退職後初めて、丸善本店で本屋散歩。それは希望に満ちた時間だった。
「フフフフ」
とある日。
私は、愛してやまない丸善・丸の内本店にいた。
持ち歩いている荷物は、UNIQLOのショルダーバッグだけ。
こんなに身軽な状態で、聖地・丸善を散歩するのは初めて。
それだけで、自分のテンションがみるみる上がっている事に気が付いた。
念願のコインロッカー
丸善・丸の内本店(以下:丸善)へ行くのは久しぶり。
思い返すと、最後に行ったのは7月だった。
退職に伴う挨拶周りのアポイントの隙間に丸善へ行ってみたものの、暑苦しい服装(ストッキング)と、大量の荷物のお陰で疲れ果てていた。
でも、今日は違う。
貴重品以外の荷物や上着は、丸善1階にあるコインロッカーへ預けて身軽になった。
そう。
このコインロッカー、昔の記事で紹介していたものの私自身は利用した記憶がない(笑)
それは、丸善に訪れるのは「仕事の合間」が多かったからだ。
隙間時間の時もあれば、午後休暇の日もあったけれど。
その時は必ず「大量の荷物」を持っていた。
何度もコインロッカーに預けたいと思ったけれど、会社から貸与されているPCをコインロッカーに入れる事は、もしもの事があったら…と思うと怖くてできなかった。
でも、今日は自分の私物だけ!
コイン返却式ではないので、一瞬「勿体ないかも?」と迷ったけれど。
これは「快適に散歩をするための必要経費」だ。
荷物を預け終えて身軽になった瞬間。
心身共に解放感に包まれて、幸せホルモンが大量に出てる気がした(笑)
何をしても良い
丸善の1階~4階まで、一通り散歩をした。
その中で「AI」とか「副業」という本が目についた。
「月に〇万円稼げる!」みたいなタイトルには、ちょっと警戒してしまうもののパラパラと立ち読み。
その時、ふと。
「あ、私はもう何をやっても良いんだ」と気付いた。
7月末まで勤めていた会社に、13年もいた。
13年間ずっと「副業禁止」という環境にいた。
「副業が物凄くやりたかった」というワケではない。
だけど「この先も、体が動く限りずーっと今の仕事を続ける」と思っていたので、沢山の本を前にして「心が動く事」があっても自制してきた。
でも今は、もう何も自分を制限するモノがない。
強いて言えば、私は「母親」であるという位。
そこで、こう定義してみた。
「母親という本業」の傍ら、「副業」をする。
うん、凄く良い。
何だかとても楽しそうな気がした。
それに子育てがひと段落ついたら ←それっていつ?(笑)
再び、「仕事に8時間捧げても良い」と思える日が来るかもしれない。
そこに向けて準備をしたって良い。
1つの仕事や業界に拘り過ぎず。
多少の時間をかけながら育てても良いじゃないか。
何だか、希望に満ちてきた。
出会いが沢山ある
家から徒歩5分の場所にも、書店はある。
最寄り駅にも大型書店がある。
それなのに、わざわざ丸善・丸の内本店まで行く必要ある?
と、我ながら突っ込みたくなるけれど。
やっぱり別格だ。
1階だけでも十分満たされるのに、2階~4階にもそれぞれの魅力がある。
特に今回は2階のエッセイコーナーで「読んでみたい!」と思う本と沢山出合う事ができた。
母親
専業主婦
会社員
無職
そんなラベリングではなく。
1人の人間として、色々な事に興味があるのは当たり前。
その好奇心を満たす本が、ここには溢れている。
退職をして、東京駅に訪れる機会が益々減った。
だけど、やっぱり定期的にここへ戻ってこよう。
これほど、自分の興味関心を広げてくれる場所は他にない。
〈あとがき〉
4階に大阪万博グッズのコーナーが今でも残っていて大混雑していました。
今年の1月に来た時は、ガラガラで誰も見ていなかったのに(笑)
**「昨日読んだ本」コーナー**
オンライン読書教育「ヨンデミー!」に、毎日「感想提出」をしている子供達が昨日読んだ本を紹介するコーナー。
〈長男〉
〈次男〉
今日も有難うございました。
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