。

Flow は「流れ」という意味なので、直訳すると「流れの中にいてください」という意味になります。でも、別の意味もあります。

「今やっていることに夢中になり、他のことは何もかも気にならなくなる状態」も、フローと呼ぶのです。

YouTube を続けてきた私たちは、動画作りに夢中になり、生きることそのものを楽しむ「フロー状態」に入りました。
そこで、名前を変えることにしたのです。

著書より

フロー状態。
皆さんはなった事があるだろうか?

私はつい最近、和太鼓の技(流れ打ち)ができるようになってから初めてステージで披露した時に物凄く気持ち良くなった。
まさに無心になって叩く事ができた。

他には、図書ボランティアに向かう前日、ネームプレートに子供達が好きな本のキャラクターの絵を描く時、物凄く楽しんでいる。

つまりは「何かを作り上げる時間」が好きなのだ。


でも、それだって正社員を続けていたら難しかったと思う。

和太鼓のステージは、想像以上に多くて休日が潰れる。
夏は曜日を問わず盆踊りにも出張していた。

図書ボランティアだって、在職中にスタートしたものの「休めれば行ける」というレベルで、本格的に取り組めるようになったのは退職した後だ。

どれもこれも「お金になるもの」ではない。

だけど「小さな流れ」を感じるには余白が必要だ。


何が好きで、何が得意で、どうやって生きて行きたいのか?
引き続き問い続けて行きたいと思う。

<あとがき>
想定外の事があり、今日から3日間「1人の時間」が1分もない日々になる予定です(-_-;)
もう、本当に色々起きますよね。
これについてはまた今度、アレコレ思う所を書きたいと思います。

今日も有難うございました。


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