【書評】今日、誰のために生きる? 抱きしめるように話せていますか?
スズムシの鳴き声をメロディーとして聞けるのは、
世界中で日本人とポリネシア人だけ。
日本人って、遺伝子レベルで
感性豊かな民族だったみたいです。
この事を知ったとき、
少し嬉しくなりました。
そんな気づきがあった、
一冊の本をご紹介します。
こんにちは、須川元介です。
ちなみにポリネシア人は
こんな方々

「モアナと伝説の海」などのモデルですね。
読書の秋ということで
書評記事を書いてみます。
たまには情報翻訳家らしい記事を。
紹介する本はこちら
『今日、誰のために生きる?
アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語』

ひすいこたろうさん、SHOGENさんの共著です。
この本を手に取ったきっかけ
著者のひすいこたろう先生は
私が好きな作家さんの一人です。
幸せの翻訳家として、
読むと心があたたかくなる作品を
多数出版しています。
旅先のゲストハウスで
たまたま読んだ本がきっかけで
youtubeを見たり、
他の本を図書館で借りて読んでいました。
ただ、本棚を眺めてみた時に
実は、自分で買った本はないこと
に気が付きました。
メモ帳に感想が残っていて、
記事やメルマガでは
言葉の引用をさせてもらってるのに……
これはまずい……
バレる前に買わなくては!
そんなちょっと不純な理由から買ってみました。
ひすい先生は作家20周年ということもあり、
70冊以上、本を書かれています。
共著で出している本が多いことも特徴的です。
どれを買おうか迷ったのですが、
「今日、誰のために生きる?」
という言葉と
印象的なイラストが気になって
この本を選んでみました。
ここ1年くらい、
休職、退職、起業と変化が大きく
自分の生き方や
働き方を考える時間が増えていました。
だからこそ、この本のタイトルが
直感で目に入ってきたのだと思います。
読んでみた結果、
めちゃくちゃ良い本でした!!
なので満を持して紹介させていただきます。
この本は書籍化されたきっかけもユニークです。
共著のSHOGENさんは、
化粧品会社で働く元サラリーマン。
たまたま雑貨屋で見つけた
アフリカの
「ティンガティンガ」
というペンキアートを見て
衝撃を受けたそうです。

SHOGENさんの公式グッズ画像より
「これだ!これで生きていこう!」
その日の夕方に
アフリカ行きのチケットを買って、
翌日に会社を辞めて、
修行のためにアフリカ、タンザニアに渡りました。
行動ダイナミックすぎますね!!
noteだったらスキの嵐が飛んできます。
ブンジュ村という小さな村。
そこで教わった教えがあまりにも深く、
「これは多くの人に伝えなければ」
と帰国後、会う人会う人に、
伝えていったそうです。
たまたま温泉で出会ったひすい先生に、
作家だということを知らないまま
話し始めたのがきっかけ。
その場でYouTube撮影が行われて
即座に公開されました!
youtubeを見た、編集者さんが
「これは本にするべきだ!」
となって生まれたのが本書。
これだけでも
すでに奇跡の一冊ぶり
を感じませんか?
私はこのエピソードだけでも
買って良かったと思っちゃいました笑
どんな方に読んでほしいか
・毎日が忙しすぎて自分の感情が置き去りの方。
・心が動くことが減り、
ワクワクしたいな!と感じている方。
・日本ってもうダメなんじゃないかと思ってる方
・ひすいこたろうさん好きって名乗ってるけど、
実はまだ一冊も持ってなかった方
こんな方に、ぜひ手に取ってほしいと思っています。
人生を豊かに生きるにはどうすればよいか。
歓喜して毎日を楽しむにはどうすべきか。
そういった言葉が、
あたたかいエピソードとともに
綴ってあります。
心に響いた言葉たち
内容はぜひ手に取って読んでほしいので
印象的で響いたエピソードを
2つだけ紹介します。
「人と話すときは、
その人を抱きしめるようにして話すんだよ」
これ、3歳の女の子の言葉です。
「SHOGENの言葉には、体温が乗っかってないから、
私には伝わらない」
あまりに衝撃的。
私がこれを娘に言われたら
ショックで立ち直れなくなります。
1か月は反省すると思います。
SHOGENさんもやっぱり
動揺してました。
へこんでる所を
この子のハグで慰めてもらってました。
この村の子どもたちは、小さいころから
こういった事を
教わりながら育っていくようです。
私も言葉には体温を乗せて、
話すときは
抱きしめるようにして
話していきたいです。
なかなか難しいですけど、
意識だけでも!
今朝もなかなか
朝準備が進まない、娘への態度と言葉
きつくなっちゃったな……と反省しています。
記事を書くきっかけで
まだ思い出せてよかったです。
まずは自分の心を満たしてね。
「人の心の中には、喜びのグラスというのがあるのよ。
自分の喜びのグラスをまず満たして、
そこからあふれた時、そのあふれた愛情で、
人のためにしてあげたらいいのよ」
優しさはあふれた分を人に渡せばいい。
心が空っぽのまま、
誰かのためにと頑張りすぎると、
トラブルや無理が生まれてしまう。
この村でSHOGENさんは
何度もそう言われたそうです。
まずは自分のグラスを満たすところから、
そうしないと本当の意味で
人に優しくなどできないですよね。
自分が満たされる生き方
これを心がけていきたいです。
疲れてるときは、
掃除や片付け、
少し休んで、
自分のために本を読もうかな。
そんなことを感じました!
もともと日本人はご機嫌だった
黒船でやってきたペリー提督はじめ、
江戸時代末期、日本に来た外国人は
皆、口をそろえて
「日本人は幸せで満足している」
「不機嫌な顔をしてる人がいない」
そう記していたそうです。
それが今や
幸福度ランキング51位と
先進国の中ではかなり低めな順位です。
WHY JAPANESE PEOPLE !?
遺伝子レベルで刻まれた
ご機嫌さを取り戻して
この順位あげていきたいですね。
何故アフリカの村の教えが
日本人の話に繋がっていくのか?
そこはぜひ本書を読んで頂きたいと思います。
前半では紹介したような
SHOGENさんのエピソードが30編
後半ではひすい先生による、
日常生活に落とし込む
ワークがついた構成となっています。
これからの自分に向けて
この本を通して、
自分のために生きるという意識を
より強く持とうと感じるようになりました。
家族と過ごすこと、
誰かと心を通わせることと、
同じように
文章を読む時間、
書く時間も、
心を満たす時間になってきました。
自分の心を満たすことも
大切にしていこうと思います。
実は続編もあって、最近購入しました。
『アフリカの小さな村から届いたラブレター』
というサブタイトルです。
どんな内容なのか、今からとても楽しみです。
もしまた心揺さぶられたら
記事にしてみます!
もしあなたもこの本を読まれたら、
どんな言葉が心に残ったか
教えていただけると嬉しいです。
オススメの本なども
教えてもらえたら最高です!
それではまた!
私、須川元介は
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